2023年10月27日(土)に開催された、2023年 SHIFT FES!移転直後の新宿オフィスのカフェスペースが、イベント仕様に様変わりしました。
before:広いカフェスペースの、奥のほうを舞台にします
after:2023年のテーマは「キャンプファイヤー」!
2022年のテーマ「スパーク」で各地に飛び散った火花が大きな火柱となる、そんなイメージです。
ご覧ください、この機材たち・・・・年に一度とあって大がかりです!!
日頃から社内イベントが盛んなSHIFTでは、視聴者がリアクション・コメントを送れる動画配信システムを開発。今回のSHIFT FESも現地参加とオンライン視聴が可能なハイブリッドでの開催となりました。
がっつり仮装して現地参加もよし、オンラインでプライベートの合間に見るもよし、楽しみ方はさまざま。
SHIFT FESは「趣味ch」というオンライン配信番組からスタート。企画を社内公募し、選ばれたメンバー自らがパーソナリティとなりスポーツ、食、美容、GAME、まなび、バラエティの6ジャンルで計18番組をお届けしました。
今回のイベントレポートではその後、新宿オフィスから生配信された社内ラジオ、SHIFT AWARD、そしてハロウィンパーティの様子をお届けします!
これぞSHIFT!経営陣の素顔が垣間見られる、オールシフトニッポン特別版
毎週金曜、ランチタイムのお楽しみとなっている社内ラジオ「オールシフトニッポン」。SHIFT FESではその特別版が公開配信されました。
ギャラリーには仮装した参加者たち、そしてパーソナリティは「今日、間違って麻布台オフィスのほうへ出社しちゃった」という代表取締役社長の丹下さん、取締役の元也さん、上席執行役員 兼 人事本部本部長の菅原さんの3人です。
SHIFTが雇用するアーティストによるオリジナルグッズを紹介してくれたビジサポチーム、CATへの愛を語るエバンジェリスト、コミュニケーションの本質を説く社内ブロガーなどをゲストに番組は進行。
盛り上げるのは丹下さん、天然?キャラな元也さん、そこにバランサーの菅原さんが加わって、終始、笑いが絶えません。フランクでカジュアルな雰囲気について、ヘビーリスナーからは、「はじめて聞いたとき、ちょっとしたカルチャーショックだった」との声も。(笑)
ちなみに「オールシフトニッポン」、記念すべき1回目は2020年5月8日でした。
これまで2年半、このAwardをもって配信は141回にのぼります。毎回、冒頭に発表される「今週のAWESOMEさん」は、さまざまな切り口で成果を出したメンバーを称えるコーナー。営業、バグ発見NO.1、ブロガーなど、なんとこれまで2,000名以上のAWESOMEさんが発表されたそうです!
特別版の今日は、そのタイトルホルダーも紹介されましたよ~!ちなみに入社後、最速でAWESOMEさんに選ばれたのは入社46日目だった方!そのスピード感も、入社年次にまったくとらわれないのもSHIFTらしさかもしれませんね。
子どもの教育・SHIFTのこれから、などリスナーからの質問に答えてくれるコーナーも。
SHIFT AWARD
さてオールシフトニッポンを終え、お次はSHIFT AWARDです!丹下さんも「キャンプファイヤー」に合わせて、ネイティブアメリカン風なヘッドセットを装着。
ここで改めて、SHIFT AWARDについて簡単にご説明します。
圧倒的な成果を出すだけでなく、縁の下を支える人や、SHIFTのバリューの体現者など、賞賛されるべき人が賞賛される機会をつくりたい。そんな想いがつまったSHIFT AWARD。
クォーター(3ヶ月)ごとに開催され、それぞれの部署で従業員投票で候補者を選び、部門長が選考。各クォーターの受賞者は年間AWARDにノミネートされ、SHIFT FESで大賞が発表されます。2023年の各賞は以下です。
では順番に発表された今年の受賞者のみなさんと、受賞理由をご紹介します!
