記事まとめ・特別企画 – RECRUITMENT|株式会社SHIFT https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz Tue, 25 Aug 2026 05:38:03 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.8 一方的な選考にあらず。ワークショップで可視化される自身のスキルと入社後の姿 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1575/ Tue, 25 Aug 2026 23:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=59416

過去の転職活動の際、入社して「イメージと違った」と感じたことはありませんか。 

SHIFTの中途採用では、そんなギャップを減らすため、一部のハイスキルポジションでワークショップ選考を取り入れています。 

実際の仕事で起こり得るケーススタディをテーマに、事前に考えた内容をプレゼン。その後は面接官とのディスカッションを行います。

単に企業側が求職者を評価する「一方的な選考」ではなく、お互いの価値観やすり合わせを行う「双方向の場」であることが大きな特徴です。 

「準備が大変そう」とハードルの高さを感じるかもしれません。 

しかし、自身の過去の経験を振り返り、ロジックを組み立てていく、その準備プロセスそのものが「キャリアの棚卸し」につながった、と語るのは実際に選考を体験した鴻上(こうがみ)です。 

彼は「SHIFTで働くイメージが具体化し、入社後のギャップがなかった」とも語ります。

今回は、そんな鴻上と、選考に伴走したリクルーターの米山に話を聞きました。選考前に抱いていた不安、実際に体験して感じたこと、そして「正解のない課題」と向き合った先に得られたものとは。 

  • AI BPaaSサービス部 AIサービスグループ 鴻上(こうがみ)

    システム開発やクラウド運用、業務自動化、新規事業開発など、技術とビジネスの両領域で経験を積む。プロジェクト推進や組織マネジメントにも携わり、現在はAI BPaaSサービス部で、AIを活用した業務変革を支援している。

  • 事業人事部 サービスディベロップメント人事グループ 米山

    不動産業界でキャリアをスタート。その後、知人との創業を経験し、事業開発や組織運営など、事業成長に携わるさまざまな業務を経験する。その過程で、企業の成長を支えるのは「人」と「仕組み」であることを実感し、人事の道へ。2023年に株式会社SHIFTへ入社。現在は事業人事として、AI・開発領域を中心とした中途採用を担当し、事業責任者とともに採用戦略の立案から実行までを推進している。

目次

「むずかしい、でも面白い」――仕事の泥臭さまで隠さず見せるのは、お互いのため

――SHIFTの中途採用では、一部のハイスキルポジションでワークショップ選考を実施しています。心理的なハードルを感じられる方も多いのですが、鴻上さんは最初にどのような印象を受けましたか? 

鴻上:最初は「何をするんだろう」という戸惑いが正直ありました。 

ただ、ワークショップの案内をもらったタイミングで人事の米山さんから丁寧な説明があり、「実際の仕事に近い形で自分をみてもらえる」と理解したら一気に興味がわいてきたんです。 

私はこれまで何度か転職を経験していますが、一般的な面接だけだと「面接時のいいイメージと、入社後の実際の業務」の間にどうしてもギャップが生じがちでした。 

その点、SHIFTのワークショップは違いました。課題に取り組むなかで、実際の業務で起こり得る状況を具体的にイメージできたんです。 

仕事の面白さだけではなく、課題解決のむずかしさや泥臭さも含めて伝わってくる。選考でありながら、入社後に向き合う仕事を少し先取りして体験しているような感覚でしたね。 

「むずかしい、でも面白い」。そうわくわくできたからこそ、前向きに挑戦できました。 

――選考辞退となってしまう可能性もあるなか、SHIFTはどのような思いでワークショップ選考を取り入れているのでしょうか。 

米山:私たちは候補者の方を一方的に評価するためだけにワークショップの場を設けているのではありません。 

選考は候補者の方にとっても、「SHIFTという環境が自分の目指すキャリアに合致しているのか」を見極める対等な機会です。

だからこそ、私たちは入社後のリアルをなるべくおみせしたいと考えています。 

実際の仕事に近いテーマを体験していただくことで、お互いに入社後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐためです。 

正解することよりも大切なこと。――ワークショップで掴んだ“考えるプロセス”

――実際に課題へ取り組みはじめてからは順調でしたか。 

鴻上:正直にいうと、つねに不安はありました。ただ、それは課題そのものがむずかしそうだというより、「自分の考え方や経験から得たスキルを限られた時間のなかでしっかり伝えられるだろうか」という不安でした。 

課題資料に書かれている情報には限りがあります。読み進めるうちに、「ここはどういう背景なんだろう」「実際にはどういう状況だったんだろう」といった疑問が次々とわいてきました。 

でも、当然ながら資料以上の情報はありません。自分なりに仮説を立て、ロジックを組み立てていくしかありませんでした。 

何より不安だったのは、「自分のスキルや経験が本当に通用するんだろうか」ということでしたね。 

ただ、途中で重要なことに気づいたんです。「実際のプロジェクトでも最初からすべての情報が揃っていることはない」と。 

限られた情報を整理して、自分なりに前提を置きながら考えていく。ワークショップで問われていたのも、正解を出すことではなく、そうしたプロセスそのものだったのだと思います。 

――その気づきを得てからは、プレゼン準備の進め方も変化したのでは? 

鴻上:これまで携わってきたプロジェクトを徹底的に振り返りました。 

何をやったかという結果だけではなく、「なぜそう考えたのか」「どんな前提で判断したのか」を説明できるよう整理していったんです。 

振り返ってみると、自分自身のキャリアの棚卸しにもなっていましたね。 

成功体験だけではなく、「あのときこうしておけばもっとよかった」という反省も含めて見直していました。 

――鴻上さんのように不安に思われる候補者の方は多いのではないでしょうか。 

米山:そうですね。候補者の方からは「準備に時間がかかりそう」「どんな評価基準なんですか」といった不安の声をいただくことは、実際少なくありません。 

そのため、私たちは一次面接のフィードバックをできる限りお伝えするようにしています。よかった点だけではなく、「ワークショップではこんな部分をみたいと思っています」といった期待値も率直に共有しています。 

お互いが納得した状態で選考を進めるために不安や疑問があれば、遠慮なく相談していただきたいですね。 

求められたのは、資料の完璧さよりも「自分の言葉」で語ること

――ワークショップ当日の印象はいかがでしたか? 

鴻上:ロールプレイなので、面接官の皆さんはお客様役として鋭い質問をされます。

でも、それは相手を追い込むためではなく、「この人はどう考えるのか」をみているんですよね。 

ロールプレイ後のフィードバックも非常に本質的でした。「こうするともっとよくなる」、「別の見方もある」。そういったやり取りを通じて、自分の考え方を見直していく。その感覚は実際の仕事にとても近かったです。 

正解することよりも、課題に対してどう考えるのかをみてもらえていたんだな、という印象が強く残っています。 

そして印象的だったのが、終了後の皆さんの雰囲気でした。ロールプレイが終わると一気に柔らかい空気になって、「結構こまかく指摘したけれど大丈夫でしたか?」と気遣ってくださるんです。 

厳しさだけではなく、人として向き合ってくれている温かさも感じました。 

――実際にワークショップではどのような点を重視しているのでしょうか。 

米山:鴻上さんがいうように、「正解」を求めているわけではありません。 

知りたいのは、その結論に至るまでに「どう考えたのか」「どう仮説を立てたのか」「どう周囲を巻き込みながら前に進めていこうとするのか」。そういった思考のプロセスです。 

資料づくりに何十時間もかける必要はありません。多少資料が荒くても自分の言葉で自分のロジックを伝えられる状態にしていただくことの方が大切だと思っています。 

一歩を踏み出す。SHIFTで働く未来を等身大でたしかめてほしい

――最後に、これからワークショップに挑戦する方へメッセージをお願いします。 

米山: ワークショップ選考と聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、実際にはSHIFTの雰囲気や、いっしょに働くメンバーとの相性を感じていただける機会だと思っています。 

先ほどもお伝えしたように、私たちも、候補者の皆さまから選んでいただく立場です。だからこそ、疑問があればたくさん質問してください。 

面接官に聞きにくいことや不安があれば、私たち人事をキャリアアドバイザーだと思って何でも相談していただけたらうれしいです。 

候補者の方の人生にとって「本当にいいキャリアは何なのか」を、いっしょに考えていきたいと思っています。 

――米山さんから「何でも相談してほしい」というお話がありました。実際に選考を経験した鴻上さんは、そのサポートをどのように感じていましたか。 

鴻上:私自身、米山さんには本当に助けられました。選考の状況や期待されていることを丁寧に共有していただけましたし、人事の方と現場の方のお話にもズレがありませんでした。 

いいところだけではなく、改善したほうがいい部分も率直に伝えてくれるので、単に評価されているのではなく、私という人間に本気で向き合ってもらえている感覚があったんです。 

――そうした経験も踏まえて、これから挑戦する方へ伝えたいことはありますか。 

鴻上: 当時の自分にいうなら、「最初から完璧な答えを出そうとしなくていい」ということです。 

私自身、最後まで正解がわからないまま進めていました。でも大切なのは、わからないからと立ち止まるのではなく、不完全でも自分なりに前提を置いて考えつづけること。 

わからなければ質問し、フィードバックをもらったら素直に見直す。その繰り返しこそが大事なのだと思います。 

この選考を通じて、私はSHIFTで働くイメージをかなり具体的にもつことができました。そして、そのイメージは入社後もほとんど変わっていません。 

また、仕事の進め方や求められることを理解したうえで入社できたので、その経験はいまの仕事にも活きています。 

必要以上に構えず、ぜひ一歩踏み出してみてください。 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです) 

]]>
AI領域で活躍するメンバーたち。転職リアルボイスまとめ https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1127/ Mon, 24 Aug 2026 23:30:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=59394

生成AIの進化によって、エンジニアやPMに求められる役割は大きく変わりつつあります。 

今回、AI領域で活躍する中途入社者のみなさんに、 

なぜ転職を考えたのか
なぜSHIFTを選んだのか
入社後に感じていること 

を聞いてみました。実際の入社者のリアルな声をご紹介します。

目次

Q1. なぜ転職を考えたのですか?

