SHIFTメンバーに、入社して驚いたことは?と聞くと「イベントが多い」という声がちらほらあがってきます。
お祭りが好き、仲間とワイワイ楽しむのが好き、そんなカルチャーはたしかにあるかもしれません。でもただその場を楽しむということ以上に、学びが得られたり、部署を超えた出会いがうまれたり、家族の思い出になったり・・・SHIFTが開催するイベントにはそんな魅力がつまっているんですよ。
今回の記事ではそれらイベントを、一挙に紹介したいと思います。
目次
技術系
S-1グランプリ(上期・下期)
多様化するお客様ニーズに応えるため、現場では日々さまざまな取り組みが行われています。
そうした取り組みについて、成果をあげるまでの地道な努力や試行錯誤を称えるイベントです。
テーマは、サービスやソリューションの創出・改良、顧客拡大・新規開拓、今後の取り組みや会社貢献などなど。発表は立候補制ですが、予選会も各部署にて行われるほど人気となっています。
戦略や独創性、成長性に加えてプレゼン力を基準に、経営層をはじめとする審査員がジャッジし、選出されたチームに賞が贈られます。
直近の開催での発表例
・新卒メンバーによる開発プロジェクト事例
・キャッシュレス決済に関するアジャイルQA支援事例
・大手企業のブランディング戦略からセミオーダー開発
・金融企業における基幹システム刷新プロジェクト事例
・テスト×コンサルでのDX支援事例
チャレンジを歓迎するSHIFTのカルチャーが垣間見える事例群に対し、審査員からはざっくばらんな質問やフィードバックが投げかけられ、わいわいと盛りあがります。
テクシェア
SHIFTグループ1万人の「最先端の」「すばらしい」技術を社内発信・シェアするあたらしい技術発信イベントです。
二部構成となっており、過去の例として第一部のTech Shareテーマは「生成AI(chat GPTなど)を使った業務事例。
第二部のTech Topは「尖った技術」「深い技術」と考えているものなら何でもOKで、自分の技術をシェアしたい!と強い意志をもったエンジニアが登壇します。
最近の発表例は、「生成AIを使った見積書レビューについて」「性能劣化を予防するためのモニタリングの仕組み構築」や「ソースコードからフローチャートやシーケンス図を自動生成」などなど。
外部の著名な技術者を招待して特別審査も行っていただき、海外のテック企業さながらの技術発表会となっています。
全社コミュニケーション
SHIFT AWARD(毎クオーター)
SHIFTで働くあらゆるメンバーが、きちんと認められて輝けるチャンス。それが、表彰制度「SHIFT AWARD」です。クオーター(3ヶ月)ごとに各部門で開催され、従業員の投票をベースに受賞者が選出されます。FY2023における賞一覧は以下。
※「マイスター」とは、合格率6%という採用試験である「CAT検定」を突破したSHIFTのテストエンジニア、有期雇用者(アルバイト、契約社員)に対する尊称です。
部署ごと、賞ごとに1~5名が選ばれるので、1クオーターだけでも全社で100名以上が受賞。FY2023では約400名が選ばれました。
期ごとの評価では成果を見つつ、 SHIFT AWARDではその過程も表彰したいという思いが込められたイベントです。
SHIFT FES(毎年1回・10月頃)
年間を通じてもっとも大きい社内イベントといえるものです。メインコンテンツとなるSHIFT AWARDは前述のクオーターごとの受賞者を年間ノミネーターとして、その年の各最優秀賞を決めます。
2023年のSHIFT FESはそのほか、部活動や有志によるオンライン番組の配信、毎週金曜に配信している社内ラジオ特別版、仮装大歓迎のハロウィンパーティなどと組み合わせて一大イベントとして開催されました。
リアル参加してもよし、オンラインで参加してリアクションを送るもよし、これぞSHIFT!なお祭りの一日です♪
SHIFTの金曜ランチタイムラジオ
“声”を通じて自分たちらしさ、SHIFTらしさを楽しく伝えているのが、毎週金曜日のランチタイムに配信中の社内ラジオです。
代表・丹下のほか取締役の小林、人事本部長の菅原がメインパーソナリティを務め、毎回従業員をゲストに迎えて雑談を交えながら社歴も業務の垣根も超えて盛り上がる30分。
コンテンツとしては
・今週のAWESOMEさん:成果の際立っているメンバーを称えるコーナー
・各部署の取り組みや最新ニュース、そして部活動についてのPRコーナー
・「マサルさんの知らない世界」では、ニッチな趣味をもつ従業員が企画をもちこみ
・「リアル!お仕事相談」「新解釈!●●のトリセツ」などの企画も
・あえてゲストを呼ばずパーソナリティがじっくり語る「トークテーマ回」も
今年で4年目になる社内ラジオの出演者は、2020年の開始からのべ460人に上ります。ゲストとパーソナリティとのかけあいは、まさにバラエティ番組そのもの。
