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PROJECT STORY 04
爆速の開発スピードに
対応するQA支援

2015年入社
ビジネストランスフォーメーション事業本部
技術推進部 技術推進グループ
サービスマネージャー

OUTLINE

  • #アプリ
  • #札幌テストセンター

国内5大アプリの1つ。その開発現場とは?
増加する本番障害と開発者の
テスト工数肥大化という課題を
解消するためにSHIFTが参画した
プロジェクトストーリー

本番障害の抑制とテスト工数肥大化の対策を担う

お客様は大手インターネット企業。その中でも、社内トップクラスの予算と人員を費やす注力プロダクトであるアプリのQAをSHIFTが支援することになった。2015年当時、アプリの開発規模は徐々に拡大し、同企業は、増え続ける本番障害と開発者のテスト工数肥大化という課題を抱えていた。
SHIFTへの要望は、世の中に前例がない開発スタイルの中で、継続的に寄り添う品質保証の体制を築きたいというものであった。お客様の中で転機となる重要な本プロジェクトのPMとして選ばれたのは、当時新卒2年目だったSHIFTの若手社員だった。

開発体制に合わせたQA人材のコントロール

本プロジェクトの開発スピードは非常に速く、また検証すべき環境も、対象がスマホ端末ということもあって多岐にわたる。iOS向けとAndroid向け、それぞれのアップデートが2週間に1回、交互にリリースされ、常にテストが稼働する。
そのテストを、すべて札幌テストセンターで実施。リソースが不足する工数については、変動人員枠として札幌のリソースプールの中で柔軟に対応するという体制で対応し、お客様のQA必要リソースを変動させてコントロールをしている。

SHIFT WAY

障害検出率とQAにかかる費用を可視化

特にWebサービスやアプリの開発プロジェクトの場合、テストにはあまりコストをかけたくないというお客様が多い。しかし、不具合に対する懸念も大きくそこにギャップが生じることも少なくはない。
そこで、機能ごとのテストコストと障害検出率を可視化。テスト費用のアロケーション先を議論できるようにしたのである。その結果、コストの妥当性について、ご理解をいただけるようになった。

お客様の視点で妥協点を見出す

現在は、案件管理者は2名体制で担当している。1名がお客様先に常駐し、もう1名が札幌で実務面を管理。状況に応じて参画テスターは増減し、5〜20名という流動的なチーム編成で運用にあたっている。
当初は、高い技術力で事業を推進しているお客様と、仕組みを提供するSHIFTの間には“テスト”に対する認識のズレがあった。例えば、SHIFTが提供しているのは標準化したテストサービスである一方で、お客様は「新しい技術で効率化できるところは効率化したい」という考えを持っていた。
SHIFTが考えるあるべきテストを提供しているだけではダメだと、PMは気づく。お客様のビジネス背景を踏まえた提案やお客様のカルチャーを理解した上で議論を重ね、お互いの妥協点を見出し、認識のズレも徐々に解消。SHIFTのテスターだからこそ見つけられたバグには重要なものも多く、感謝の言葉もいただけるように。また、参画当初は確立していなかった業務プロセスの整理に対しても、「うまく回るようになった」と開発部長から評価をいただいた。

MY VOICE

お客様の要望を全てヒアリングした後、目的を考慮した上で論理的に提案や交渉を行うことを意識するようになりました。お客様の要望を最大限汲み取りながら、お客様側、SHIFT側双方のプロジェクトメンバーに過度な負担を掛けることのない体制や推進計画、改善案を提案するようにしています。
プロジェクトを成功に導くために、SHIFTメンバー一人ひとりが役割を超えた動きをしてくれるようにもなりました。
結果、チームに対する評価が上がり、お客様の事業本部長がわざわざ札幌まで足を運んで、直々にメンバーに挨拶をしてくださいました。私自身にとってもメンバーにとっても、非常に嬉しいことでした。

TEAM

東京・札幌の両拠点を活用し、リソースの調整をしながらお客様のプロダクト開発チームのテスト工程を一手に引き受ける体制を確立。物理的な拠点間距離に全く影響を受けないプロジェクト推進体制と仕組みは、SHIFTの大きな強みの1つ。

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