「AI時代に価値を発揮できるエンジニアでありたい」
Copilotをはじめて業務で使ったとき、「エンジニアの働き方は大きく変わる」と衝撃を受けました。

AIを使いこなせないままでは将来的に価値を発揮できなくなるという危機感から転職を決意。企業選びでは、AIへの取り組みがどこまで本気で具体的かを重視していました。(AIテックリード・30代) 

「生成AIを使って、もっとお客様の課題解決に向き合いたかった」
前職では自社製品の提案を担当していました。より幅広い選択肢のなかからお客様に最適な提案をしたいという思いが強くなり、生成AIを活用した課題解決に挑戦したいと考えるようになりました。

転職では生成AIを利用したコンサルができることや、チームで価値を生み出せる環境を重視しました。(AIテックリード・40代) 

「より大きなフィールドでAI活用に挑戦したかった」 
前職では技術責任者としてのインフラ領域に携わる一方、AI活用施策でも成果が出るなど、手応えを感じていました。

その一方で、さらに大きなスケールでAI活用を推進したいという思いも強くなり、新しいチャレンジの場を探しはじめました。(AIコンサルタント・50代) 

「これまでの経験を活かしながら、AI領域に挑戦したかった」
前職でプロジェクトが一段落したタイミングで、自身のキャリアを見つめ直しました。

ソフトウェアPMとしての経験を活かしながら、AIなど最新技術の進展にも関われる環境を求めるようになり、転職では「AI×PM」に挑戦できることを重視しました。(AI PM・50代) 

「家族との時間もキャリアも大切にしたかった」
管理職と開発を兼務するなかで、「この働き方を今後20年以上つづけられるだろうか」と将来のキャリアを考えるようになりました。

子どもが1歳半で第二子も生まれるタイミングだったことから、転職ではいまの街に住みつづけながら働けることや、リモートワークが可能な環境を重視しました。(AIテックリード・30代) 

Q2. なぜSHIFTを選んだのですか?

「AIへの本気度が伝わってきた」
選考を通じて、会社全体で本気でAIに取り組んでいることが伝わってきました。AI活用の具体性に加え、意思決定のはやさやフットワークの軽さも魅力でした。(AIテックリード・30代) 

「AIで社会課題に挑む姿勢に共感した」
最初は条件重視ではじめた転職活動でしたが、面接でAIモダナイゼーション事業への想いに触れ、「やりがい」が意思決定に影響を与えました。

AIを活用してレガシーシステム刷新という社会課題の解決に挑む姿勢に強く惹かれ、入社を決意しました。(AIテックリード・30代) 

「最もやりたいことが実現できそうだった」
AI×ソフトウェアPMという、自分が挑戦したいテーマに最も近い環境でした。働き方や年収面も希望と合致しており、長期的なキャリアを描けると感じました。(AI PM・50代) 

「AIに賭ける経営陣の覚悟を感じた」
決算資料から伝わってきたAI Native化への強い意思に共感しました。選考を通じて、現場のリアルな姿を知れたことも入社を後押ししました。(AIコンサルタント・50代) 

「AI活用だけでなく、企業理念にも共感した」
転職で重視していた条件を満たしていただけでなく、『SHIFT解剖 究極の人的資本経営』(日経BP刊)を通じて丹下さんの考え方や企業理念に共感しました。

AI活用を “誰でもできる仕組み”として広げようとしている姿勢にも魅力を感じました。(AIテックリード・40代) 

「AIを武器に成長できる環境だと感じた」 
面接を通じて、AIを武器にモダンな開発へ挑戦していることが伝わってきました。

事業運営や採用のスピード感もあり、自分次第で成長できる環境だと感じたことが応募・入社の後押しになりました。(AIテックリード・30代) 

Q3. 実際に入社してみてどうですか?

「自ら手をあげる文化が根づいていた」 
入社後は、組織の大きさや入社者研修における情報量の多さに驚きました。自ら発信し、主体的に動くことが求められる環境で、その点はSHIFTのカルチャーそのものだと感じています。(AIテックリード・30代) 

「想像以上に変化がはやい」 
入社前から変化のはやい会社という印象はもっていましたが、実際は想像以上でした。新しい取り組みが次々に生まれ、AI活用も含めて常に進化しつづけていることを実感しています。(ストラテジックアーキテクト・40代) 

「熱量とスピード感を実感している」 
入社後に最も感じたのは、会社全体の熱量の高さです。新しいことに挑戦しようというエネルギーが組織全体にあり、そのスピード感も含めて大きな魅力だと感じています。(AIテックリード・30代) 

「ワークライフバランスもいい」 
急成長企業というと激務なイメージをもたれがちですが、実際にはワークライフバランスもよく、長く働ける環境だと感じています。(AI PM・50代) 

最後に

いかがだったでしょうか?みなさんの声に共通していたのは、「AIに触れられる会社」ではなく、「AIを本気で事業や仕事に取り込もうとしている会社で働きたい」という想いでした。 

AIとともに成長し、新たな挑戦をつづけたいという想いをもつ人がSHIFTには集まっています。AIに本気で向き合える環境で、次のキャリアに踏み出してみませんか?

AIモダナイゼーション事業 採用情報

関連コンテンツ

]]>
ファームで築いた力を、次は何に使うか。「ノーリスクの決断」で得た、事業づくりの醍醐味   https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1536/ Fri, 21 Aug 2026 00:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=59207

プロローグ:彼を数年間、口説きつづけた理由 

――AIモダナイゼーション統括部 統括部長 佐藤 章太朗・談 

私が大倉に声をかけつづけた期間は、実に数年にも及びます。「なぜそこまで」という疑問に対して、答えはシンプル。彼の能力を誰よりも見込んでいたからです。 

当時SHIFTは、DAAE組織の立ち上げや新規事業、M&Aなど急拡大の真っ只中。unknownな領域へ挑む組織をつくるため、「いままで出会った誰よりも優秀な人間を引っ張ってくるしかない」と私は考えていました。

そのとき真っ先に頭に浮かんだのが大倉だったのです。 

彼とルームシェアしていたころ、彼は忙しい最中にも少しの時間をつけては机にかじりつき、難関資格を取得するなど、はたからみてもとんでもない勉強量をこなしていました。

たびたびの声掛けを経て、石橋を叩いて渡る慎重な彼がSHIFTを選んでくれたことは、この会社に確かな可能性がある証左でもありました。

そしていま、創業メンバーや経営層と渡り合っている姿をみると、高い能力だけでなく、私の想像を超えた人間力があったのだと実感しています。 

私は彼以外にもSHIFTへの転職を勧めてきました。「この会社に来れば、もっと突き抜けた世界がられる。人生をベットする価値がある」と本気で思っているからです。

成熟企業での出世レースではなく、道なき道をともに切り拓き、まだぬ景色をいっしょにたい。そんな情熱があったからこそ、何度断られても私は彼を誘いつづけたのです。 

※DAAE…SHIFTが創ったビジネスを構築するための上位概念。デザイン(Design)、迅速性(Agility)、組みあわせ (Assembly)、経済品質(Economic quality)に由来。  


外資系コンサルティングファームで年間数十億円規模の案件を担当し、順調なキャリアを築いていたある人物。 

「10年後の自分の姿が、想像できてしまったんです。外の世界をるなら、いましかないと思って」  

AI BPaaS事業部 事業部長 兼 経営戦略統括部 統括部長 大倉 奨貴。順風満帆なキャリアのなかで、彼はなぜSHIFTへと飛び込んだのでしょうか。 

彼が、「むしろSHIFTへの転職はノーリスクだった」とい切る理由。そして、代表取締役の丹下とも対峙しながらの事業づくりの面白さとは。

  • AI BPaaS事業部 事業部長 兼 経営戦略統括部 統括部長 大倉 奨貴

    大学卒業後、富士通、PwCコンサルティングを経て、2022年9月にSHIFT入社。前職では、主に自動車メーカー、小売業の新規事業/DX戦略~企画、実行の伴走支援に10年弱、30件超の案件に従事する。入社後は、DAAE統括部長として、自社プロダクトの企画立ちあげやセールスマーケティング、資本業務提携先のバリューアップ、M&Aなどを通じた新規業務の推進などを担ったのち、現職。

目次

10年後の天井がみえて。盟友の誘いは、ノーリスクだと感じた

――大倉さんは前職の外資系コンサルティングファーム時代、非常に大きな実績を上げられていたと聞いています。順風満帆なキャリアのなかで、なぜ転職を検討されたのでしょうか。 

大倉:確かに客観的な評価や数字だけをみれば、何の不満もない環境でした。当時の私は、コンサルタントとして達成すべきKPIはスムーズにクリア、やり遂げたという満足感もありました。 

しかしだからこそ「10年後に自分がどんな仕事をして、どんなポジションにいるのか」が、読めてしまったんですよ。“コンサルしか知らない人間”になる前に外の世界をみるなら、30代半ばのいまだろうなと思ったんです。 

―――ファームを辞めるリスクは感じませんでしたか? 

大倉:私の捉え方は真逆でした。賭けのようにみえるかもしれませんが、実際にはノーリスクだと確信していたんです。  

これまで培ってきた問題解決能力や事業構築の地力は、SHIFTへ移ったところで何一つ失われません。前職で実績をつくれていたからこそ、万が一のことがあってもコンサルタントとしてのキャリアにはいつでも戻れる、とも思っていました。 

失うものがないのであれば、成長企業に飛び込んで自分の可能性を試す方が、リターンははるかに大きい。そう考えると、ためらう理由がありませんでした。

丹下に感じた異次元さ。彼の元、事業を推進する“当事者”へ

――代表・丹下との出会いも、決断を後押ししたそうですね。 

大倉:はい。2017年頃から私をSHIFTへと誘いつづけてくれた佐藤さんに引き合わせてもらいました。丹下さんは、ある種、次元が違っていましたね。 

初対面の場で丹下さんが語り出したのは、売上1兆円企業へと至るまでのビジョンでした。私を驚かせたのは、その右脳的な巨大構想をぶつけてきた直後に、超左脳的な思考へとギアを切り替え、数値指標を精緻に詰めはじめたことです。 

私自身、コンサルタントとして右脳と左脳を行き来することは、徹底的に叩き込まれてきています。しかし、あそこまで極端に振り切って高速往復させる経営者を、私はみたことがありませんでした。 

「この人が描くのは夢物語ではない。信じるに足るトップだ」と直感しました。 

――コンサルタントという立場に、当時もどかしさを感じていた部分もあったのでしょうか?SHIFTなら解消できると思えた? 

