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PROJECT STORY 03
アジャイル開発における
クライアントの
品質意識の向上

2017年入社
ビジネストランスフォーメーション事業本部
エンタープライズ統轄部
流通ビジネスユニット 流通第3グループ
アカウントマネージャー

OUTLINE

  • #アジャイル開発
  • #クラウドシステム

  • #DevOps
  • #Fintech

今回のミッションは、Fintech企業が
提供するクラウドシステムの品質向上。
システムの大規模機能改修に伴う
アジャイル開発支援からはじまり、
現在20を超えるプロジェクトの
品質保証を担当するようになるまでの
プロジェクトストーリー

品質課題を解決

クライアントは、それまでSHIFTとは取引のなかった新規顧客。アジャイル開発により、スピード感を大切にしながら既存サービスの機能改修や新サービスのリリースを積極的に行っているFintech企業である。
SHIFTの参画当時、クライアントはすでに市場にリリースされてるクラウドシステムの品質に課題を抱えていた。大規模機能改修を行うというタイミングで、SHIFTが品質保証を担当することに。アジャイル開発の一連の流れの中にSHIFT流のテスト手法を導入することで、品質課題の解決を図ることになったのだ。

“品質”と“テスト”に関する意識をシフト

実際にプロジェクトに参画してみるとシステムの品質だけではなく、納期遅延など、スケジュールにも課題があるということが発覚。そのため、SHIFTが担当するテストプロセスでは遅延がないようにスケジュールを立て、管理を徹底。
特別なことをしたわけではない。SHIFTが持つ観点でプロジェクトにおけるテスト設計を行い、自動化が可能な部分については自動化し、開発完了後のテスト期間に改修確認などを実施した。
当たり前のことではあるが、これらを徹底することで、市場に流出する不具合の数は大幅に抑えることができた。今回の取り組みによって「ある程度の不具合流出は仕方ない」という考え方が浸透していたお客様の、テストと品質保証に対する意識が劇的に変化。SHIFTに発注することの意味を実感していただき、他プロジェクトにおいても、SHIFTの参画が進む。

SHIFT WAY

基準値を設定し、見直しを実施

本プロジェクトには、仕様書が充実していないという問題があった。
それが原因で、テスト設計においても漏れが生じてしまったことも。そこで、実際のコード数(ステップ数)からテスト密度や不具合密度の基準値を設け、プロジェクトごとに見直しを実施。
結果的に、従来のテストにおける過不足を可視化でき、最適化することで、不具合流出の回避に成功。

変わりつつある、お客様の常識

2週間に1度のペースでの機能改修や新サービスのリリースが発生するプロジェクト。
現状、SHIFTがQAを担当している20を超えるプロジェクトでの本番流出不具合数は、大幅に抑えられており、成果をあげられていると言って良いだろう。
品質に対する意識が高まったことで、お客様の中で品質KPIが設けられ、それを毎月全社で振り返る文化も醸成された。「不具合は出て当たり前」といお客様の常識が、確実に変化しつつあるのだ。
現状ではまだSHIFTが介入しておらず、テストも実施していないプロジェクトもあるため、全プロジェクトで同様の動きができるようお客様に働きかけている。

MY VOICE

個人的には、このプロジェクトを通して問題解決能力が身に付き、把握能力が向上したと感じています。各プロジェクトのスケジュール調整については、今では体が勝手に動くようになりました(笑)。
日々の業務と任される責任範囲より、お客様からも信頼されているという認識を持っています。
SHIFT独自で行っているお客様満足度調査でも高い評価をいただき、「QAは今後もSHIFTさんにお願いします!」と言ってもらえたときは嬉しかったですね。
「お客様がSHIFTにお金を払って得たいものは何か?」、それを考えながら仕事をするのは楽しいですし、それを叶えられた時はやりがいを感じます。
今後も、新たなお客様の支援をどんどんしていきたいです。

TEAM

アジャイル開発を導入するお客様の開発プロジェクトにおいて、その目的である開発スピードの高速化に対応するテスト体制を確立。有効な範囲においてはテスト自動化を実現することで、品質を担保しながらもアジャイル開発におけるテスト工程の最適化に貢献。

PROJECT STORY
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