Interview先輩社員の声

Q1どんな仕事をしていますか？

製品の価値を高めるための開発支援

アジャイルチームのQAエンジニアとして、主にテスト・QA領域を担当しています。ただ、やることは幅広く、手動テストからはじまり、自動テスト、CI／CD・業務フローの改善、はたまた製品コードの修正まで行っています。アジャイル開発の工程では「いまもっとも製品の価値を高められるのはこれだよね」という作業をチームメンバーで分担して進めていきます。自分が何を担当するかは開発工程ごとに違ってくるので、業務内容は自然と幅広くなります。メンバーの得意・不得意を知り、対話しながら作業を決めていくところにやりがいや楽しさを感じます。

※QA：品質保証のこと。 ※CI／CD（Continuous Integration／Continuous Delivery）：アプリケーション開発の各ステージに自動化を導入し、お客様にアプリケーションを頻繁に提供できるようにする手法。 ※アジャイル開発：短いスパンでプログラミングとテストを繰り返すことで開発期間が短くなる開発手法のひとつ。

Q2SHIFTの好きなところは？

頑張った人を多様な観点で評価する文化

年齢や性別に左右されない実力主義な風土と、評価制度の明確さです。 実力主義の風土は、年齢・性別・国籍・新卒中途に関係なく行われるチームビルディングや、評価制度の明確さに現れています。また、成果を出した従業員を投票に基づいてテーマごとに表彰する『SHIFT AWARD』があり、頑張った人をさまざまな観点で評価しようという会社としての意思を感じます。 評価制度は、上司と目標に対する進捗共有や相談を行える評価面談が年2回あります。さらに、その場だけでは解決できなかった納得ができないことや、評価に向けての相談は随時チャットや面談をしてアドバイスをもらえます。自分が納得するまで聞ける点がとてもありがたいです。最近は新卒の一律給与を撤廃したりと、SHIFTの風土を象徴していると思いました。 その他、コロナ対策のために在宅環境を迅速に整えたりと、スピーディーにさまざまな変化を起こせる会社は少ないと思うのでそこも好きですね。

Q3SHIFTに入社した理由は？

もともとIT分野を学んでおり、授業外でも趣味で開発をしていました。自分で開発しているとやっぱりバグがたくさん出てきたんです（笑）そこから、バグが出ないようにうまくソフトウェアをつくるにはどうすればいいのか考えはじめ、開発者とは別の視点から行う第三者によるテストがかなり大事だと思うようになりました。 そのような経緯があり、開発会社だけではなくテストに強みをもっている会社も受けていて、そのなかで自己成長できそう、かつベンチャーな風土に魅力を感じてSHIFTを選びました。

Q4仕事をしていて一番成長を感じたエピソードは？

一番印象に残っているのは、はじめて自分の提案を直接お客様に説明したときですね。 案件作業をするなかで、自動化した方がいいと思う点をチームリーダーと相談していたんですが、それを実際にお客様に提案することになりました。 資料をつくり、説明する練習をして、実際に提案するという一連の体験が一番色濃く印象に残っています。 はじめてお客様向けに作成した資料はやっぱり全然ダメで、何回も添削してもらいながら進めていきました。それまでは経営の視点をもっていなかったのですが、この経験で一気に”お金をもらって仕事をする”の意味がわかった気がします。 実際にお客様に話すときもすごく緊張しました。緊張しすぎて何を話したかは覚えていないのですが、同席したリーダーからは「よかった、問題ないよ」といってもらえ安心した記憶があります。 こうした営業に近い部分の体験は自分がエンジニアとしてこれからどうしていくかを考えるうえですごく重要で、成長できたと感じましたね。