大倉:そこが最大のポイントでした。当時、私は大手クライアントの新規事業立ち上げ支援を統括していましたが、その企画が実際に世に出るまでには、数年もの歳月を要しました。 

自分の感覚からすれば半年でローンチできそうと思えた企画でも、大企業特有の社内調整や合意形成に1年半以上の時間が費やされる。そんな時間の使われ方に、自分の人生としてももったいなさを感じていました。 

「自分が当事者として動いたほうが、はるかにはやく事業がつくれるはず」--自分の腕を試したいという気持ちが強くなっていました。 

そんな話をしたとき、丹下さんが「うちは大丈夫だよ。僕が全部その場で意思決定するから」 といい切ったんです。 

事業推進においてネックになりがちな意思決定を、トップ自らが引き受けるといっている。しかも彼とすぐそこの距離で仕事ができる。そのことが私の覚悟を固めてくれました。

報告も選択肢も不要。研ぎ澄ました企画で経営陣と対峙する

――実際に入社されてから、ファーム時代とのギャップはいかがでしたか? 

大倉:待っていたのは、ファーム時代の作法が一切通用しない、丹下さんからの“とんち”のようなお題に、圧倒的なスピード感と実行力で応えていく日々でした。 

最初の試練は、入社直後の金曜日。当時進行していた急速な円安を受け、「この市場環境はSHIFTにとってどんなビジネスチャンスになるか」というお題が、突然丹下さんから降りてきたんです。 

「月曜日の朝に議論しよう」といわれてアイデアを練り上げ、プロトタイプを構築。そこから誕生したのが、現在も多くのお客様に提供されているSaaS・IT資産一元管理ツール「ワスレナイ」の原型でした。 

これを皮切りに、入社1年目はDAAEの新規事業立ち上げに奔走。その後も、全社的なAI戦略の主導や社内AIプロダクトの開発など、目まぐるしく押し寄せる経営直下のアジェンダに対応しつづけました。  

そして現在は、AIを活用してお客様の業務プロセス全体を請け負う次世代ビジネスアウトソーシング「AI BPaaS」の事業推進を責任者として担っています。 

――入社以来、まさにSHIFTの変革の渦中に身を置いてこられたわけですね。どのプロジェクトにおいても共通といえる、仕事の進め方の変化はありますか? 

大倉:ファーム時代の仕事は、「クライアントの意思決定を支えるために、どれだけ緻密な分析を行い、完璧な説明資料をつくれるか」に頭と時間を費やしていました。 

しかし、SHIFTの経営陣に対してそのようなアプローチは1ミリも必要ありません。丹下さんからよくいわれるのは、「報告しに来るな、ディスカッションをしよう」ということ。

とはいえブレストベースの10個のアイデアや選択肢をもっていっても一蹴されてしまいます。 

求められるのは、最初から正解を当てにいくことではありません。いくつもの仮説を試し、現場でぶつけ、修正を重ねる。その試行錯誤のなかから、「これは効く」「ここに本質がある」という発見を一つでも多く掴んでいくことです。

――選択肢を絞り込む力以上に、試行錯誤を重ね、そのなかから本質的な発見を掴み取る力が求められている。 

大倉:経営者というよりは投資家に対して事業案を壁打ちしている感覚に近いですね。実際、丹下さんは投資家としての確かな視点をもっており、本質を突いたフィードバックをくれます。 

自分が提示したアイデアがその場で採択され、翌日には組織が動き、ダイレクトに企業の売上や株価へと反映されていく。「自分の手で企業価値をダイレクトに動かす手応え」をリアルに味わえます。

これこそが、SHIFTでしか得られない事業づくりの格別な醍醐味ですね。

企業価値と、自分の市場価値もひきあげる

――不確実なカオスのなかで、なぜそこまで自由に挑戦しつづけられるのでしょうか。 

大倉: SHIFTは「これをやったら怒られるかな」ではなくて、「やっていない方がだめ」な会社です。自分が正しいと信じた方向であれば、まずは走ってみる。間違えたら、方向転換してまた走ればいい。 

それにたとえ新規事業の立ち上げですぐには成果が出なくても、失敗を恐れず挑戦した“ナイストライ”を評価するカルチャーが根付いているんです。 

――一人で孤独に戦うのではなく、支えてくれる仲間もいるのですね。 

大倉:ええ。丹下さんからの難解な“とんち”をどう解くか、経営陣も各部署のキーマンも、垣根を越えていっしょに悩んでくれます。 

だからこそ不確実な環境であっても安心して脳を解放し、自分の意思と時間をつぎ込んだ勝負ができるんです。 

――大倉さんがSHIFTで挑戦をつづける原動力は何ですか? 

大倉:やはり、本気で「売上1兆円」を目指しているという、その未来の可能性です。 

これは決して夢物語ではありません。私が入社してから今日に至るまで、会社の規模も景色も目まぐるしく変化しつづけています。  

組織の形ですら、状況に応じて頻繁にドラスティックに変化します。常識よりも本質的なことはなにかを重視しているんですよね。 

売上1兆円という目標に向かって疾走する企業に身を置き、当事者として企業価値を引き上げていくことこそが、結果として自分や仲間の市場価値をもっとも高める方法なんです。

この成長の真っ只中で立ち止まってしまうのは、積み上げたものを無駄にするようで本当にもったいない。だから1兆円を達成するまで走りつづけますよ。 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです​)

]]>
決算発表まるわかり!営業改革とNative AI戦略が描く、新たな成長軌道 ——2026年8月期 第3四半期決算 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1599/ Thu, 30 Jul 2026 00:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=58130

2026年7月15日(水)、SHIFTは2026年8月期 第3四半期決算を発表しました。

通期売上高予想を1,600億円へ上方修正。AI関連売上は今四半期約79.2億円に達し、前四半期比3.1倍と大幅な成長を実現しています。

さらに、営業改革による大型案件の拡大とAI関連事業の成長を背景に、FY2027に売上高1,900~2,000億円の達成を目指しています。

また、自社のバックオフィスのAI化に挑戦したSHIFTは、業務の分解・可視化を通じて、たった半年で110人分相当の工数削減を実現。

この成果をもとに、経理、労務、採用、営業事務などのAI BPaaSサービスを展開するとともに、コンサルティング、開発、テストの各領域もAIビジネスへと刷新し、進化しつづけています。

本記事では、第3四半期決算のポイントと、「Native AI時代」における成長戦略、そして事業拡大を支える採用強化の取り組みを紹介します。

目次

営業改革が成果創出フェーズへ――大型案件とAI案件が拡大

SHIFTがこの1~2年にわたり取り組んできた営業改革が成果として表れはじめています。

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資料 4p

今四半期は、AI関連事業の成長が顕著で、AI売上は第2四半期の約25.5億円から約79.2億円へと飛躍的に上昇し、前四半期比で3.1倍に伸長。

AI売上の総利益率も約43.0%と高い水準を維持し、SHIFTの成長を牽引する事業へと成長しています。

SHIFTでは月額プロジェクト単価とプロジェクト数を売上高を構成する重要なKPIとして開示していますが、いずれも継続的に成長しています。

特に注目すべき点は大型案件の増加です。SIerの枠にとどまらず、お客様の経営課題を解決し利益貢献まで支援するサービスインテグレーターを目指し、さまざまな施策を進めています。

その結果、月額3,000万円以上の大型案件が売上構成比の約20%を占めるまでに拡大。しっかりと大型案件が取れる体制、営業力、デリバリー力が備わってきました。

さらに、案件終了後も継続的に提案することで売上の減少を抑制し、リピート率も向上。新規案件の獲得だけでなく、既存のお客様との取引拡大により安定的な成長基盤を構築しています。

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資料 17p

現状181名体制ながら、営業1人当たり年間5.6億円の売上を創出。生産性向上を重視し、人員を大幅に増やすのではなく営業力の強化に取り組んできました。一般的なSIerでは1人あたり平均約2億円程度ともいわれるなかで、約3倍の売上をつくることができる営業のケイパビリティを構築しました。

今後はトップアプローチ営業、アカウント営業、フォローアップ営業と3つの役割を明確化した体制へ変更。大型案件の獲得は引き続き強化しつつ、小型案件の獲得や既存案件の深耕を担うフォローアップ営業の強化にも注力していきます。

フォローアップ営業は、安定した売上基盤の構築に貢献しています。

現状は98名体制ですが、来期に向けて2倍程度に増員する計画です。

コンサルティング事業――上流支援の拡大で、顧客数・顧客単価が伸長

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資料 19p

総合コンサルティングと業務・専門特化型コンサルティングを合わせた国内市場は約1.7兆円規模とされています。

SHIFTはこの市場において、ITコンサルティング(RFP作成・プロジェクト支援)およびPMO・推進支援領域でのシェア拡大を目指しています。 

今年に入り、コンサルティング領域の売上成長が加速。その背景として、特に3点が挙げられます。 

1. 現場経験を活かした上流支援

SHIFTはこれまでテストや開発の現場で培った豊富なノウハウを蓄積。

現在では、その知見をRFP(提案依頼書)の作成や業務改善などの上流工程にも活用できるようになり、コンサルティングサービスの競争力が高まっています。 

2. 中小企業向け需要の取り込み

中小企業が気軽に相談できるパートナーは不足しています。

SHIFTは企業規模を問わず幅広いサービスを提供するため、こうした需要を着実に取り込んでいます。 

3. AI活用コンサルティングへの需要拡大 

AIソリューションを活用した業務変革・生産性向上への関心が高まるなか、「AIを活用したサービスを構築したい」といったお客様からの相談も増加中です。

SHIFTはこうしたニーズに対応し、AI活用を含むコンサルティングサービスを提供することで、新たな成長機会を創出しています。

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資料 21p

これらの強みを背景に、SHIFTは上流戦略企画領域へのシフトによる単価向上と顧客基盤の拡大を両輪に、コンサルティング事業の成長を加速させていきます。

AIモダナイゼーション――レガシーシステム刷新市場で存在感を拡大

AIモダナイゼーションは、取り組み開始から約半年で受注残高28.3億円を積み上げるなど、順調に拡大しています。その背景には、主に以下の3つのポイントがあります。 

① 中堅企業向けの一気通貫支援が評価 

SHIFTはAIを活用したリバースエンジニアリングによって、既存システムの課題を可視化するサービスを提供。

システムの現状を迅速かつ正確に把握できることから、お客様から高い評価を得ています。

参考:SHIFT DQS for リバースエンジニアリング

② システム可視化から保守運用まで支援を拡大 

AIモダナイゼーションによるシステム可視化を起点に、保守運用まで支援できる点もSHIFTの強みです。

ブラックボックス化したシステムを可視化することで、明朗会計な見積りで保守コストの適正化を実現。その結果、本決算発表時点で10件の案件を獲得しています。 

③ 公共系を中心とした大型案件の獲得 

高い技術力とコスト競争力を強みに、公共分野を中心とした大型案件の入札でも成果を上げています。AIモダナイゼーション領域における実績と提案力が評価され、着実に案件獲得が進んでいます。

