1000万円以上の仕事|CI/CDエキスパート#1

仕事内容

SaaS型パッケージ企業におけるGitHub移行、および開発者体験の向上による開発全体の改善の推進

仕事詳細

◆各種現状確認(ヒアリングや既存資料を基に、現状のシステム構成やCI/CDパイプライン、開発/テストプロセス、課題などを把握)
◆CI/CD導入戦略、テスト自動化戦略の策定
◆GitLabのリポジトリとCIのGitHubへの移行(1プロダクト1,000万行以上のコード移行)、既存のJenkinsジョブのGitHub対応
◆リリースするための仕組みのスリム化に向けた各種取り組みの推進(GitHub Actionsのパイプライン構築、GitHub self-hosted runnersの構築・運用、手動で実施している業務の自動化など)
◆その他、CI/CD基盤の構築や静的解析、ユニットテスト、API/GUIテスト、脆弱性診断、IaC、ソフトウェアプロダクトライン化、ツールの統廃合なども、優先順位に応じて順次対応
◆お客様チームへのスキルトランスファー(トレーニング、QAの実施)

標準的なCI/CD導入・改善タスク一覧

活かせている経験・スキル・資格など

・SIerでのさまざまな業界におけるレガシーシステム対応の経験(Jenkinsのような枯れた技術を扱った経験など)
・事業会社におけるモダンな環境での開発経験
・業界を問わないさまざまな開発プロジェクトの経験(製造業、保険、官公庁など)

この仕事のワクワクポイント

◎一からCI/CDを導入したいという案件もあれば、既存のCI/CDの仕組みを改善したいというお話もあり、またレガシーなシステムを扱うこともあれば最新のモダンな環境で改善施策を進めることもあるので、実に多様なステージ/状況のCI/CD案件を経験することができる。
◎1,000万行以上のGitHubへのコード移行のような難度の高いプロジェクトを通じて、顧客先開発者の生産性を大幅に上げることができる。
◎CI/CDのことだけではなく、ときには組織運営面における改善施策など、問題解決のためであれば幅広い視点をもって顧客へと提案できる。

担当メンバーからひと言

今回のプロジェクトで扱っているのは、歴史のあるパッケージソフトウェアのGitHub移行です。1,000万行以上という膨大な行数のコードの存在が、CI/CDの仕組みも重くしていることから、まずはGitLabのリポジトリとCIのGitHub移行を進めていきました。

そちらがひと段落したので、現在はリリースするための仕組みのスリム化に向けた各種取り組みの推進を進めています。このようにレガシーとなったCI/CDの仕組みを改善するような案件もあれば、よりモダンな環境で最新技術を追って実装していくような案件もあり、独立系SIerとして多様なお客様の経営/システム課題を解決してきたSHIFTだからこそ、幅広い種類のプロジェクトを経験できると感じています。

CI/CD担当は、CI/CDだけをやっていればいいわけではありません。必要であれば、お客様の組織改善のご提案もしていきます。そんな形で越境しながら問題解決を進めることができる点が、SHIFTのCI/CDエキスパートの面白いところだと思います。