チームで確かな価値を。外資系ファームを経て再入社した私の「自分らしい」働き方 

2026/06/09

DXコンサルティング部の山本は、50歳を過ぎてからSIerを飛び出し、SHIFTでコンサルタントに。更なる高みを目指して外資系大手ファームへ転職したのち、SHIFTに戻ってきました。 

山本はSHIFTを離れた期間、大手ファームならではの高い自律性や理想追求のスタイルに直面したといいます。

どちらの環境が優れている・劣っているではなく、コンサルタントとしての在り方や働き方の志向が違う。そう感じた彼が「自分らしく」働くために最終的に選んだのは、SHIFTの「チームで価値を生み出す働き方」でした。 

山本の実体験を通じて、SHIFTならではの心理的安全性の高さと、一人ひとりの事情にも寄り添うリアルな組織風土をお届けします。 

本記事で語られている「安心感」「チームで働く」といったカルチャーについては、他部署のカムバックメンバーの多くもこれを理由に再入社を決めています。ぜひ他記事もあわせてご覧ください。 

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  • DXコンサルティング部 山本

    NECグループのSIerを経て50代でSHIFTへ入社し、ITコンサルタントとして大規模案件を牽引。その後、外資系大手ファームへ転職し、個人の高い実力が求められるハイレベルな環境を経験する。しかし、「チームで知恵を結集し、確実な価値を顧客へ届ける」という自身の理想のスタイルを実現するため、SHIFTへの再入社を果たした。現在はインフラの知を活かし、岡山からのフルリモートでお客様の課題解決を支援している 

残りのキャリアは自分自身で決めたい

――山本さんは2020年、50歳を過ぎてからSHIFTに入社されましたよね。長年勤められた大手SIerのグループ会社から、なぜ転職を決意されたのでしょうか? 

山本:前職ではプロジェクトマネジメントなどを担当していましたが、新規事業開発や火消しなど、いろいろなことを任されているような状況だったんです。

お世話になった会社への恩返しはある程度できたと感じる一方で、「このまま組織の期待に応えつづけるだけでなく、残りのキャリアは自分で主体的に選択していきたい」という想いが強くなっていったんです。 

――ご自身でキャリアの舵を切り直そうとされたのですね。 

山本:はい。コンサルタントになりたいという夢があり、一歩踏み出そうと転職活動をはじめました。 

――その想いの裏には、コンサルタントに対するどのようなイメージがあったのでしょうか? 

山本:いま振り返ると解像度が低くてお恥ずかしいのですが、漠然とした憧れがありました。ただ、いきなり戦略ファームへの転職はむずかしいだろうと。即戦力となれそうなITコンサルタントの求人に応募し、何社か選考が進んだなかで一番ぴったりきたのがSHIFTでした。 

――ぴったりきたというのは、具体的にどのあたりですか? 

山本:コンサルティング専業の会社よりも、SIerの延長線上にあり自己成長していけるイメージが湧いて安心感があったんです。面接もとてもフランクに話を聞いてくれました。

当時はコンサル部ができた直後で数十名規模という勢いもあり、「ここなら頑張っていけそうだな」と感じて入社を決めました。 

――実際に入社されてみていかがでしたか? 

山本:とても順調でした。ある電力会社様の基幹システム更新という大規模プロジェクトなどで、お客様側の立場でベンダーコントロールを実施するような仕事を任せていただきました。そこでお客様からしっかりと評価していただいたことで、大きな自信に繋がりました。

――そこから、なぜ一度SHIFTを離れる決断をされたのでしょうか? 

山本:ファームに行ったらどれくらい評価されるんだろう?と腕試しをしたくなったんです。

転職エージェントに登録してみると有名な大手外資系ファームがいくつも出てきて、実際に高い評価をもらえました。「もっと上のステップへいけるかもしれない」と考えて、転職を決意しました。

環境を変え、アプローチの違いを学んだ

――実際に外資系大手ファームに転職されてみて、率直にどうでしたか? 

山本:率直にいって、やはりレベルが高いなと感じました。入社研修から、周りのメンバーの発表を聞いて圧倒されましたね。ただ、その後、私の志向とは少し違うなと感じる点がみえてきました。 

――というと? 

山本:特に違いを感じたのは、課題解決に対するアプローチでした。転職先で私が参画したプロジェクトでは、最先端の知見を用いた「究極的な理想のグランドデザイン」を提示することが強く求められ、非常にハイレベルで刺激的でした。

一方でSHIFTは、もっと「お客様の足元の現実に寄り添い、現実的な解決策を泥臭く実行する」アプローチ。その違いに直面したんです。  

――なるほど。社内の仕組みや働き方の面でも違いを感じることがありましたか? 