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資料 25p

SHIFT DQS for リバースエンジニアリングの提供スキームが順調のため、解析済ソースコード量は1億STEPから3ヵ月で2億STEPへ倍増しました。 

オポチュニティを受注から実行に繋ぐ専属体制の構築を強化し、非常に高い技術力をもつストラテジックアーキテクト人材の採用を強化し、受注率の向上とさらなる売上成長を目指します。

テスト――AI時代でも高まる品質保証ニーズ

AIの普及によりソフトウェア開発の進め方は大きく変化していますが、品質保証・テストの重要性は変わらず高く、SHIFTのテスト事業も堅調に成長しています。 

1. AI活用の拡大に伴い、テスト需要が増加

AIを活用した開発の普及に伴い、システム開発が内製化できている企業では開発量が増大し、品質保証・テストが追いつかないという事態が発生しています。

SHIFTは、AIを活用することによって、少人数体制であってもテストを効率よく回せる仕組みを提供しており、多くの引き合いをいただいている状況です。

2. AIでは代替しにくいUAT領域を強化

システムの複雑化に伴い、ユーザーシナリオが増大。ユーザー検証のニーズが高まっています。

UATはAIで自動化することが難しい領域ですが、SHIFTはプロフェッショナル人材とAIが協働する仕組みを作り、網羅的な観点を備えた高付加価値で効率的なUATを提供できることが強みです。

3. 大規模システム開発における品質管理のAI実績を構築

SHIFTは先行して品質管理のAI化を推進した結果、AIによる精度やコスト効率化の可視化によってAI活用の価値を明確化。

大規模システム開発における品質保証ニーズの高まりを背景に、売上成長を後押ししています。

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資 28p

SHIFTは、AIを活用したテスト実行自動化サービス「ネムラナイ」の提供を開始。特にWeb領域において高い効果が確認され、導入が着実に進んでいます。 

2026年6月からはテスト設計領域にも拡大しました。

テスト設計は「何を、どこまでテストするか」を定義する品質保証の中核工程であり、ハードウェア、モバイル、Webなど開発環境を問わず活用できる点が特徴です。

AI BPaaS――社内AI活用の成果を社外向けサービスへ展開

AI BPaaSでは、社内業務のAI化による生産性向上と、そのノウハウを活用したサービスの拡大を進めています。

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資料 32p

SHIFTでは、バックオフィス業務へのAI活用を推進。業務を分解・可視化し、AI化を推進した結果、わずか半年で110人分に相当する工数の削減を実現しました。

今後もさらなるAI化を進めることで、生産性向上とリソースの最適配分を図っていきます。

引用:SHIFT_2026年8月期第3四半期決算説明資料 34p

AI BPaaSでは、情報システム領域を中心に事業を拡大。自社サービス「ワスレナイ」を起点として、PCのセットアップやセキュリティ設定、問い合わせ対応、監視業務などの運用支援を提供し、これまでに19.2億円の受注を獲得しています。

また、AI活用の知見をサービス化した、FDEによるAI定着化支援も開始。2026年1月の立ち上げ以降、導入企業は35社、売上は3.8億円に上っています。

社内で4,400体以上運用しているAIエージェント「天才くん」で培ったノウハウを活用し、AI特化コンサルタントとAI特化エンジニアがAI活用の定着支援から業務生産性向上、さらにはAI開発支援まで一貫して提供することで、お客様への提供価値を段階的に高めています。

参考:ワスレナイ

参考:天才くん

事業成長の中核を担う積極採用ポジション

今回の決算説明会では、SHIFTのさらなる成長を実現するうえで重要な役割を担うポジションとして、「営業職」と「AIモダナイゼーション領域のストラテジックアーキテクト」が紹介されました。 

 ■ 営業職  

お客様の経営課題を起点に、SHIFTグループの多様なアセットやソリューションを組み合わせながら、事業成長に直結する提案をリードします。 

10億円規模の大型案件に携わる機会や、大きな裁量のもとで経営者視点でビジネスを動かす提案を通じて、圧倒的な市場価値の向上を実現できます。 

営業系新設ポジション セールスエキスパート採用情報 

■ AIモダナイゼーション ストラテジックアーキテクト

企業のDX・AI活用を構想段階からリードし、レガシーシステム刷新やAI活用戦略の実現を推進する、AIモダナイゼーション事業の中核ポジションです。 

高度な技術力とビジネス視点をあわせもち、お客様の経営課題に向き合いながら変革を実現する役割を担います。 

AIモダナイゼーション事業 採用情報 

最後に:AI時代の成長をともにつくる仲間を募集

SHIFTは営業の仕組み化、AI企業への質的転換を着実に進めています。 

いま私たちが求めているのは、変化を恐れず新しい仕組みを構築できる人材です。 

次の時代の事業を構築したいと考える人にとって、SHIFTは最適な環境です。 

少しでも興味をおもちいただいた方は、ぜひ募集職種をご確認ください。 

募集職種一覧はこちら

]]>
チームで確かな価値を。外資系ファームを経て再入社した私の「自分らしい」働き方  https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1537/ Tue, 09 Jun 2026 00:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=56132

DXコンサルティング部の山本は、50歳を過ぎてからSIerを飛び出し、SHIFTでコンサルタントに。更なる高みを目指して外資系大手ファームへ転職したのち、SHIFTに戻ってきました。 

山本はSHIFTを離れた期間、大手ファームならではの高い自律性や理想追求のスタイルに直面したといいます。

どちらの環境が優れている・劣っているではなく、コンサルタントとしての在り方や働き方の志向が違う。そう感じた彼が「自分らしく」働くために最終的に選んだのは、SHIFTの「チームで価値を生み出す働き方」でした。 

山本の実体験を通じて、SHIFTならではの心理的安全性の高さと、一人ひとりの事情にも寄り添うリアルな組織風土をお届けします。 

本記事で語られている「安心感」「チームで働く」といったカルチャーについては、他部署のカムバックメンバーの多くもこれを理由に再入社を決めています。ぜひ他記事もあわせてご覧ください。 

関連コンテンツ

  • DXコンサルティング部 山本

    NECグループのSIerを経て50代でSHIFTへ入社し、ITコンサルタントとして大規模案件を牽引。その後、外資系大手ファームへ転職し、個人の高い実力が求められるハイレベルな環境を経験する。しかし、「チームで知恵を結集し、確実な価値を顧客へ届ける」という自身の理想のスタイルを実現するため、SHIFTへの再入社を果たした。現在はインフラの知を活かし、岡山からのフルリモートでお客様の課題解決を支援している 

目次

残りのキャリアは自分自身で決めたい

――山本さんは2020年、50歳を過ぎてからSHIFTに入社されましたよね。長年勤められた大手SIerのグループ会社から、なぜ転職を決意されたのでしょうか? 

山本:前職ではプロジェクトマネジメントなどを担当していましたが、新規事業開発や火消しなど、いろいろなことを任されているような状況だったんです。

お世話になった会社への恩返しはある程度できたと感じる一方で、「このまま組織の期待に応えつづけるだけでなく、残りのキャリアは自分で主体的に選択していきたい」という想いが強くなっていったんです。 

――ご自身でキャリアの舵を切り直そうとされたのですね。 

山本:はい。コンサルタントになりたいという夢があり、一歩踏み出そうと転職活動をはじめました。 

――その想いの裏には、コンサルタントに対するどのようなイメージがあったのでしょうか? 

山本:いま振り返ると解像度が低くてお恥ずかしいのですが、漠然とした憧れがありました。ただ、いきなり戦略ファームへの転職はむずかしいだろうと。即戦力となれそうなITコンサルタントの求人に応募し、何社か選考が進んだなかで一番ぴったりきたのがSHIFTでした。 

――ぴったりきたというのは、具体的にどのあたりですか? 

山本:コンサルティング専業の会社よりも、SIerの延長線上にあり自己成長していけるイメージが湧いて安心感があったんです。面接もとてもフランクに話を聞いてくれました。

当時はコンサル部ができた直後で数十名規模という勢いもあり、「ここなら頑張っていけそうだな」と感じて入社を決めました。 

――実際に入社されてみていかがでしたか? 

山本:とても順調でした。ある電力会社様の基幹システム更新という大規模プロジェクトなどで、お客様側の立場でベンダーコントロールを実施するような仕事を任せていただきました。そこでお客様からしっかりと評価していただいたことで、大きな自信に繋がりました。

――そこから、なぜ一度SHIFTを離れる決断をされたのでしょうか? 

山本:ファームに行ったらどれくらい評価されるんだろう?と腕試しをしたくなったんです。

転職エージェントに登録してみると有名な大手外資系ファームがいくつも出てきて、実際に高い評価をもらえました。「もっと上のステップへいけるかもしれない」と考えて、転職を決意しました。

環境を変え、アプローチの違いを学んだ

――実際に外資系大手ファームに転職されてみて、率直にどうでしたか? 

