SHIFTで働くメンバーに聞いた「転職活動の壁、私はこう乗り越えました!」

2024/04/15

SHIFTで働くメンバーに聞くシリーズ。今回は「転職活動の壁、私はこう乗り越えました!」というテーマで、アンケートを実施し、生の声を集めてみました!

本キャリア採用サイトを訪れてくださったみなさんの転職活動が納得のいくものとなりますように。本記事をお届けします。

多くの人が直面した「転職活動の壁」ランキング 

まずはSHIFTで働くメンバーは、過去にどんな転職活動の壁に直面したのか、その種類を集計してみました。

1位~3位までは偶然にも、転職活動のフロー通り。そもそものファーストステップである求人を見つけるところから壁に直面する人が多いようですね。

本記事では、転職活動フローの流れに沿って具体的にそれぞれの壁をどう乗り越えたのか、同じ悩みをもつ方に向けたアドバイスも含めてご紹介します!

自分の希望にあう求人をみつけられない

ニックネーム:MAUNA(サービスマネージャー※)の場合

※複数案件を管理し、滞りなくサービス提供ができるよう責任を担う立場

―――どんな壁に直面しましたか?
前職では業務の自由度が高く、部署名にとらわれずいろいろな経験をしたため、それを強みに転職活動をしたいと思っていました。しかし転職サイトの登録を含め通常のエントリーフォームは、一般的な部署名とそれに紐づく業務内容が固定されているため、フォーマットに沿って記載した内容は、伝えたいことの半分以下となり、自分自身や自己のキャリアに自信がなくなりました。

―――どう乗り越えましたか?
キャリアコンサルタントとの面談を増やして、自分自身のことを理解してもらう機会をもつようにしました。
それと同時に、これまでの人脈を使って面会し、いろいろな業種や職種の情報収集を行なったことが、前向きな転職活動につながりました。

―――アドバイスがあれば!
転職活動期間は、何かにとらわれることなく、自由に会いたい人に会って話ができる期間なので、いろいろな方とお話しすることをおすすめしたいです。

私の場合、自分のメンタルコントロールもできましたし、自分自身のことを再確認できたり、これからの人生をイメージすることにつながりました。

編集部コメント:自分にあう求人を見つけるためにはほかにも、「やりたくないことを明確にして、それを省いた条件でできるだけ間口を広げる」「妥協点を探し、優先順位をつける」といった意見が多くあがりました。

ちなみにSHIFTのカジュアル面談では、ご本人の経歴やキャリアの希望をもとに可能性のありそうなポジションや求人のご紹介も可能です。

また本サイトには「ポジションサーチ」もありますので、以下よりぜひご登録ください。

※ポジションサーチとは:情報登録いただいた後、SHIFTグループの幅広い職種のなかからポジションを個別にご案内するもの。特定の職種に限定することなく登録できますので、いままでにないチャレンジの場が見つかる可能性があります。

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提出物の準備が大変

ニックネーム:かをる(コンサルタント)の場合

―――どんな壁に直面しましたか?
はじめての転職活動で経歴書を書くにあたり自分の経歴を振り返るのに時間がかかり、作成に手間どりました。

―――どう乗り越えましたか?
転職したいという意思をもっていることを当時の同僚・先輩方に知らせていました。そのうえで転職経験者のアドバイスをもらいながら記入しました。

 

編集部コメント:周囲に転職活動中であることを告げるのは難しいかもしれませんが、「まわりを頼ることも必要」というのが、かをるさんのメッセージ。

一人で悩みすぎず、友人やキャリアコンサルタントに相談することでも道が拓けそうですね!

選考日時の調整、オンライン面接の場所確保がむずかしい 

ニックネーム: 匿名希望(プロジェクトリーダー)の場合

―――どんな壁に直面しましたか?
前職では時期にもよるが月残業時間が40時間超、かつほとんど出社だったため、オンライン面接の時間を調整するのが大変だった。

また、Webテストが集中する時期には深夜2時過ぎまでテストを受けて、翌朝7時に起きて出勤するという忙しさであった。

―――どう乗り越えましたか?
オンライン面接については20時以降の遅い時間で調整してもらったり、また有給を取得して集中的に受けられるようにしたりした。

またWebテストは途中までは全量受けるように頑張っていたが、疲れも限界を迎えたため途中から選考企業を絞って受けるようにした。

編集部コメント:忙しいなかで面接の時間を捻出するのはむずかしいもの。ほかにもオンライン面接の場所の確保に関する悩みも多くあがりました。

駅設置のワーキングブースの利用、とにかく終業後ダッシュで帰宅し間にあわせるといった苦労が・・・。SHIFTの場合も、お忙しいみなさんの状況にあわせ、面接時間はなるべく柔軟に対応しています。