山本:アサインの仕組みも違いましたね。SHIFTのコンサルティング部の場合、ワンプール制で上司が部下の適性などを鑑みて、「山本さん、こういう案件があるけどどう?」と提案してくれます。

しかし、転職先では膨大なプロジェクト一覧をみて自分で応募するスタイルでした。 

キャリアの自律性が強く求められ、Available(稼働していない)期間も評価に影響します。「自己責任でプロジェクトを選び、入る」という個人主義的なカルチャーでした。 

――そうした違いを肌で感じたからこそ、改めてご自身の理想がみえてきたのですね? 

山本:はい。自身の目指すコンサルタントとしてのあり方を見つめ直すきっかけになりました。

SIerに戻るのではなく、やはりコンサルタントとして「チームでお客様に価値を提供する」スタイルを追求したい。そう考えたとき、一番自分らしく働ける環境がSHIFTだと再認識したんです。 

――とはいえ、一度辞めた会社に戻るのは少し勇気がいりませんでしたか? 

山本:退職する際も円満に送り出していただき、人事担当者と連絡が取れる状態だったんです。 それで現状を伝えたところトントン拍子で話が進みました。 

SHIFTの退職から数ヶ月で戻ったので驚かれましたが、みなさん本当に温かく迎え入れてくれました。

SHIFTの助け合いの文化。組織力で、提供価値を最大化する

――SHIFTのコンサルティング部には「助けあいの文化」があると聞きますが、山本さんもそう感じますか? 

山本:すごく感じます。チャットでの親身なやり取りはもちろんですが、何よりマネージャー陣の人柄ですね。

上から押さえつけるようないい方をする人は誰ひとりおらず、「みんなでいい方向にもっていこう」「無理ではないやり方を考えよう」という文化が根付いています。

この心理的安全性の高さは、出戻りしたからこそ強く実感しています。 

――再入社して数ヶ月。改めてSHIFTのコンサルティングのスタイルについてどう感じますか 

山本:SHIFTは野球で例えるなら「バントも織り交ぜながら、チーム全員の総合力で勝つ」スタイルだと思います。 

もちろん、プロフェッショナルとしてお客様の厳しい要求に応えるのは大前提ですが、アプローチが組織的なんです。

誰か一人の卓越した力に頼り切るのではなく、「組織としてみんなで知恵を絞り、お客様にとってもっとも現実的で価値のある成果を出そう」というのがSHIFTのやり方です。 

――「あたたかい環境」と「提案を追求しつづける厳しさ」は、両立できるのでしょうか? 

山本:両立していますし、SHIFTが決してぬるいわけではありません。一人ひとりが責任をもってアウトプットを出しますが、個人任せというわけではなく高い要求には助け合います。 

――働き方という面で、SHIFTのよさを感じることはありますか? 

山本:SHIFTは一人ひとりのキャリアやプライベートの事情を本当に大切にしてくれます。

実はいま、個人の拠点は岡山に置きつつ、必要に応じてお客様の現場へ出張し、残りはリモートで勤務するという柔軟なハイブリッドワークをさせてもらっているんです。 

原則出社に回帰する会社も増えてきているなか、SHIFTは押し付けることも放置することもなく、適度な距離感で見守ってくれています。案件や部門にもよると思いますが、本当にありがたいですね。

憧れからの脱皮。自分らしい現在地にたどり着いた

――いろいろな経験を経て、山本さんご自身のコンサルタントとしての意識はどう変わりましたか? 

山本:SHIFTに入社した当初は、「キラキラしたコンサル像」に憧れていました。でもいまは、まったく違います。結局のところ、コンサルティングとは「お客様にどういう価値を出せるか」という方法論でしかありません。 

いまは実直にお客様に向き合い、少しでも役に立って価値を提供し、結果として会社に貢献することだけを考えています。

――現在のプロジェクトでは、やりがいを感じられていますか? 

山本:はい。現在は公益財団法人の大規模なシステム更新プロジェクトに参画し、インフラ面の強みを活かしてお客様の立場で支援を行っています。

お客様の責任者の方への提案機会も増え、たしかな成長と充実感を得ています。 

――最後に、キャリアに悩んでいる方や、SHIFTへの入社・再入社を迷っている方に向けてメッセージをお願いします。 

山本:もし入社を迷っている方がいるなら、ぜひ背中を押してあげたいですね。フォローしあえるSHIFTで自分らしい働き方を実現してほしいと思います。きっと前向きにチャレンジできるはずです。 

――本日は、ありがとうございました! 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)



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