
猛暑だったこの夏、みなさんはどう乗り切られたでしょうか!?
もうすっかり秋を感じるようになりましたが、今年の夏も恒例イベントであるシフトモKidsサマーキャンプが開催されました!
代表・丹下の出身地である広島県・神石高原町(じんせきこうげんちょう)に2泊3日、SHIFTグループ従業員とその家族が行ってきました!
昨年よりパワーアップし、さらに地域と密着したシフトモKidsサマーキャンプ2025の様子をお伝えします。
シフトモKids サマーキャンプとは:SHIFTがつながりのある地域へお邪魔し、その地域の自然や文化など魅力をまるごと満喫しちゃおうというもの。
SHIFTグループ従業員の子どもを対象に例年2泊3日の、イベント盛りだくさんの内容となっています。過去のレポートは以下。
家族で夏休みの思い出づくり!「シフトモKids サマーキャンプ」2023 in 宗像
今年は広島県・神石高原町へ!「シフトモKids サマーキャンプ」2024レポート
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竹山(仮名)
2023年4月入社、大阪オフィス所属。大規模システム開発プロジェクトの伴走支援にPMとして参画しながら、組織運営にも携わる。入社以来、東京で開催されることが多いシフトモKidsイベントにも運営サポートとして参加。8歳と2歳の子どもをもつ二児の父。
目次
今年の行程は!?オープン直前のキャンプ場「星のこやまランド」を貸し切り!
行先は昨年同様に神石高原町。キャンプ場なのにプール&スライダー?!生ライブ?!サウナ?!事前に配られたしおりからワクワクが止まりません。



参加人数は回を追うごとに増えており、今年は過去最多の66名!
大人だけ、子どもだけ、親子で、パートナーを含めたご家族全員でとさまざまな組み合わせで、東京近郊だけでなく九州、関西からの参加もあって、イベントがSHIFTグループ内で広がりを見せていることを実感します。
子どもたちの年齢も3歳~中学3年生まで幅広く、高学年の子どもたちは自発的に低学年の子どもたちの遊び相手になってくれたり、配膳の手伝いをしてくれたりと、成長を感じる瞬間がたくさんありました。
宿泊先である「星のこやまランド」は、SHIFT代表の丹下が、兄と2人で立ち上げたMSERRNT(マサーント)が星居山(ほしのこやま)森林公園をリニューアルしたキャンプ場。
2025年8月5日に正式オープンしていますが、その直前にSHIFTグループの従業員が訪れました。

星のこやまランドの園内MAP(公式サイトより引用)https://mserrnt.jp/service/hoshinokoyama_land/
1日目:いざ神石高原町へ!まずは水遊びにBBQ。さらに地元出身シンガーによる生ライブも!
ワクワクで心はちきれそうな当日を迎えました。多くの参加者が東京近郊のため、朝はやくから東京駅、品川駅、新横浜駅の各駅に集合。新幹線に乗り込んで一路、福山駅に向かいます。

東京から福山までは3時間半、子連れだと心配になる長時間移動も、団体予約の貸し切り車両のため安心!
はじめましての子たちも1年ぶりに再会する子たちもあっという間に打ち解け、楽しい時間に。
移動時間を使って夏休みの宿題に取り組んでいる子も!移動時間を使って夏休みの宿題に取り組んでいる子も!


大人も子どもに負けず、すでに楽しんでいる様子。
ところで、新幹線といえば、現在SHIFTでは東京~博多の東海道・山陽新幹線に車両広告を掲載しています。出張の際にご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
定期的に広告の内容を変えておりますので、探してみてくださいね。


そしてお昼12時過ぎ、九州や関西からの参加者も福山駅で合流!再会の喜びもひとしおですが、目的地まではあともう少し。マイクロバスに乗り換えて、星のこやまランドを目指します。





毎年恒例、丹下さんによるバスガイドに車内は盛り上がります。

長時間の移動に疲れた子たちは、しばしエネルギーチャージ中。。。

そしてようやく、星のこやまランドに到着~!すごい!すごい!という言葉しか出てきません!!




プールが待ちきれない子どもたちを落ち着かせるために、SHIFTといえばラジオ体操、大人も子どもも全員でやります。そして濃厚なソフトクリームを食べて一息ついたら、いよいよお待ちかねの?!


プール&スライダー!キャンプ場とは思えないスケールに、子どもたちのテンションは大爆発です!