山本:率直にいって、やはりレベルが高いなと感じました。入社研修から、周りのメンバーの発表を聞いて圧倒されましたね。ただ、その後、私の志向とは少し違うなと感じる点がみえてきました。 

――というと? 

山本:特に違いを感じたのは、課題解決に対するアプローチでした。転職先で私が参画したプロジェクトでは、最先端の知見を用いた「究極的な理想のグランドデザイン」を提示することが強く求められ、非常にハイレベルで刺激的でした。

一方でSHIFTは、もっと「お客様の足元の現実に寄り添い、現実的な解決策を泥臭く実行する」アプローチ。その違いに直面したんです。  

――なるほど。社内の仕組みや働き方の面でも違いを感じることがありましたか? 

山本:アサインの仕組みも違いましたね。SHIFTのコンサルティング部の場合、ワンプール制で上司が部下の適性などを鑑みて、「山本さん、こういう案件があるけどどう?」と提案してくれます。

しかし、転職先では膨大なプロジェクト一覧をみて自分で応募するスタイルでした。 

キャリアの自律性が強く求められ、Available(稼働していない)期間も評価に影響します。「自己責任でプロジェクトを選び、入る」という個人主義的なカルチャーでした。 

――そうした違いを肌で感じたからこそ、改めてご自身の理想がみえてきたのですね? 

山本:はい。自身の目指すコンサルタントとしてのあり方を見つめ直すきっかけになりました。

SIerに戻るのではなく、やはりコンサルタントとして「チームでお客様に価値を提供する」スタイルを追求したい。そう考えたとき、一番自分らしく働ける環境がSHIFTだと再認識したんです。 

――とはいえ、一度辞めた会社に戻るのは少し勇気がいりませんでしたか? 

山本:退職する際も円満に送り出していただき、人事担当者と連絡が取れる状態だったんです。 それで現状を伝えたところトントン拍子で話が進みました。 

SHIFTの退職から数ヶ月で戻ったので驚かれましたが、みなさん本当に温かく迎え入れてくれました。

SHIFTの助け合いの文化。組織力で、提供価値を最大化する

――SHIFTのコンサルティング部には「助けあいの文化」があると聞きますが、山本さんもそう感じますか? 

山本:すごく感じます。チャットでの親身なやり取りはもちろんですが、何よりマネージャー陣の人柄ですね。

上から押さえつけるようないい方をする人は誰ひとりおらず、「みんなでいい方向にもっていこう」「無理ではないやり方を考えよう」という文化が根付いています。

この心理的安全性の高さは、出戻りしたからこそ強く実感しています。 

――再入社して数ヶ月。改めてSHIFTのコンサルティングのスタイルについてどう感じますか 

山本:SHIFTは野球で例えるなら「バントも織り交ぜながら、チーム全員の総合力で勝つ」スタイルだと思います。 

もちろん、プロフェッショナルとしてお客様の厳しい要求に応えるのは大前提ですが、アプローチが組織的なんです。

誰か一人の卓越した力に頼り切るのではなく、「組織としてみんなで知恵を絞り、お客様にとってもっとも現実的で価値のある成果を出そう」というのがSHIFTのやり方です。 

――「あたたかい環境」と「提案を追求しつづける厳しさ」は、両立できるのでしょうか? 

山本:両立していますし、SHIFTが決してぬるいわけではありません。一人ひとりが責任をもってアウトプットを出しますが、個人任せというわけではなく高い要求には助け合います。 

――働き方という面で、SHIFTのよさを感じることはありますか? 

山本:SHIFTは一人ひとりのキャリアやプライベートの事情を本当に大切にしてくれます。

実はいま、個人の拠点は岡山に置きつつ、必要に応じてお客様の現場へ出張し、残りはリモートで勤務するという柔軟なハイブリッドワークをさせてもらっているんです。 

原則出社に回帰する会社も増えてきているなか、SHIFTは押し付けることも放置することもなく、適度な距離感で見守ってくれています。案件や部門にもよると思いますが、本当にありがたいですね。

憧れからの脱皮。自分らしい現在地にたどり着いた

――いろいろな経験を経て、山本さんご自身のコンサルタントとしての意識はどう変わりましたか? 

山本:SHIFTに入社した当初は、「キラキラしたコンサル像」に憧れていました。でもいまは、まったく違います。結局のところ、コンサルティングとは「お客様にどういう価値を出せるか」という方法論でしかありません。 

いまは実直にお客様に向き合い、少しでも役に立って価値を提供し、結果として会社に貢献することだけを考えています。

――現在のプロジェクトでは、やりがいを感じられていますか? 

山本:はい。現在は公益財団法人の大規模なシステム更新プロジェクトに参画し、インフラ面の強みを活かしてお客様の立場で支援を行っています。

お客様の責任者の方への提案機会も増え、たしかな成長と充実感を得ています。 

――最後に、キャリアに悩んでいる方や、SHIFTへの入社・再入社を迷っている方に向けてメッセージをお願いします。 

山本:もし入社を迷っている方がいるなら、ぜひ背中を押してあげたいですね。フォローしあえるSHIFTで自分らしい働き方を実現してほしいと思います。きっと前向きにチャレンジできるはずです。 

――本日は、ありがとうございました! 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)

]]>
すぐわかる!SHIFT【Native AIの世界をひらく】巨大市場を切り拓くプロフェッショナルの舞台 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1212/ Thu, 21 May 2026 12:43:45 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=55619 \\SHIFTを知る、3つのポイント//

  • ソフトウェアの品質保証を主軸としたIT総合サービスを展開し、10年で売上高50倍に成長。現在はそれらのAI化に加えて、AIモダナイゼーション・AI BPaaSという2つの新事業で、IT市場16兆円とアウトソーシング市場40兆円という巨大市場の開拓に挑戦中
  • FY2026に売上高1,600億円、FY2030までに売上高3,000億円の達成を目標に掲げる
  • 求めているのは、AIを用いて巨大市場を切り拓くプロフェッショナル人材

 ※出典:2026年8月期 第2四半期決算説明資料P.11

SHIFTは現在、AI時代に適応するため、人員増加によって事業が成長するのではない、AIが内在した仕組みで価値を届ける新たな事業構造への変革をはじめています。 

このページでは、AIという新たなエンジンをもって巨大市場を開拓する現在の事業戦略と、私たちが求める人物像や、SHIFTを選んだ実際の声を紹介します。

目次

Q1. SHIFTがいま注力している事業について教えてください。

「With AI」と「Native AI」の2軸で事業を本格展開しています。 

With AIは既存のコンサル・開発・テスト事業にAIを組み込んで生産性を上げるもの。

Native AIは、AIモダナイゼーションとAI BPaaSという2つの新事業で、IT業界の根強い課題であるシステムのブラックボックス化・人材不足に大きく貢献するものです。 

お客様企業の業務とシステムの両方を担うことで、AIネイティブエンタープライズパートナーになろうとしています。 

SHIFTのAI戦略について、最新の決算発表の内容をわかりやすく解説した記事もあわせてご覧ください。

関連コンテンツ

Q2. なぜSHIFTが、この挑戦を実行できるのですか?

AI活用を掲げる企業は数多くあります。しかし、SHIFTにはそれを“構造変革”として実行できる土台があります。

第一に、品質保証を起点に築いてきたお客様との関係性、システムの内部構造を深く理解してきた実績から得た圧倒的なノウハウと大量のデータたち。

開発・テスト・運用まで一気通貫で担ってきたからこそ、業務とシステムの両方を変革できるポジションにいます。 

第二に、自社で徹底的に実証していること。SHIFTは2,395個のAIエージェント(2026年4月時点)を内製。

ツール導入で終わらない企画力や、業務の再設計を行ったうえで現場適用させる組織力があり、自らの業務をAI化してきた成果とノウハウをサービスとして展開しています。 

第三に、すでに市場が動いていること。AIモダナイゼーションはリリース後わずか2ヶ月で1億ステップを解析し、25.5億円を受注(2026年4月時点)。構想段階ではなく、すでに実装・受注フェーズに入っています。 

構想力だけでなく、実装力と顧客基盤を併せもつ。それが、SHIFTがこの挑戦を本気で推進できる理由です。

Q3. どんな人が活躍できますか?どんな人を求めていますか?

人を増やすことで売上を伸ばすモデルではなく、AIを組み込んだ再現性のある仕組みで価値を届けるモデルへ転換しています。

現場ではすでにAIを徹底活用し、定型的な作業の自動化や圧倒的に高い労働生産性を実現しつつあり、今後はAIが設計・開発・テスト・運用のプロセスを自律的に担い、人はより高次の判断に集中できる世界をまもなくつくり上げる予定です。 

そのため採用においても「AIを推進力にビジネスを牽引し、自ら巨大市場を開拓するプロフェッショナル人材」へと大きくシフトさせています。

▼どのポジションにも共通する人物像

お客様の課題に対し、製品や既存ソリューションありきではない「本質的な提案」を考えぬくスタンスの方。

自社製品に縛られない提案ができる環境があり、グループ各社の幅広いケイパビリティ(ONE-SHIFT)と、強力な自社AIアセットを自由に組み合わせて最適なソリューションを描いていただけます。

パッケージ化された提案に当て込むのではない、深層に隠れた課題を発見し、業務プロセスそのものの変革からシステム構築までを一気通貫で主導できるプロフェッショナルを求めています。

これまでのご自身の高度な「経験値」に「AI」という武器を掛け合わせ、これまでのIT業界の常識にとらわれない自由な発想で価値を生み出していただける方を歓迎します。

▼SHIFTで活躍するプロフェッショナルたち

関連コンテンツ

関連コンテンツ

関連コンテンツ

Q4. 実際のプロジェクトや業務でどうAIを使っているのですか?