マイスター賞:能力開発部 K.N.さん
(※マイスターとは、SHIFTにおけるアルバイト従業員に対する尊称です)
受験者4.2倍、合格者3.1倍にともない、運営の業務量が大幅に増えたトップガン検定(※SHIFTグループ従業員を対象にした社内キャリアUP制度)をほぼ一人で対応。自らツールを作成するなど、作業のスリム化などを行い、大幅に生産性をアップさせました。
新人賞:人事本部 I.M.さん
女性採用推進の立役者!圧倒的行動量とロジカルさで、目標達成力がピカイチなI.M.さん。女性の内定承諾者数を大幅に増やし、PDCAをまわし実績に繋げたことが評価されました。
SHIFTER賞:エンタープライズ部 I.T.さん
SAPグループの若手エース!2022年度の新人賞受賞から、さらに急成長!同一案件内にて役割を変え単価改定を3度実施。お客様からすべて快諾されるほどの信頼を集めています。
マネージャー賞:人事本部 O.D.さん
「行動量×熱量=売上」をグループへ浸透!メンバーのキャリアアップ、スキルアップに寄り添い、チーム力の底上げを実現。通期売上にも貢献した点を評価されました。
縁の下の力持ち賞:エンタープライズ部 Y.E.さん
働くママのロールモデルでもあるY.E.さん!SAPトップガンの構築から、教育の仕組みを体系化。未経験者の飛躍的な成長を実現させ、エンジニア単価向上・若手のキャリア創出に高く寄与しました。
CS(カスタマーサクセス)賞は5名!お客様からの評価が高い方が選ばれました。
通信サービスグループ:D.N.さん
管理業務、品質の維持に特に卓越し、社内外から厚い信頼を集めています。
産業サービス1グループ:S.T.さん
テスト設計/実行のレベルの高さにとどまらず、コンサルティングにおよぶ支援で期待以上の価値を提供しています。
産業サービス1グループ:H.D.さん
お客様先の意識改革にも寄与。複数案件の軌道修正や管理のレベルが高い点が評価されました。
カスタマーエクスペリエンスグループ:K.R.さん
スキル、取り組み姿勢に非の打ちどころがないうえ、明るく前向きな人格についてもコメントが寄せられました。
コンサルティング2グループ:H.S.さん
ベンダーをまとめあげる柔軟さ、自発性、さらに報告のわかりやすさが随一とのこと♪
H.S.さんの「60歳を超えても、AWARDは受賞できるーーー!!!」という言葉に、会場が沸きました!
社長賞:M&Aチーム
通期9件のM&A達成!チーム強化を継続し、ブランディング/ソーシングからエグゼキューションまで組織的かつ再現性が高いMAプロセスを構築。月一件ペースでM&Aが実行できる体制となりました。
常識を変えた賞:EVAC/社長本チーム
新サービス、伴走型経営コンサルティングEVACの垂直立ち上げ!事業とIRの連携を強化させることで企業価値向上に貢献する彼ら。専門性が高いことはもちろんのこと、誰に対してもフェアに接している人間性も魅力だそうです。
常識を変えた賞:チームワスレナイ
IT資産管理ツール「ワスレナイ」を爆速立ち上げし、SHIFTグループにおいても未使用のSaaSアカウントを可視化し多額のコスト削減に貢献しました。
リュードベリ賞(3チーム)
※「リュードベリ」とは、原子(分子)同士のぶつかり合いによって、 高エネルギー状態になり原子を構成する電子が拡散し、励起した様を指します。 このように自らが高エネルギー状態となって成果を残した方が選ばれます。
1)モビリティグループ
自動車業界を大幅開拓!
2)チームエンジニアプラットフォーム
エンジニアデータベース5.9万人に!
3)チームエンタメ
売上貢献、そしてIPビジネスの立ち上げへ
ナイストライ賞:チーム新オフィス
オフィスDX新たな働き方を設計!
最後に、今年新設された「すごくいいね!」賞は、以下の10チームに贈られました!
1)チームコンサル:年間売上、大幅UP
2)ITソリューション:年間売上、大幅UP。インフラ・マイグレ領域の拡大
3)まんぷく・生成AI:まんぷく 利用ユーザー拡大、生成AI LABの立ち上げ!
4)行政・自治体:人脈もフル活用!入札案件が数倍に
5)グループ会社牽引:ERP新会社設立!
6)セキュリティ:年間売上、大幅UP。
7)チームトップガンTECHイベント:トップガン受験者数2.7倍!TECHイベントの垂直立ち上げ
8)チームキッズ:シフトモスクール&キャンプキッズ参加者101名!
9)社内報チーム:「グループ従業員1万人記念!社内報」の発行
10)チーム労務:労務改革!工数削減&満足度UP&給与明細革命へ
できる限り多くの努力や成果をたたえたい、そんな想いもあって受賞者・受賞チームが多く、長丁場のSHIFT AWARDとなりました。
受賞者全員で記念撮影
ここで一度幕を閉じ、最後はハロウィン仮装パーティです!
毎年、経営陣の本気の仮装を楽しみにしているメンバーも多いはず・・・!今年は・・・!?
話題の棋士に扮した菅原さん、対戦相手はAI元也さん。
丹下さんは MLBホームラン王のメジャーリーガーに。
懐かしの某TV番組をパロディしたコンテンツもあり、盛り上がったパーティ!これにて2023年のSHIFT FESは終了となりました。
なんとこの翌日、「すごくいいね!」賞をとったチームキッズによる「ハロウィンイベント」も開催。つづけざまに準備に走るメンバーをみて、そのパワフルさ、楽しむことに本気の姿勢こそSHIFTらしさなのでは!と感じたのでした。
(※本記事の内容および取材対象者の所属は、イベント開催当時のものです)