AIネイティブのSIカンパニーを目指す。業務における生成AI 徹底活用の取り組みを紹介

とどまるところを知らず、ますます使用範囲が広がる生成AI。

日々の業務における生産性の向上やクリエイティビティの発揮はもちろんですが、

事業やサービスと絡めることで、会社の成長にもつながっていく大きな可能性を秘めています。

 

SHIFT社内では生成AIの徹底活用がうたわれ、各所での取り組みが活発になっています。本まとめ記事では、その一部についてご紹介をします。

 

以下参考:2025年8月期 第2四半期決算説明資料P.33~P.34

トップメッセージ:「AIネイティブ」な組織づくりについて

AIの劇的な進化を背景に、「膨大に蓄積されたデータを基軸に、AIを業務に徹底活用する」という方針を打ち出したSHIFT。「人とAIの共存・共栄」を見据える取締役・小林 元也に、AI活用が急務となる理由や自社開発のAIツールの概要について聞きました。

AI徹底活用でさらに成長するSHIFT──人にしかできない仕事で価値を生み、「楽しい」も増やす

テスト設計が圧倒的に高速・高品質な世界を作る「TD AI Assistant」とは

SHIFTが自社開発しているテスト設計支援ツール「TD(Test Designer)」では、AIがテストケースを生成してくれる「TD AI Assistant」機能を実装。テスト設計の高速化・高品質化に取り組んでいます。開発・実装・社内普及を進める担当者に、設計のポイントや今後に向けた未来予想図を聞きました。

1億1,451万件以上のテストケースを活用。AIがもたらす、テスト設計が圧倒的に高速・高品質となる世界

「技術のSHIFT」が繰り出すDX推進の起爆剤

SHIFTが展開するサービスの1つに、AIを活用しソースコードから詳細設計書レベルのドキュメントを生成できるAIドキュメントリバース」があります。

 

SHIFTの多様なサービスと組み合わせることで、幅広いDX課題を解決できるという本サービス。PdMとドキュメントの品質チェック担当者に、その技術的な特徴SHIFTだからこそ実現できたポイントを聞きました 

DX課題解決の起爆剤。‟AIに推論させない”技術を盛り込んだ「AIドキュメントリバース」

レガシーシステム刷新を劇的に加速させる「AIモダナイ解析ツール」

SHIFTでは、レガシーシステムの刷新を妨げるブラックボックス現象に対する新たな打ち手「AIモダナイ解析ツール」を開発しました。

 

システムに何を入れたら何が出てくるのかという「外部仕様」の解析を加速する同ツールの核心や開発の原動力などを開発責任者が語りました。

AIモダナイ解析ツールで挑む“ブラックボックス”解体。かなえたい、幸せな開発のかたち

社内の業務改善のための、R&D的な取り組み

SHIFT社内では、生成AIを通じて社内の要望・課題を解決していく動きも活発化しています。

具体的なアプロ―チは、独自AIモデルの構築と、「天才くんシリーズ」と呼ばれている主に自社のバックオフィス向けにライトなAIプロタクトを量産していくというものです。

最新技術を扱うにあたっての苦労ややりがいなどについてお聞きしました。

とにかく打ちまくれ。DAAE戦略部の「生成AIチーム」が実践する爆速R&Dのリアル

人事×AIの相性は?開発ツールの具体例と、日常的な活用を促すためのポイント

AIの徹底活用による業務の効率化や新たな取り組みの推進を図る人事本部。同部所属のAIエンジニアとともにAIツールの開発に取り組んでいます。非エンジニアである人事メンバーがAIを日常的に活用するには、どのような施策が有効なのでしょうか。

人事×AIの可能性は極大。「新しい常識」をつくりだすために乗り越えたい3つの壁

社内コミュニケーションを変革する対話型AIエージェント

従業員の本音を引き出して社内コミュニケーションの改善に役立てるAIエージェント「mentai」を開発・運用するピープルアナリティクスラボ。

悩みを抱えるメンバーの早期発見にもつながっているという「mentai」開発の裏側や同ラボが目指す方向性について、所長を務める福山に聞きました。

AIエージェント「mentai」と挑むSHIFT流ピープルアナリティクス――人的資本経営の最前線

グループ会社のナレッジを盛り込んだサービスでCS改善を推進

カスタマーサポート(CS)を対象に業務効率化やCX向上、売上改善を支援する「生成AIオペレーション品質向上サービス」。

 

同サービスで活かされているのは、CSをメインにサービス展開するグループ会社SHIFT PLUSが培ったナレッジです。代表を務める綿貫 健吾さんに、サービスの詳細や今後人間が担うべき役割を聞きました。

​「生成AI×ナレッジ断捨離」で巻き起こすCS革命​。マインドチェンジ、教育まで徹底伴走を

グループ会社代表がエンジニア視点で語る、「SHIFTの面白さ」

SHIFTグループのDeMiAは、Webアプリ・スマホアプリの受注開発や、その過程で得た「DeMiA ナレッジベース」を活用する研究や教育事業を展開しています。DeMiAの代表を務める坂本 京也さんに、同社がSHIFTとともに進めるソフトウェアテスト×生成AIの研究開発について語ってもらいました。

AIでソフトウェアテストを自動化。膨大なデータ、経営層とのやりとりにみるSHIFTの引力

40人月以上の問い合わせ工数削減!内製AIボット「SSS」開発の舞台裏

SHIFTでは、稟議申請の手順やイベント情報といった多数の情報を横断的に検索できるAIチャットボット「SSS(SMART SHIFT SEARCH)」を内製し、社内向けに提供しています。

 

本記事では、開発・運用の担当者3名に、問い合わせ対応の工数を40人月以上削減しているSSS開発の舞台裏を語ってもらいました。

「探す手間」に終止符を打つAIボット。SHIFTの哲学が息づく、内製開発の舞台裏

AI活用のさまざまな試行錯誤やサービス開発、その裏側を細かにご紹介しているnoteマガジンもぜひご覧ください

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