僕は、あらゆることを突き詰めて考えます。例えば、SHIFTで働く人に対しても同様。この人は、本当はどんな人なのか、どんなことを考え、どんな背景をもち、どうすれば一番輝けるのか。
人には必ず、いいところがあります。その力を活かせる場所があります。「会社は人生を楽しむための手段だ。」これは、僕が大切にしている言葉です。
仕事でもいい、プライベートでもいい、とにかく人生に大きな目標や夢をもって、その実現のためにSHIFTという箱を大いに活用してください。
SHIFTからのメッセージ
世の中の価値観を“シフト”させたい
SHIFTという会社は、具体的な事業プランがない状態で立ち上がりました。普通なら「何を売って儲けるか」を考えるはずです。しかし創業者の丹下が最初にやったのは「SHIFT」という社名を決め、5つのクレド(行動指針)を書き出すことでした。
社名には、強い想いが込められています。 戦略というよりも、もっと切実な、当時の丹下が抱いていた焦りや危機感からくる思想かもしれません。
「近い未来これまでのルールでは、もはや通用しない時代が来る。人間が本当に幸せに暮らせる新しい価値観にシフトしなければいけない」
団塊ジュニア世代で、バブルの恩恵を受けず、競争社会のなかで就職氷河期を経験した彼にとって、日々何のために自分の能力を使い、努力しつづけるのかを考える機会が多くありました。
家族のために、庭付きの一戸建てや車のローンのために、「我慢をして頑張り続ければいつか報われる」と信じて職場に通う。そんな時代は、とうの昔に終わっていると当時から丹下は感じていたのです。
新しい時代をつくるためには、社会主義とも資本主義とも違う「第三の主義」という新たな価値観を自分がみつけ、世の中を変えていかなくてはいけない。そんな使命感のようなものが漠然と、しかし確実に根付いていた。その表れが「SHIFT」という社名なのです。
この使命を誰と果たすか、どんな仲間と世の中を変えていきたいかを明確にしたのが、クレド(行動指針)です。
- ふてくされない、素直に受け入れる
- できないとは言わない、できると言った後にどうやるかを考える
- 我々はビジネスの世界におけるアスリートである、脳で汗をかけ
- 楽しいと思えることを提案し、自ら仕事を創りだす
- つらいときこそ、笑顔
創業から20年が経ったいまも、”SHIFT人”を表すこの思いは、少しも変わっていません。
ソフトウェアテストとの出会い
ソフトウェアテストに事業の舵をきる転機はある企業からの「テストのコストが高すぎる」という相談でした。
当時のIT業界は、開発からテストまでを、同じ現場の開発エンジニアが抱えこみ、第三者性もなく、ノウハウも溜まらない、現場が疲弊する構造でした。
この混沌を打破し、ノウハウの形式知化と分業化を追求すれば、IT開発を高生産な産業にシフトできる。
「この常識を変えれば、IT業界はもっとよくなる」
――丹下は、そのとき確信したのです。
そこから私たちは業界、業種、製品・サービスを問わず、膨大なシステムの裏側に潜り込み、向き合いつづけてきました。このソフトウェアテストという祖業こそが、いまのSHIFTのゆるぎない強みの源泉です。
あらゆるシステムの「どこに不具合が出やすいか」「どこにリスクが潜んでいるか」を誰よりも知っている。その圧倒的な知見を武器に、現在は上流工程からプロジェクトに入り込み、品質の高い「理想的な開発の在り方」を追求しています。
AIネイティブな企業として
今後、その強みを拡張するために、私たちはAIネイティブなSIカンパニーへの進化を宣言しました。目指すのは、単にシステムを組み上げる「システムインテグレーター」ではありません。お客様のビジネスそのものに深く入り込み、サービス価値を最大化させる「サービスインテグレーター」です。
まずは、私たち自身がAIを徹底的に使いこなし、生産性を劇的に向上させる。そこで得たノウハウを、自社開発のAIプロダクトとして、多くのお客様にお届けする。それが日本の労働生産性と国際競争力を高める一助になれると信じています。
技術も社会も人々の価値観も、あらゆるものが変容し、AI前提となるいまの時代にこそ、人が担う「オペレーショナル・エクセレンス(現場の徹底した実行力)」が必要です。
「AIがテストを自動化すれば、SHIFTは不要になる」 そんな声は、時代変化の表層しかみていない印象論に過ぎません。歴史を振り返れば、農業革命や産業革命を経てなお、農業や製造が消えることはありませんでした。変わったのは、人の役割が「より高度な判断」へとシフトしたことです。
SHIFTには、合格率6%という壁※を越えた精鋭が集まっています。エンジニアとしての高い素養を備えた人材だからこそ、「テストの品質」を担保し、複雑なリスクを見抜くことができます。
しかし、私たちの価値はそこだけではありません。
AIがどれほど進化しても、ビジネスの現場には泥臭い調整や感情の機微、そして「何としてでもやり遂げる」というラストワンマイルの執念が不可欠です。この難易度の高い「完遂力」は人にしか果たせない役割。
定型作業はAIに任せ、人間はもっとクリエイティブで、エモーショナルな領域へ。 技術の進化に合わせて「新しい仕事」を次々と生み出し、従業員が輝ける場所を創り続けること。それこそが、SHIFTの存在意義であると私たちは考えています。
※選考において受験いただくCAT検定の合格率
会社は、人生を楽しむための手段
「この分野だけは誰にも負けない」というスキルでもいい。
「これだけは譲れない」という志でもいい。
あなたが積み上げてきたその力を、輝きを最大限に伸ばし、発揮してもらえる舞台と仕事をつくることがSHIFTの役割です。
「お金だけじゃなく、やりがいだけじゃなく、その両方。自分と、自分の大切な人たちに誇れる仕事をしてほしい」。そんな想いを私たちは抱いています。
丹下が大切にする ―楽しくなければ人生じゃない。会社は、人生を楽しむための手段。
という言葉。
だからこそ、本気で挑みつづけましょう。日本の、そしてあなた自身の未来を変えるために。