仙台で一生もののスキルを身につけたいなら、SHIFTに入社するのが近道かもしれません

2023/06/16

仙台のシステム開発会社でチームリーダーとして活躍していたY.M.には、キャリアの悩みがありました。

 「最近は人生100年時代といいますよね。好きなITの仕事をずっとつづけていきたいと思ったときに、どんな経験やスキルを積みかさねていくべきなのかを考えていました。

60歳で定年を迎えたら、その後はフリーランスでやっていくのか。そのためにはマネジメントには進まずに開発現場に居つづけるべきなのか…。」

Y.M.は、転職活動のなかでSHIFTと出会い、マネジメントの道に舵を切ることに。どんな心境の変化があったのか、聞いてみました。

  • サービス&テクノロジー本部 品質サービス統括部 産業流通・通信サービス部 産業サービス1グループ Y.M.

    前職では製造業を中心として、エネルギー、金融、情報・通信など幅広い分野で23年間、システム開発を経験。2022年4月に仙台拠点の第一号メンバーとしてSHIFTに入社。入社後は鉄鋼業界のシステム開発案件の品質PMOとして参画し、現在に至る

  • 22歳

    新卒で半導体製造工場にてIT推進に携わる

    現場の声を集め、システム化の懸け橋として要件作成を行う

  • 24歳

    IT業へ転職。仙台の会社へ入社し、即東京へ転勤

    主に金融系の大規模プロジェクトにて共通系・業務系と開発を経験

  • 29歳

    転勤を希望し仙台圏へ生活拠点を移す

    結婚を前提に転勤を希望し仙台へ。翌年結婚

  • 45歳

    SHIFT入社

    製造業システム開発にPMOとして参画

目次

定年70歳ならいまからでも遅くない。マネジメントスキルを磨きたい

前職では、二次請の開発をメインで受注。協力会社のメンバーを含めた5名のチームリーダーを担当していました。当時の会社からは「そろそろ現場を離れてマネジメントをやってくれないか」と打診されることがありましたが、あえてその道を避けていました。

二次請企業で定年を迎えた後にフリーランスで食べていくためには、マネジメントではなく開発現場にいることが必要と考えていたためです。

2021年12月、世間的にリモートワークが一般的になってきたこともあり、仙台以外の会社も視野に入れて情報収集してみようと転職活動を開始。そんなとき、東京の転職エージェントから紹介されたのがSHIFTです。

驚いたのはSHIFTが「定年70歳」ということ。60歳より後の仕事の心配をして悩んでいたのがばかばかしくなりました。「SHIFTならプライム案件が80%以上で、お客様に近いところでプロジェクトマネジメント経験が積める」という話も大変魅力的でした。

定年が70歳であればいまからでもじっくりスキルアップもできるし、マネジメントの道をめざすのも悪くないと思ったのです。

しかも、2022年4月には仙台オフィスの開設も決まっているとのこと。フルリモートもいいですが、すぐ近くに出社して働けるオフィスがありハイブリッドな働き方を選べるのもいいなと思いました。

応募前のカジュアル面談では、ざっくばらんに情報交換をさせていただきました。私に近しい経験をしていた現場社員の方とお話をさせていただいたことで、これまでの経験が活かせる部分を見出し、選考を受けてみようと思えました。

選考の中で聞いた「SHIFTは日本のDX推進をするために、日本のIT人口を400万人に増やしたいと思っていること。 そのために、全国の優秀なITエンジニアだけでなく、異業種からITエンジニアに転身する人も増やしていきたいと考えており、そのための第一歩としての仙台オフィス開設なのだ」という話は強く印象に残っています。

品質保証の専門家として、お客様PMから相談をしていただける存在に

現在は、80人月ほどの生産管理システムスクラッチ開発プロジェクトに、PMOとして参画。品質面でのプロジェクトマネジメントを担当しています。

具体的な業務としては、テスト計画、障害の発生状況から品質分析を行い、品質向上案として追加検証の起案や各チームの進捗管理、ボトルネックの把握、週次での定例資料の作成など多岐にわたります。

これまで大規模プロジェクトの品質保証経験はなかったので、参画当初は苦労することもありました。品質保証のノウハウを積極的に取得するため、SHIFTの品質保証ナレッジであるSQF(SHIFT Quality Framework)をフル活用することはもちろん、知見をもったメンバーにチャットで気軽に質問できる相談窓口で周囲のサポートを得ながら、参考事例や過去事例から学びを深めていきました。

また、プロジェクトを推進することが求められるPMOとして、自身が参画している価値は何かを考え「つねに積極的に情報発信する」ということを決めていました。障害関連は発生ベースでテスト結果を確認し、少しでも気になったらすべてレポートをあげる。

プロジェクト全体で軽微な障害が発生した際、本当に該当ブロックだけなのかと、自身の経験とSQFを組み合わせて、確認範囲をつねに広げるなど、先手先手で品質への見解や提案を交えて発信することを徹底しました。

こういった姿勢と日々の活動が実を結び、チームメンバーはもちろん、お客様PMから次プロジェクトについての相談を受けるまでになりました。

まだまだ改善点は多くありますが、入社して1年も経たないうちに目に見える形で成果を感じられたことはとても嬉しいです。

前職では実現できなかった大規模プロジェクトの運営経験のほか、お客様に直接提案し採択される体験ができており、貢献をダイレクトに実感できてとてもやりがいを感じています。

仙台オフィスの立ち上げメンバーの一人として、拠点をもっと盛り上げたい

仙台オフィスの1人目の社員として私が入社して以来、メンバーはどんどん増えてきています。メンバーの所属部署も多岐にわたり、PM/PMO、セキュリティ、DevOps、コンサルティング、さらには人事までそろっており、東京本社と遜色ない多様性だと感じています。

入社当初はコロナ禍ということもあり、拠点メンバーで集まる機会はなかったのですが、昨年末に念願の仙台オフィス忘年会を開催できました。交流が深まったことで、日々のコミュニケーションもよりとりやすくなりました。

           SHIFT仙台オフィスの仲間(エンジニア・人事)と。

仙台メンバーが社内表彰を受けた際には、仙台メンバーのチャットが拍手の嵐になるなど、一体感も生まれてきています。これからも、心理的安全性が保たれた楽しい雰囲気の仙台オフィスをめざし、メンバーと一緒に成長していきたいと思っています。

毎週水曜日と木曜日にオンラインの会社説明会が開催されているようですので、もし少しでも興味をもってくださった方がいれば、ぜひ視聴してみてください。

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)

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