SHIFTでは、セキュアな環境で機密情報の入力が可能な対話型AIや、業務特化型のノープロンプト生成AIツールなどが整備されています。

このようにAIを日常的にあらゆるシーンで活用することに加えて、AIを前提としたプロセスに再設計しています。例えば――

  • 要件整理や設計工程では、SHIFTの品質保証フレームワークやナレッジをもとにAIがドキュメント生成を支援
  • テスト工程では、内製AIエージェントが観点抽出やレコメンドの生成など、テスト実行、不具合検知からバグ起票までを支援
  • AIを活用して業務自動化ツールを自作・運用し、組織の生産性をボトムアップで向上
  • バックオフィス業務では、内製AIエージェントが実際に業務処理を代替
  • 営業やマーケティング領域では、市場調査や提案書の骨子作成、クリエイティブのモック制作をAIとの対話で完結させ、お客様との接点時間を最大化

これにより、人は定型作業から解放され、「何を変えるべきか」「どう設計すべきか」という高次の意思決定に集中できることを目指しています。

そのほか社内で使えるAIツールや社内勉強会などについて知りたいかたは、以下の記事もご覧ください。

関連コンテンツ

Q5. 現時点ではAIを活用した開発経験・PM経験は少ないです。SHIFTで活躍できますか?

SHIFTに集まっているのも、大手SIerや外資系企業でソフトウェア開発・PMを担ってきた方、コンサルティングファームで業務改革・システム導入を多数推進してきた方など、AIを使いこなしてきた人ではなく、深い現場経験をもつ人たちです。 

SHIFTは、リスクを前に足踏みするのではなくAIを大いに使える環境を整備しています。

内製された2,395個のAIエージェントや、独自の仕様解析技術という強力なアセットなど、これらをどう使い、どうプロジェクトに適用するかについては、豊富なナレッジシェアの仕組みやカルチャーがあなたをサポートします。

Q6. 評価制度や報酬、SHIFTで働く魅力は何ですか?

最大の魅力は、「実力主義による正当な評価」と「成果に対する還元」が約束されている点です。

年功序列を完全に排除し、職級・賃金テーブルを社内公開することで、実績がダイレクトに報酬やポジションに連動する透明性の高い仕組みを築いています。 

挑戦を後押しする・社内政治がないといったカルチャーが、業務に全力投球できる環境を支えています。 

なお人事施策は、やりがい・給与・仲間の3つの柱それぞれにアプローチしており、最近では「人的資本経営」という言葉でSHIFTを知っていただく方も増えてきています。

関連コンテンツ

実際の入社者の声をご紹介

AIの登場に衝撃を受け、AIを本気で開発プロセスに組み込もうとする企業を探していました。面接を通じて、変化への適合力や、課題に対して年功序列なく建設的に議論できるカルチャーを実感。テスト会社というイメージを覆す、モダナイゼーションなど技術的に高度な挑戦ができる環境が最大の決め手です。(AIテックリード/AI駆動開発エンジニア) 

前職では自社の生成AI製品を営業していましたが、自社製品に縛られず、お客様の課題に応じた最適なソリューションを提案したいと考え転職。SHIFTはコンサルからシステム開発まで一気通貫で伴走支援できる組織力が強みです。論理的な事業戦略やトップの「人的資本経営」に対する理念に深く共感し、入社を決めました。(AIテックリード/AIコンサルタント) 

SHIFTは「AI×PM」という希望が叶うだけでなく、年収の維持・向上や柔軟な働き方、そして定年までやり切れる環境が揃っていました。急成長企業でありながらワークライフバランスが良い点も魅力です。(AI PM) 

「テストの強さ」は知っていましたが、決め手は新ポジションSEPの業務内容が自身のキャリアの集大成になると感じたこと。他社から高年収のオファーもありましたが、面接での熱い事業展望や未来の話に心を動かされました。スピード感と風通しのよさ、そして「一緒に世界を変えよう」という言葉が、入社の決定打となりました。(SEP) 

さいごに

SHIFTはいま、「With AI」「Native AI」時代に向けてすさまじいスピードで進化をつづけています。 

業務とシステムの両方を担い、自社で実証済みのAIアセットを武器にできる——この立ち位置から、市場そのものを創っていこうとするいま、25.5億円の受注がすでに動き出し、数十兆円の巨大市場が目の前に広がっています。

この景色のなかで、あなたのキャリアを伸ばしてください。SHIFTには、それを実現できる事業も、仲間も、報酬も、土壌も揃っています。  

あなたのご応募をお待ちしています! 

関連コンテンツ

]]>
決算発表まるわかり!SHIFTはAI企業への転換を本格化——2026年8月期 第2四半期決算を解説 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1555/ Fri, 08 May 2026 05:30:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=55074

2026年4月14日(火)、SHIFTは2026年8月期 第2四半期の決算を発表しました。 

今回の発表で、AI企業への本格転換を打ち出したSHIFT。

戦略的なAI投資を進め、AIモダナイゼーションやAI BPaaSといった新規領域を軸に、ビジネスモデルそのものを進化させています。 

本記事では、決算のポイントを絞ってお伝えするとともに、SHIFTが描く成長戦略・人材戦略を解説します。 

目次

まずは今回の決算のサマリをご紹介します。

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P4

2026年8月期 第2四半期(2025年9月〜2026年2月)の売上高は372億円、前年比118.0%と過去最高の売上高/売総額を記録しました。

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P5

SHIFTは上期、AIを成長ドライバーと位置づけ、約25億円を投資しています。 

下期からは回収フェーズに入る見通しで、すでにAIサービスで25.5億円の受注が完了。2026年8月期 第3四半期のシナリオでは営業利益50億円前後(前年比125%超)を見込んでいます。

【事業戦略の3ポイント】

 1. 巨大市場への挑戦——SHIFTのAI戦略

AIの進化により、ソフトウェア開発やテストのあり方は大きく変わります。SHIFTはその変化を前提に、ビジネスモデルや提供価値そのものを進化させています。 

AIを使いこなせる企業は内製化を進めていく一方で、多くの企業にとってAI活用はまだ挑戦の途中。

私たちはAIネイティブな組織へと進化しながら、生産性を高め、AI活用を支援するサービスを通じてお客様の変革を支えていきます。 

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P7

AI競争の主戦場は、半導体やデータセンターといったインフラ層から、アプリレイヤーへと移りつつあります。

世界中の企業がAIを使ったサービスで売上・利益を上げようと動いていますが、PoC止まりで成果を出せていないケースも少なくありません。 

そのなかでSHIFTは、売上と高い粗利を生み出すAIサービスをいち早く確立し、25.5億円の受注を実現。日本でもかなり先行して、巨大市場における事業展開の可能性を見いだしたのではないかと考えております。

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P13

既存事業を進化させながら、新たなAI市場を切り拓く――。それがSHIFTの描く成長戦略です。 具体的には、4つのセグメントで構成されています。

売上の約88%を占めるのが、従来のコンサル・開発・テスト領域。これを基盤に、AIを活用して生産性を高める「With AI」へと進化させています。

AIの活用により、10人で行っていた仕事を7人、5人で実現する。粗利率40%超の事業を構築できています。

さらに中長期の「Native AI時代」の戦略では、AIモダナイゼーションやAI BPaaSを通じて、お客様の業務そのものを変革していきます。 

この2つの主力サービスについて、次の章から詳しくご紹介します。

2. 「誰がやるのか」に答えられる唯一の会社——AIモダナイゼーション 

「2025年の崖」は、経済産業省が2018年に警告した、レガシーシステムの刷新が進まないことによるリスクのことです。しかし2026年のいまも、多くの企業がシステム刷新に踏み出せないまま課題を抱えています。

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P16

山のような設計ドキュメント、ソースコードを人間の目で解析し、現場ヒアリングを重ねて可視化する——それが従来のアプローチで、多くの企業が踏み出せないままいまに至っています。 

SHIFTが今期から本格展開を始めた「AIモダナイゼーション」サービスは、この構造を根底から変えます。

ソースコードをAIが自動解析することで、これまで6ヶ月・約1億円かかっていたものが、最短2週間・1,000万円で実施可能となり、脆弱性や技術負債など46種類のアウトプットをもたらすことができます。

これによりコストは約10分の1、期間は約12分の1で実現することが可能です。

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P17

しかしこのサービスの本当の強みは、スピードとコストだけではありません。「誰がつくるのか、という問いに答えられること」です。可視化だけできる会社はある。理想のシステム像を描ける会社もある。

でも「最後までつくりきる」会社がいない——そこにSHIFTは一気通貫で応えます。 

可視化から設計・開発・テスト・保守まで、すべてを自社で完結できる体制がある。だからお客様に安心していただけるのです。 

お客様の反応として、大手精密機器メーカーの担当者は「今までのコンサルとはアプローチが全然違う。一般論の押し付けではなく、実務に即した具体的な仕組み化に踏み込んでいる」と話し、大手エネルギー会社では「2週間でここまで詳細がわかるとは、AIサービスに感動した」という声が届いており、業種を問わずポジティブな反応が広がっています。 

こうした変革を支えているのが、SHIFTのAIモダナイゼーション統括部です。部門長が語る同部の取り組みや目指す姿については、こちらをご覧ください。

関連コンテンツ

3. 「業務可視化の破壊力」——AI BPaaSが狙う、もう一つの巨大市場 

「お客様にとって本当に必要なのは、システムではなく、業務が処理されること」——それが、SHIFTが次に仕掛けようとしている領域「AI BPaaS」です。 

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P23

従来、10万件規模の問い合わせ業務を可視化・分析するには、業務コンサルタントを複数名アサインして約3,000万円・4ヶ月かかっていました。 

SHIFTのBPaaSアプローチでは、問い合わせデータのみでAIによる可視化、解析が可能。300万円・2週間で、業務フロー・課題・ROI・AI活用など27の観点を網羅した提言を出します。 

現在、受注活動を積極的に行っていますが、しっかりと啓蒙活動をしていくために、SHIFTはまず自社で実証しています。

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P26

1ヶ月で社内のバックオフィス892業務を可視化し、2,395個のAIエージェントを構築。「売上が倍になっても、人数を増やすことなく受注処理ができる仕組み」を自らつくりながら、同じ仕組みをお客様へ展開していきます。 

お客様から「いまのやり方を変えずに自動化できるのは革命的」との声や、大手インフラ企業の担当者は、「コストセンター扱いからの脱却が見えた」と網羅的な可視化によってはじめて経営層にオペレーション部門の価値を示せると感じたといいます。 