ビーチバレーに浮き輪でまったり楽しむ大人たち、暑さもどこへやら、涼しいひと時を過ごします。



そして夕暮れになり、シャワーを浴びた後はバーベキューの時間です。
神石高原町で育ったお肉に野菜、プールでおなかをすかせた子どもたち、いつもと食べる勢いが違う!大人はお酒も入り、楽しい時間が流れていきます。



少しずつ日が暮れてきて、おなかもいっぱいになってきたころ。神石高原町出身のアーティスト、梅岡琉生さんのライブステージがはじまります!
標高800m、周囲に民家もないという立地を逆手にとって、貸し切り利用であれば音出し自由という星のこやまランド。素敵な歌声と音楽が響き渡り、1日目の夜が更けていきます。


梅岡琉生さんプロフィール:広島県神石高原町出身のシンガー。17歳のときに歌うま中高生応援プロジェクト「歌カツ!!」(AbemaTV)での優勝をきっかけに高校生シンガーソングライターとしてデビュー。現在はロックバンド「BLOCK OUT HATERS」のボーカルとして都内を中心に活動中。

2日目:地域について学び、牛への餌やり、ピザづくり、水鉄砲サバゲ―!夜は打ち上げ花火も!
朝、真夏とは思えない涼しい気温に、自然と目が覚めます。

地元で有名なベーカリー、オオカミブレッドさんの食パンに、神石高原町の名産品であるはちみつやブルーベリーのジャムをのせて・・・


いただきます!贅沢~!

2日目もイベント盛りだくさんのため、タイムスケジュールを守りつつ、一同はバスに乗り込みます。

最初の目的地は、神石高原町の町役場です。
町の歴史や気候、特徴といった内容だけでなく、過疎化と人口減少・・・日本全国の地方自治体が直面する厳しい課題に対する挑戦など、入江町長からお話を伺います。
その後は、普段は入ることができない議場や町長室を見学し、貴重な体験をさせていただきました。



ご本人がいるのに、名誉町民に選ばれた丹下さんの写真の前で記念撮影です。

役場を後にして、牧場で牛への餌やり体験です。畜産業のお話を聞きながら、子どもたちはせっせと餌やりに勤しみます。




お昼ご飯はピザづくり体験です。好きな具材を好きなだけピザ生地にのせて、ひとりずつオリジナルのピザを焼いていきます。




お昼からは、プール&スライダーに加えて水鉄砲サバゲーです。子どもたちはいったい何時間水遊びしていたのでしょうか、ホントに飽きないですね。


・・・と思ったら、大人も本気で遊んでいました。恐るべし水遊びの魅力。


テントサウナ、プール、外気浴と、大自然のなかでリラックス。ゆったりとした時間が流れていきます。



そして晩ご飯を食べた後は花火大会!手持ち花火だけでなく、


なんと大きな打ち上げ花火まで!間近で見る花火の音や振動に、思わず声が出てしまうほどでした。



ここまであっという間の二日間。名残惜しい気持ちを感じながら星を眺め夜の会話を楽しみました。



3日目:ネイチャーガイドに藍染め体験、子育て講座まで。最後まで充実のコンテンツを無事に完遂!
はやくも最終日です!ネイチャーガイドの先生をお招きして、キャンプ場の周辺を散策します。普段よく見る木から、見慣れない草、さわると危険なものなど教わります。




つづいて、福山市で藍染をされている藍屋テロワールさんをお招きして、藍染体験です。先生からお話を聞いて、子どもたちも興味津々。


少し緊張しながら、手ぬぐいを染液に浸していきます。思い通りの柄になったかな?




そして最後は、神石高原町に移住し産婦人科を立ち上げようとされている日下ご夫妻をお招きして、子育ての講義。
親子だけでなく、兄弟、友達とふれ合うこと、お互いを思いやり、尊重すること、感謝することの大切さを、幅広い年齢に伝わるように伝えてくださいました。


以上ですべてのコンテンツが終了し、最後に集合写真!

大人も子どもも大満足の2泊3日、大きな怪我もなく無事に終えることができ、帰路につきました。
さて、いかがでしたでしょうか?日々の業務だけでなく、休日も全力で楽しむSHIFTの一面をご覧いただけたのではないでしょうか。
筆者はSHIFTに入社して3年目になりますが、社内のどこを見渡しても、笑ってしまうほど誰もが全力で何事にも向き合っており、こちらも負けていられないなと感じる日々を過ごしています。
SHIFTではサマーキャンプのような家族向けのイベントだけでなく、年間を通してさまざまなイベントが企画、開催されています。
技術関連、事例紹介、ナレッジシェアなど、それぞれ志向性の異なるコンテンツで、イベント運営、登壇者、参加者など、さまざまな立場で関わることができるもの魅力のひとつです。
それではまた!お会いできる日を楽しみにしています。

筆者の長男が見せてくれた木の実。あと何回、こうやって見せてくれるのだろうかと思いつつ。
(※本記事の内容は、イベント開催当時のものです)
企画運営の広報によるnote記事はこちら