SHIFTはIT総合サービスを展開する企業であり、サービス提供は「人」が行っています。
そのため「人」を重要な資本として捉えることは、2009年の事業開始以来、私たちにとって自然なことでした。
一方、労働人口が減りつづける日本はDXによる生産性向上が不可欠。にもかかわらず、エンジニア不足は深刻化しています。
その要因の一つは、多重下請け構造による労働環境や雇用条件の悪化だと考えています。
社会課題の解決に向けて阻害要因を取り除くことを自らの使命として、
SHIFTでは人事施策を成長戦略や事業運営のKPIと密接に紐づけながら、
従業員が「幸せにはたらける環境づくり」や施策のブラッシュアップを行っています。
それはまるで「街の運営」に似ています。
SHIFTという街に暮らす人を増やすこと、幸せに長くはたらいてもらうこと、一人ひとりの力を大きくすること。
この3つをどれだけ大きくできるか、という観点で街づくり=組織づくりを考えています。
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SHIFTが考える人的資本経営 初めの第一歩とは!?
採用数が桁違いでも個人をおざなりにはしない
望むキャリアや身につけたいスキルは人それぞれ。その指標となるよう正社員の職級は20職級×10レベルの計200段階に細かく設定しています。必要なスキルを明確に定義し各人の成長を促す仕組みは、56種類にもおよぶ社内検定にも現れています。
SHIFTの人的資本経営は、外部からも評価いただいています。
SHIFTの人的資本経営は、
外部からも評価いただいています。
評価ポイント「過去の事業成長と人への投資の関係を独自指標で分析し、一貫した人材育成の取組みが企業価値の向上に明確に結びついていることを示すことで、今後の更なる成長を期待させる」
総評コメント(一部):キャリア開発において、テクノロジーを活用した先進的なアプローチを取っている。それは、社員一人ひとりが「AIを使いこなし、自己の能力を拡張する」ことを、単なるスキルアップの手段ではなく、キャリアそのものの進化として捉えている点にある。