年々進化する「SHIFT AWARD 2024」(準備編)!新設の賞や、エントリー式の導入も!?

2024/10/07

毎年、さまざまな場所で輝いていた従業員を表彰する「SHIFT AWARD」。

何事も全力で取り組むSHIFTらしさが詰まった一大イベントで、2024年は10月25日(金)に開催予定です。

これまでどおりの投票制に加え、今年は一部でエントリー方式を取り入れるなど新しい試みも。進化しつづけるSHIFT AWARDには、どんな想いが込められているのでしょうか。

本記事では、今年の企画に対する運営メンバーの想いに迫ります。

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  • エンプロイープランニンググループ 藤永

    新卒でWeb制作会社にて営業を務めたのち、2014年8月、人事としてSHIFTに入社。 中途採用の立ち上げ、初年度で100名強の採用を一人で行い、営業、バックオフィス、エグゼクティブ層の採用、また第二新卒採用の立ち上げなど幅を広げる。2018年~組織長を務めた後、2019年12月~2020年8月 産育休を取得。復職後は、グループ会社の人事制度構築、本社での制度企画業務に携わる。

目次

SHIFT AWARDについて

圧倒的な成果を出した人だけでなく、人やチームを支える役割や、SHIFTのバリューの体現者など、隅々までスポットライトを当てたいという想いが込められた表彰制度。

クオーター(3ヶ月)ごとに開催し、以下図で示した赤色の賞について各部署ごとに従業員投票で候補者を選び、部門長が選考。 そこでの受賞者が年間AWARDのノミネーターとなる。青色は年間AWARDにおける特別賞。

受賞者のドキドキ・ワクワクを伝播させたい

―――SHIFT AWARD 2024のテーマと込められた想いを教えてください!

昨年に引きつづき「Grab it!」というテーマで、自ら賞をつかみとりにきてほしいという想いを込めています。「意志ある人にチャンスを」という SHIFTに根づく考え方が、AWARDの企画根幹にもあります。

去年も通年で「Grab it!」を掲げてきたので、このキャッチコピーは社内に浸透していると思います。

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―――何か昨年からアップデートした点はありますか?

賞の種類としては、今年FY2024の第3クオーターから「キャプテン賞」が追加されました。これは全社導入されたキャプテン制度に関わるものです。

SHIFTにおけるキャプテンとは、お客様の現場課題を把握し、きめ細やかな提案を行う役割。

2024年6月末時点でキャプテンに任命されたのは1,273名に上りますが、そのなかで著しい成果をあげた人物に「キャプテン賞」が贈られてきました。

2024年8月期第3四半期決算説明資料P.22より引用

キャプテン賞の新設はあったものの、SHIFT AWARD全体に関しては、なるべく多くの人にスポットライトを当て、帰属意識の醸成やモチベーションアップにつなげたいという想いは変わりません。

その実現のために毎年さまざまな施策を考えますが、今年は特に、受賞者やノミネート者に感動してもらいたいと思っています。

彼らが感じたドキドキ・ワクワクといったエネルギーを自組織全体に伝播させていってほしいなと。

同時に9月に大きな体制変更があったので、AWARDをきっかけに組織の一体感強化につながってほしいという狙いもあります。

―――当日はどんな感動体験が?

まずはファイナリストを送り出す部門ごとの壮行会。そこから送り出すかたちでSHIFT AWARDの受賞式、受賞したみなさんが誇らしいと思っていただけるような受賞者懇親会への流れを考えています。

場所はコミュニケーションの場として設計された麻布台オフィスです。プロジェクトルーム、エントランススペース、カフェなど、オフィスを最大限活用する予定。

麻布台ヒルズ内、東京タワーも見える空間で祝福の場にふさわしい演出を予定しています!

「自ら夢をつかみとれ」。今年は自薦枠も!

―――受賞までの仕組みにも、昨年と大きく違う点があると聞きました。具体的にはどんなところが違うのでしょうか?

特別賞(以下図の青色)のうち一部の賞でエントリー方式を取り入れた点ですね。

“推し活”みたいな感じで、事業部ごとに「絶対賞をとってほしい!」という人を決めてその方のPR素材を提出。全従業員で投票をするという仕組みです。

その後、役員による選考、代表・丹下による選考で最終の受賞者が決定します。

また、この特別賞の受賞者には特典として、SHIFTが夢を叶えるためのサポートをする予定です。例えば大型プロジェクトへの挑戦、新しいポジションへの異動、新システム導入など…。

―――なぜエントリー方式を取り入れたのでしょう?

SHIFT AWARDをもっと盛り上げるため、より多くの参加を促したいと考えたからです。その動機づけとして、受賞したら夢がかなうという企画をたてエントリー方式を取り入れた。

自分自身やチームの成果や努力をPRして、賞だけじゃなくて夢もつかみにいってほしいと思っています。

特別賞のノミネートや受賞者選定については、その過程が社内公開されていませんでした。選ばれてびっくり、ではなくて、納得感をもって受賞してもらえるよう自薦エントリーをスタート地点としたというわけです。

社内告知に用いたバナーイメージ。「ON THE RING」には各部門代表同士が自身・チームの夢をかけてステージというリングで戦うというコンセプトが込められている。

―――たくさんのエントリーがあるといいですね!

そうですね!現時点でも注目度が高まっているので、100件は優に超えてくることを想定しています。

AWARDをきっかけに、次のチャレンジにつながったらうれしいですね。そのためにもクオーターの受賞者だけでなく、またエントリーしない方にも興味をもってもらえるよう盛り上げていきたいと思います。

これまで「受賞することを目標にがんばった」とか「受賞によって成長のマイルストンをつくれた」といううれしい声ももらっています。

―――ちなみに受賞者の共通点のようなものはあるのでしょうか?

共通していると感じるのは、ポジティブさを武器に着実に前に進んできた方。それからまわりを巻き込み、チームで仕事ができる方ですね。

個人演技や一人突破型よりも、まわりの人に影響を与えて大きな成果につなげていくような。そのうえでSHIFTのカルチャーでもある「やりきる」人かなと感じています。

この記事を読んでいる採用候補者の方も、ぜひ入社後は新人賞から狙っていただきたいですね!

―――本日はお忙しいなかありがとうございました!

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)