面接の通過率が悪い

ニックネーム:アレ勢探してます(コンサルタント)の場合

―――どんな壁に直面しましたか?
経験を活かした職を志望していましたが、年齢のわりに経験年数が浅かったこともあり、面接で落とされつづけていました。

これといって資格ももっていなかったこともあり、経験年数を突かれるとどうしても弱い面があり、苦労しました。

―――どう乗り越えましたか?
経験年数は変えようがないので、何か資格でもとれればと思いましたが、日々の勤務に加えて転職活動でも苦労するなか、資格試験にまで手がまわらず…(中略)

ある分野における経験年数の浅さは、裏を返せばほかの業務経験がいろいろあったということなのですが、SHIFTではむしろその点を評価してもらい、採用に至りました。

自分ではウィークポイントだと思っていたことが、視点を変えるとアピールポイントにもなるという、あるある話としてはよく聞く話ですが、まさか自分がその体現者になるとは思ってもみませんでした。

―――アドバイスがあれば!
転職を機に、これまで経験のない新たなチャレンジをされる方も多いと思いますが、過去の経験が無駄になることは決してないと思いますので、めげずに頑張ってもらいたいと思います。

ニックネーム:ひな(PM)の場合

―――どんな壁に直面しましたか?
SHIFTへ転職する3年ほど前にも転職活動をしていましたが、自分の求めるキャリアや条件と、企業側が求める経験値のミスマッチがあり、納得のいくラインで通過することができませんでした。

―――どう乗り越えましたか?
武器となるキャリア形成のため、前職でもう少し頑張ろうと選択をしました。当時の業務の延長ではなく、新設される業務へのアサインに手をあげて参画し、そのなかで新たな経験値を得たことで、自信をもって面接へ臨むことができ、SHIFTの採用へとつながりました。

―――アドバイスがあれば!
転職を考えるタイミングと、転職時期が必ずしも適当とは限らないので、やりたいことを明確にし、爪を研ぎつづけ、定期的に自分の市場価値を知るように努めて、タイミングを見極めるとよいと思います。

編集部コメント:経験年数の浅さを他経験のアピールで補ったり、一方で転職活動自体を見直したり・・・。それぞれまったく違うケースでした。

ほかには「数をこなして、面接に慣れる」「短時間でわかりやすくアピールできるポイントを整理する」「第三者視点でアドバイスをもらう」といった声もありました。

退職調整がうまくいかない

ニックネーム:はじまりはいつも夢(PM)の場合

―――どんな壁に直面しましたか?
前職のプロジェクトが多忙で振替休日も消化できない状況。用意周到にプロジェクト完了タイミングで退職の計画で進めていたが、退職の際には慰留交渉と共にタスク引継ぎ先をどうするかで調整は難航。

―――どう乗り越えましたか?
最後は一身上の都合ということで意思をもって進めました。普段から引継ぎ用の資料は作成していたので、引継ぎ用のタスクが増えることはなかったが準備は必要です。

―――アドバイスがあれば!
SHIFTの入社時の研修では、「この人は優秀だからよく前の現場で手放してくれたな」と思う人がたくさんいました。現場で必要とされている人、優秀な人ほど退職調整での苦労も多いと思います。

日頃の準備と調整難航したときほど、自分が必要とされているというプライドをもっていただくのがよいかと思います。

編集部コメント:その他にもプロジェクトの延期に伴う退職時期の調整打診や、引継ぎにまつわる悩みなどもあがりました。

みなさんのアドバイスに共通していたのは「意思を強くもって」「引継ぎは前広にしっかり丁寧に」ということでした。

複数の内定先から一社を選ぶのに迷う

ニックネーム:まんぞう(コンサルタント)さんの場合

―――どう乗り越えましたか?
子育てとワークライフバランス実現のため時間外が少ないSHIFTを選択

―――アドバイスがあれば!
求めることを書き出し、優先順位を明確にするとスムーズでした。

ニックネーム:はぎはぎ(PM)の場合

―――どう乗り越えましたか?
家族に相談したところ、面接時に一番楽しそうに話していたといわれたのがSHIFTだったのが決め手でした。

―――アドバイスがあれば!
楽しく仕事している未来が想像できる企業を選ぶとよいと思います。

編集部コメント:ほかにも「最後は自分の直感を信じて。間違ったら修正すればいい」といった心強いメッセージも!

まとめ

いかがだったでしょうか?転職はじっくり決めたい大事なライフイベントです。みなさんのよりよい未来につながる、新しいチャレンジの場が見つかりますように。心より願っています!

SHIFTについてもうちょっと知りたいなと思われたかたは、この後もぜひじっくり「ライブラリ」にあるたくさんの記事を読んでいってくださいね。

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