確かな手応えを得ながらサービス拡大を進めるBPaaS部門の取り組みについては、ぜひこちらをご覧ください。

関連コンテンツ

【人材戦略の3つのポイント】

①  リスキリングによる高付加価値化

売上1,600億円から1,900億円、そして2030年までに3,000億円へ。SHIFTはこの成長を見据え、人員構成を戦略的に転換しています。 

AI活用を前提とした組織へ進化するため、全社的なリスキリングを加速。すでに社内のAI素養テストの基準をクリアした「WithAI人材」は4,248名に達しています。

そしていま取り組んでいるのが、その先にある「Native AI時代」への進化です。AIをツールとして活用するだけでなく、AIと共創し、構想から実装まで担えるコンサルタント・エンジニアへの育成を進めています。

人材のキャリアアップを後押しするとともに、AI人材の採用も継続。育成と採用の両輪で、AIネイティブな人材層を着実に厚くしていきます。

SHIFTには、体系化されたリスキリング制度と、実プロジェクトのなかでAIを使いこなす実践環境があります。AI時代において、人材がより高付加価値な役割へと進化していくための土台がすでに整っています。

② 「AI×○○」の専門家が集まる環境

SHIFTにはいま、多様なバックグラウンドをもつAI人材が集まっています。 

引用:2026年8月期 第2四半期決算説明資料決算説明資料P48

外資系ITベンダー出身でAI事業開発を推進してきた人、大手SIerで生成AI新規ユニットの立ち上げをリードしてきた人など、「AI×BPaaS」「AI×コンサル」「AI×開発・モダナイゼーション」「AI×テスト」——事業の軸ごとに専門性をもつプロフェッショナルがジョインしています。

③ 外部からも評価される、AI企業としての信頼 

SHIFTは外部団体と連携したAI活用も進め、実績を積み上げています。その一部をご紹介します。 

東京大学・松尾研究所との「SHIFT DQS システム可視化サービス」共同開発開始 

松尾研究所と共同で、AIを活用した「SHIFT DQS システム可視化サービス」の高度化に向けた取り組みを開始。ソースコードをAIで解析し、設計情報や仕様を可視化することで、ブラックボックス化したレガシーシステムの刷新を支援するサービスです。 

SHIFTが培ってきたモダナイゼーションやリバースエンジニアリングに関する知見と、松尾研究所の先端AI技術を掛け合わせることで、モダナイゼーションをより高度かつ効率的に推進しています 

AIソフトウェアエンジニア「Devin」の国内初マスターパートナー契約締結 

AIソフトウェアエンジニア「Devin」を開発するCognition AIと提携し、国内初のマスターパートナー契約を締結。AIによる自律型ソフトウェア開発の活用を本格的に推進し、開発プロセスの高度化と生産性向上を加速させています。 

こうした取り組みを通じて、SHIFTは「AIを活用する企業」にとどまらず、「AIで社会に新たな価値を創出する企業」へと進化しています。外部からも選ばれ、信頼されるAIパートナーとして、これからも挑戦をつづけていきます。

最後に——いま、変化の中心に立つという選択

SHIFTは、AIを使いこなすだけではなく、AI企業への転換に舵を切りました。事業も、組織も、人材も、すべてをAI基準で組み替えていく挑戦の真っただ中にいます。 

自ら問いを立て、構想し、形にしたいと考える人にとっては、大きな裁量と成長機会があります。AI時代の新しいプロフェッショナル像を、SHIFTでともに描きませんか。 

SHIFTに興味をおもちいただいた方は、ぜひ募集職種を覗いてみてください。

]]>
コーディングはAIへ。あなたは「本質的なアーキテクチャ設計」へ。次世代の開発をリードしませんか  https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1519/ Fri, 01 May 2026 01:41:32 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=55209

コーディングはAIへ。あなたは「本質的なアーキテクチャ設計」へ。次世代の開発をリードしませんか

AIの登場により、「書く」だけのエンジニアの価値は急速に変化しています。この先の5年、10年、あなたはどんな開発に携わりますか? 

 

売上高1,200億円を突破したSHIFTはいま(2025年8月期実績)、独自の開発標準とAIエージェント(Devin等)を融合させ、開発プロセスそのものを再定義する取り組みを本格化させています。 私たちが求めているのは、最新のAIトレンドを追うだけの技術者や評論家ではありません。 

 

システムの構造を理解し、要件を形にする「あなたの確かな設計力・現場経験」です。 AIという最強の武器を手に、モダンな開発の最前線へ挑戦するエンジニアを募集します。 

目次

AI企業への本格転換。次世代開発の社会実装を急加速させています   

SHIFTは「AIネイティブなSIカンパニー」を目指し、半期で約25億円のAI先行投資を実施。すでに同規模(25.5億円)の受注を獲得しています。(2026年8月期第2四半期決算による) 

この事業推進に伴い、開発の現場で技術的判断を牽引するエンジニアを早急に求めています。 

 

  • 「10分の1のコスト」を実現する破壊的ソリューション 

 人力で数ヶ月かかっていたレガシーシステムの可視化・解析を、独自のAI技術により圧倒的スピードで実現。大手企業から10億円規模のモダナイゼーション案件も、競合他社がひしめくコンペのなか勝ちとっています。 

 

  • 日本初・Cognition AI社(Devin)とのマスターパートナー契約を締結  

自律型AIソフトウェアエンジニア「Devin」を国内でいち早く導入。独自のシステム開発フレームワーク「SHIFT DQS」と掛け合わせることで、開発効率が約30~50%向上する実証結果も出ています。マスターパートナー契約は、Congnition Platformによるセキュアな開発環境の提供と、導入から定着に至るまでを日本語で完結する長期支援を実現するものです。 

 

  • 松尾研究所との共同開発もスタート 

SHIFTが独自に開発したリバースエンジニアリング技術の精度評価を松尾研究所が行い、その結果に基づいて精度向上を図ることで、より高精度なシステム可視化を実現する取り組み。また両社の高度な専門性を融合させ多言語への対応を進めていく予定です。 

AIとの伴走で磨く「人の役割」。あなたの志向に合わせた2つの道

【AIテックリード】技術面からプロジェクト全体を支え、判断する 

開発全体を支えるアーキテクトとして、「どうつくるか」「なぜそうつくるか」を示し、プロジェクトをリードします。特定の技術トレンドへの深い精通以上に、これまで培ってこられた要件定義、設計、技術選定およびレビューといった経験を活かし、チームやプロジェクトの技術的な判断軸を確立していただきたいと考えています。 

 

* システム全体を見据えたアーキテクチャ設計、技術選定 

* 設計レビュー、技術支援、共通化方針の策定 

* AI活用や自動化を含めた開発プロセス改善、生産性向上の推進 

* PMや他テックリードと連携した技術的な意思決定、課題解決 

 

 

【AI駆動開発エンジニア】AIを操り、変革を現場で形にする実装の中核 

DevinなどのAIエージェントと対話し、圧倒的な生産性で高品質なシステム構築を実現します。 エンジニア本来の創造的な業務に集中できる環境でモダンアーキテクチャにも挑戦してください。 

 

* アーキテクトが策定した要件やアーキテクチャに基づくシステム再構築 

* Devinとの対話による実装/テスト/リリースの推進 

* レガシー資産の構造分析に基づくシステム設計/開発 

* リリース後の改善や機能追加を伴う継続的な開発 

エンジニアのキャリアと働く魅力

SHIFTには「管理職にならないと評価されない」という常識はありません。以下のような3つの軸を極めても横断してもよく、市場価値を高めつづけるキャリアパスを描けます。 

 

【クライアントの課題解決】 最前線で顧客の課題を掘り下げ、技術力で事業成功を牽引する。 

【ソリューションビルディング】 新たな市場を創造する革新的なAIソリューションの立ち上げを担う。 

【プロダクト開発】 自社プロダクト(テスト設計ツールや資産管理ツールなど)の開発を通して、最先端技術を追求する。 

AI駆動開発に携わるメンバーたちの声

「エンジニアがつまらない仕事ではなく、モダンで楽しい仕事をする環境をつくりたい。それがモダナイゼーション可視化ツール開発における最大の原動力でした。」 ( AIモダナイゼーション技術開発グループ グループ長) 

 

「私は前職のスタートアップ時代、自社サービスを立ちあげてはクローズするというサイクルを何度も経験してきました。そのなかで痛感したのは、結局、価値は『何をつくるか』という上流工程に寄っていくということです。 

AIは暗黙知を理解することや意思決定はできません。お客様が何を求めているのか、業務背景はどうなっているのか。それを噛み砕いて、AIが理解できる詳細な設計書やドキュメントに落とし込む力。ひいては課題解決する力こそが今後求められるスキルだと思います」(同グループ テックリード) 

 

「前職で生成AIに触れ『エンジニアの働き方が変わる』と衝撃を受けました。表面的ではなく本気でAI導入に取り組む企業を探すなか、面接を通じてSHIFTの圧倒的な熱量と具体的な活用イメージをもっていることを確認。レガシー企業の意思決定の遅さに違和感を抱いていたのですが、SHIFTには裁量を持って上流から関われる環境もあると感じ入社しました」(AIモダナイゼーションサービス部メンバー) 

これまでの開発・設計経験を土台に、次の時代の開発を技術面からリードしませんか

]]>
求めるのは、あなたの現場力。次世代の開発プロセスで躍動する「AI駆動開発PM」募集  https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1518/ Fri, 01 May 2026 01:29:18 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=55194

求めるのは、あなたの現場力。次世代の開発プロセスで躍動する「AI駆動開発PM」募集 

売上高1,200億円を突破し(2025年8月期実績)、さらなる成長フェーズにあるSHIFT。私たちはいま、「AI」を武器に、開発プロセスそのものを進化させる取り組みを本格化させています。 

 

求めるのは、最新のAIトレンド知識ではありません。要件定義やプロジェクト推進という「あなたの確かな現場経験」です。AIエージェントをマネジメントし、「スピーディかつ高品質」そんな理想的なプロジェクト推進を実現してください。 

目次

AI企業への本格転換。売上3,000億円達成に向け加速しています

SHIFTは「AIネイティブ企業」を目指して、半期で約25億円のAI先行投資を実施。すでに同規模(25.5億円)の受注を獲得しています。(2026年8月期第2四半期決算発表による) 

 

