「サービスエキスパート」たちが集結!それぞれの熱い決意表明で会場が沸いた、決起会レポート 

2025/07/25

SHIFTが新設したポジション「サービスエキスパート(SEP)」。

SEPに与えられたミッションは「お客様のカウンターパートナーとして第一線に立ち、お客様の課題解決や事業拡大を支援すること」、

そしてSHIFTが次なる経営計画として掲げる「売上高3,000億円の達成(通称「SHIFT3000」)の実現に向けた中核を担うこと」。SEPは、まさにSHIFTの未来を左右する存在です。

この度、そんなSEPたちを激励する決起会が開催され、参加した49名のSEPたちは仲間たちの前で熱い決意を表明しました。

SHIFTがなぜいま、SEPというポジションを新設したのか。彼らに何を託そうとしているのか。決起会に出席した代表・丹下からの激励とあわせて、当日の様子をレポートします。

目次

SEPに託されたSHIFTの未来

決起会の冒頭、イベント進行も務める上席執行役員 菅原 要介が、SHIFTのこれまでの歩みと現状についてふれました。

菅原は、人材こそがSHIFTを1,000億円企業へと押し上げてきた原動力であると強調。

そして、次なる目標「SHIFT3000」(※2030年までに売上高3,000億円)達成に向けて、「SHIFTは‟確変”が求められています。歴史をつくっていくのはこのSEPのみなさんです」と力強く宣言しました。

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つづいて、取締役 小林 元也が、SEPの役割を説明。SEPは既存の枠にとらわれず、顧客深耕によって高い成長率を追求する役割であることを明確にしました。 

SEPの役割などは、以下の記事でくわしく紹介しています。ぜひご一読ください。 

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そのための動きとして、小林は「コンサルでも営業でもPMでもない。お客様からマメに相談される関係性をつくり、細かく接点をもつこと。

そこから課題をみつけ、SHIFTのサービス提供につなげていく。

そのためにはSHIFTのサービス全体を勉強することも必要です」と、顧客との信頼関係構築と、そこから生まれる課題解決への積極的なアプローチの重要性を訴えました。

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日系ビジネスのSHIFT特集記事はこちら

各事業部による決意表明

乾杯の後、各部署のSEPたちが次々と登壇し、それぞれの熱い想いと具体的な目標を語るセクションに。

「テスト領域の拡大」、「入札案件での来年度○○億円受注」を目指すなど、それぞれ力強く決意を表明しました。

なかには、実現可能性のある大規模案件について発表し会場をどよめかせるメンバーや、実際に案件を前年比2倍拡大したメンバーなども。

全員がミッション達成に邁進する姿が印象に残りました。

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実際にSEPとして活躍するメンバーのインタビュー記事はこちら。 

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さらに各事業部の部長陣も熱い想いを語りました。

SEPのコンセプトについて「時代が目まぐるしく変化するなかで、つねにアンテナを張り、スピード感をもって最適な提案ができる存在」であるとし、「業界とお客様の課題を深く理解し、テクノロジーとSHIFTのサービスを融合すること」、「クライアントファーストを徹底する」と宣言する部長も。

また別の部長は「お客様にとって唯一無二のDXパートナーになるという夢を、笑顔で寄り添いながら成し遂げたい」と語りました。

「SEPなくしてSHIFTの前進なし」――丹下が語るSEPという“特殊部隊”への期待

各事業部の熱意あふれる決意表明の後、丹下が登壇。SEPたちへ、期待と愛を込めた叱咤激励を送りました。

「SEPは実力・組織力に優れた特殊部隊だと思っています。SEPの方々が最前線で活躍することで事業が拡大し、大きな社会課題の貢献にもつながります」と、SEPの重要性を強調。

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さらに丹下は自身の経験談を交えながら、SEPが最前線で活躍するために求められる心構えを説きました。例えば「リズムとタイミングよく仕事をすること」について。

「単発で成果を上げるのではなく、お客様と継続的な関係性を築く。

『こう取り組んだらお客様に納得してもらえました。その結果、案件が拡大しました』といったストーリー構成になっていることが大切。

最初はテストサービスを提供していた案件でも、報告書から何らかの脆弱性やソースコードの問題が見つかれば、それに紐づいたサービスをご提供できる。

とにかくお客様の話を聞くこと。状況をつぶさに把握して課題を特定し、タイミングよくソリューションを提案していってください」と、過去の経験に基づいた丹下のアドバイスに、参加者は耳を傾けていました。

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さらに丹下が肝だと語るのは、お客様との関係構築です。

「SHIFTの働きによってお客様に喜んでいただき、またご依頼いただく。仕事はこの繰り返しです」と語ります。

その一例として、日経ビジネスの取材が大きな反響を呼び、さらなる展開につながった事例を紹介しました。

丹下の激励を受け、SEP長の小林 憲司が総括を行いました。「案件拡大の主体となるのは、ここに集ったみなさんです。

お客様に喜んでいただくこと、その喜びをどんどん連鎖させていくことを狙ってほしいですね。SHIFT3000達成を目指していきましょう!」と、改めてSEPメンバーに呼びかけました。

まとめ

決起会に参加した49名のSEPたちは、SHIFTの歴史に新たな1ページを刻むために活動しはじめました。

彼らの挑戦と成長は、SHIFTの未来をどう変えていくのか。この決意表明の夜は、SHIFTのさらなる飛躍を予感させる、希望に満ちた一夜となりました。

(※本記事の内容は、イベント開催当時のものです)

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