経営陣との距離の近さも伺える、声で届くSHIFTらしさは必聴です。
ファミリーイベント
シフトモKids サマースクール&サマーキャンプ
従業員の家族も、大切なステークホルダーと位置づけ企画が立ちあがった「シフトモKids」プロジェクト。
夏休み期間中の平日を使い、約2週間に渡り開催しているのがサマースクールです。従業員は、お子さんを連れオフィスへ出社。
「宿題解決タイム」「お仕事体験タイム」「SHIFTを知るタイム」「お楽しみタイム」「社会を知るタイム」などの各講座に参加することで、宿題も進み、仕事体験ができて、学校外のお友達までできちゃうのです。
講師を務めるのは有志メンバー。なかには教育機関での勤務経験者もいて、存分に経験を活かしてくれています。
そしてさらに!2泊3日のサマーキャンプも開催!親子で現地入りしたら、親はワーケーション(現地のSHIFTオフィスで勤務・キャンプ同行も可)、子どもは自然や文化を満喫できるプログラムに参加します。
スクールもキャンプも、外部に委託することなく広報を中心としたSHIFT社内のメンバーで運営していて、真剣にどうしたら子どもたちが楽しめるかを考えぬいています。こうした点もSHIFTらしさかもしれませんね。
シフトモKids ハロウィン・クリスマス・節分・BBQなどの季節イベント
「シフトモKids」プロジェクトの一環で、季節イベントも盛んに企画されています。
SHIFT GROUP HALLOWEEN 2023 in SHINJUKUは、移転直後の新宿オフィスで開催。
段ボールの巨大謎解き迷路や、とっておきの衣装を着て歩く「ハロウィンランウェイ」、子どもが店主となりお菓子を無料配布してくれる「こどものおみせ」、カボチャ運びレース・カボチャの重さ当てゲームなど、たくさんのコンテンツでハロウィンを楽しみました。
つづいてクリスマスパーティでも、さまざまな声を企画に反映してコンテンツ化。SHIFTの仕事を知ってもらうことを目指して制作した紙芝居「サンタさんのおこまりごと」は、ストーリーも絵も、紙芝居舞台まですべて従業員が0から制作しました!
サンタさんが乗るソリまで手づくりし、電飾で光る仕様に。細部にまでこだわってつくりあげるSHIFTのカルチャーここにあり!
SHIFT GROUP節分祭2024では、豆まきや恵方巻といった「これぞ節分」なコンテンツから、ダンスやドリームキャッチャーづくりなども♪
参加してくれた子どもたちが「子どもカメラマン」としてトイカメラで撮影してくれた写真たち。代表の丹下が率先して楽しむ様子がばっちりおさえられてますね(笑)
BBQイベントでは、従業員の健康にも気づかい、ウォーキングや健康測定などを実施してから、乾杯!お子さんをおもちの方以外の従業員も集まりました!
さてさて、今年はどんなシフトモKidsイベントが開催されるのでしょうか?毎年楽しみにしている子どもたちのために広報チーム、頑張っています!
その他(ふるさと納税関連イベント、アーティストコラボ)
まん福マルシェ
まん福は、SHIFTが開発した福利厚生・ふるさと納税サービス。特徴は、ふるさと納税による寄付の支払い額を一時的に企業が福利厚生として立替え、翌年に分割の給与天引きによって支払いがされる仕組みです。
従業員のみなさんの会社生活を豊かに、という思いをもって運営されているまん福。
たくさんの返礼品が選べるうえに、利用方法も簡単!投稿される口コミやランキングを参考に、毎年いろんな返礼品を楽めますよ。
そんなまん福の利用促進を目的に、地域の名産品・特産品を手に取りその場で購入できる「まん福マルシェ」が東京・新宿オフィスにて不定期で開催されています。
休憩時間にふらりと立ち寄ることで業務のリフレッシュにもなり、それまで知らなかった地域について知る機会にもなって楽しいマルシェです。
※まん福マルシェ開催レポートはこちら
※まん福サービスサイトはこちら
アーティストコラボ商品のイベント販売
2024年8月期において、SHIFTで働く障がいのある従業員数は185名となり、定着率(入社後1年以上経つ従業員の割合)は85.2%に達しました。
障がいの有無に関わらず、誰しもが思う存分に能力を発揮でき、輝ける環境づくりに邁進するビジサポチーム。彼らは作品の制作をメインの業務として行うアーティスト従業員の雇用も行っています。
アーティスト従業員が制作した作品とグッズのコラボ企画が、定期的に社内で発信されています。
社内イベントを彩ったり、家族や大切なひとへ日頃の感謝を伝えるきっかけにもなる、そんな企画が1年を通じてさまざま企画されています♪
※関連記事はこちら
まとめ
いかがだったでしょうか?たくさんのイベントや催しが開催されているSHIFTですが、これからも従業員のみなさんが「SHIFTに入ってよかった!」と思える施策をどんどん企画していきます。
この記事を読んだ読者のみなさんも、ぜひ入社後は、積極的にこうしたイベントをチェック&参加してくださいね!