AIモダナイゼーションの破壊力 

 これまで人手に依存して行われていたレガシーシステムの解析・仕様の可視化を、独自の開発フレームワーク「SHIFT DQS(Development Quality Standard)」を活用したリバースエンジニアリング技術により低コスト・短期間で実現しています。 

 

多種多様な業界からポジティブな反応 

  大手製造業、金融機関、インフラなど、ブラックボックス化したシステムに悩むお客様から「2週間でここまでかるのか」と驚きの声が寄せられ、10億円規模の案件をコンペで獲得しています。 

PM が抱える課題と、SHIFT が目指す解決策

「調整と管理に追われる日々」を終わらせる 

 

▼ 現代の開発現場の課題 

* 要件定義や設計が属人化し、判断の質が人に依存している 

* プロジェクトが複雑化する一方、開発プロセスは旧来のまま 

* PMが調整や進捗管理に追われ、本来の価値創出に集中できない 

 

▼ SHIFTの解決策 

SHIFTは、AIや新技術を「目的」ではなく、生産性と品質を高める「手段」として活用します。SHIFT DQS』とAIを掛け合わせ、プロセスを可視化・構造化することで、少人数でも高い再現性でプロジェクトを完遂できる仕組みを構築しています。 

 

AI駆動開発PMの業務内容とキャリア 

AIエージェントを率いて、本質的なビジネス価値を生み出す 

DevinなどのAIツールを活用し、AI駆動開発に最適化された開発標準を用いて、高品質×高生産性のプロジェクトを実現していただきます。 

 

【主なミッション】 

* AIエージェント(Devin等)やチームのマネジメント 

* プロジェクトの計画・進捗・品質・リスク管理 

* AI×モダンアーキテクチャを活用した仕様や設計指針の策定 

* お客様への価値共有や技術的意思決定の支援、ステークホルダーとの合意形成 

 

【得られるキャリア】 

古いシステムに苦しむ企業の構造を変えるモダナイゼーションという、社会的意義の高いテーマに携われます。AIやクラウド知識を吸収し、「モダナイゼーションコンサルタント」や「AI活用エンジニア」など、多様なキャリアパスが描けます。 

最前線で「AI徹底活用」に挑むメンバーたちの声

「AIを活用することで、モダナイゼーションは大きく前進します。AIにはない‟責任”と“愛”をもつ人に仲間になってもらって、多くの困っているお客様を助けていきたいんです」(AIモダナイゼーション統括部・統括部長) 

 

「PMが本来注力すべき意思決定と顧客価値の議論に集中できる状態をつくれる。これこそ、AI駆動開発の本質です。「何を、なぜ、どう変えるのか」を判断できるPMが必要です」( AIモダナイゼーションサービス部 テクノロジーマネージャー) 

 

「SHIFTは、“AIネイティブなSIカンパニー”と謳い、経営陣が本気でAI活用に取り組んでいる。『どう使い倒して利益を出すか』を求められる環境。この本気度に、私は賭けてみたいと思いました」(AIモダナイゼーションサービス部メンバー) 

 

「ソフトウェアPMの経験を活かしつつ、AIという最新技術に関われる環境を求めて転職しました。前職では裁量が狭まることに危機感がありましたが、SHIFTはAI活用を本気で推進しており自身の志向と合致。働き方と年収面で希望に合致し、入社を決意しました。」(AIモダナイゼーションサービス部メンバー) 

「確かな経験」を土台に、次の時代の開発をつくりませんか

]]>
会社選びの新基準?ITエンジニアの約7割が「生成AI活用に対する企業姿勢」を重視すると回答!全国のITエンジニア2,750名に聞いたアンケート結果 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1522/ Thu, 23 Apr 2026 05:14:06 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=51143

生成AIを日常的に活用するITエンジニアの多くが、その効果を実感している一方で、組織全体としての活用には、いまだ十分なレベルには達していないのが現状ではないでしょうか。

SHIFT独自で全国のITエンジニアを対象に行った「所属企業における生成AI活用に関する意識調査」のアンケート結果を公開!

企業の生成AI活用に対する姿勢は、ITエンジニアにとって「働く企業を選ぶ基準」になりつつあるのでしょうか。

所属企業における生成AIの導入・活用状況から、その実態を読み解いていきます。

※SHIFTは、2025年12月22日~2026年1月13日、日本全国のITエンジニアを対象に「所属企業の生成AI活用に関する意識調査」(インターネットによる任意回答)を実施しました。

本記事では、有効回答約2,750名の回答内容を集計・分析した結果を掲載しています。

目次

生成AIの活用頻度によって、生産性向上の実感はどう変わる?

上記グラフは、生成AIの活用頻度別に、生成AIを使う前後を比較して「生産性が向上している」と回答した人の割合です。

生成AIを「毎日」、「ほぼ毎日」利用している層では9割以上が生産性向上を実感しており、日常的な活用と生産性の実感が強く結びついている様子がうかがえます。

また、「週に2、3回程度」の利用であっても、7割以上が生産性向上を実感しており、毎日利用していなくてとも、一定の活用が生産性の実感につながっていることが読み取れました。

一方で、活用頻度が低い層や未使用層では、「どちらともいえない」との回答割合が高くなっています。

所属企業の非IT部門での生成AI導入はどこまで進んでいる?

非IT部門における生成AI導入については、「進んでいる」と捉えている人が47.7%ともっとも多い一方で、約半数は導入が「進んでいない」、もしくは「判断がむずかしい」と感じている状況がうかがえました。

所属企業における生成AI導入の課題は?

企業全体における生成AI導入の課題としてもっとも多くあげられたのは、「利用価値が社内に浸透していない」で、45.2%を占めました。

生成AIの存在自体は認識されているものの、その価値が十分に発信・共有されていないと感じている人が多いことがうかがえます。

次いで、「用途がわからない」、「利用のきっかけがない」、「利用方法がわからない」の回答がつづきました。

これらは使い方や活用イメージが明確でないことに起因する課題が一定の割合を占めていることがわかります。

また、「その他」を選択した方の記述式回答のなかでもっとも多くあげられたのは「セキュリティ・情報漏洩」に関する懸念でした。

具体的には、「セキュリティやコンプライアンス上の課題が残っており、全社導入が進んでいない」、「セキュリティ面で機密情報の入力に制限があるため、生成AIを活用しきれない」といった声が多く寄せられています。

特に、機密情報や個人情報を生成AIに入力する際のリスクや、社内でのセキュリティガバナンスの未整備が、導入を阻む大きな要因となっているようです。

次いで多くあげられたのが、「生成AIの精度・信頼性の問題」です。

「ハルシネーション(虚偽情報)の発生」や「AIの回答の検証や裏取りに時間がかかる」といった課題が指摘されており、生成AIのアウトプットの正確性や信頼性に対する不安が根強いことが伺えます。

これらの課題は、生成AIを業務に活用する際の障壁となっていることがわかりました。

生成AIの導入は、生産性向上や業務効率化に繋がっている一方で、セキュリティや信頼性といった課題を克服することが、企業の全社的なAI活用を実現するための鍵となりそうです。

あなたの会社において、今後、生成AI活用をより推進したほうがよいと思うか?

所属企業における生成AI活用について、「もっと推進したほうがよい」と回答したITエンジニアが大多数を占める結果となりました。

この背景には、会社全体として生成AI活用の明確な方針や推進体制が十分に整っていないことや、基盤自体は導入されているものの、個人の裁量に依存した利用にとどまり、組織としての活用が定着していないといった課題があると考えられます。

こうした状況を鑑みると、組織的に生成AI活用を推進することで、現場での活用が広がり、業務効率化や生産性向上といった効果を会社全体で実感できるようになる可能性が高いといえるでしょう。

転職を考える場合、生成AIの取り組みが積極的であるかどうかは、企業選びに影響する?

転職を考える際、生成AIの取り組みが企業選びに影響するかを聞いたところ、「影響する」と回答したITエンジニアがもっとも多く、全体の約7割を占めました。

ITエンジニアが働く環境を見極める際の判断材料になっていることを示しています。

生成AIへの向き合い方は、企業が「新しい技術をどう扱うか」、「業務効率化や生産性向上の観点を重視しているか」を表し、生成AI活用に消極的な環境は、新しい取り組みがうまれにくい環境と受け取られている可能性が考えられます。

全社横断で進める徹底AI活用。「AIネイティブのSIカンパニーを目指す」SHIFTの取り組みとは?

SHIFTは、売上高3,000億円を達成することを目標とした中期成長戦略「SHIFT3000」に向けて、2025年1月に「AIネイティブのSIカンパニーを目指す」と宣言しました。

これまで蓄積してきた膨大なデータベースと、品質保証で培ったノウハウを活かしお客様のAI活用や業務効率化、さらなる企業成長を支援してきました。

同時に独自のAIサービスを次々と生み出しながら、バックオフィスを含むさまざまな現場で生成AIの活用を徹底しています。

【SHIFTのAIサービス】

徹底したAI活用からうまれたSHIFTのAIソリューション一覧

AIとの対話で課題整理が可能に!AIビジネス活用チャット

以下のnoteでは、SHIFTが目指すAI戦略や挑戦の背景をはじめ、テスト設計ツールにおけるAI機能、営業提案AI、AI面接官など生成AIを活用した独自サービスの開発ストーリーを通じて、SHIFTのAI徹底活用がまるっとわかるコンテンツを掲載しています。

AIサービス開発の裏側-「AI日本一」を目指すSHIFT-

また、SHIFTは、「AI駆動開発」により開発プロセス全体の生産性向上に取り組んでいます。

品質保証で培った知見を活かし、導入支援とエンジニア育成を通じて、AI時代の開発をリードしています。各種取り組みは下記コンテンツをご確認ください。

関連コンテンツ

SHIFTは、生成AIを活用した独自のサービスや「AI駆動開発」を通じて、AIの可能性を最大限に引き出し、お客様の課題解決や成長を支援することで業界をリードする存在として進化をつづけています。

そんなSHIFTでは、技術職、マネジメント職、コンサルタント職などのさまざまなキャリアパスが用意されています。

少しでもSHIFTに興味がありましたら、募集職種一覧やライブラリから気になるタグを選んでご覧になってください。

]]>