DX推進・提案事例

構想に留まらない“実現可能なDX”

SHIFTのDXは、最上流工程でのDX推進・業務改善やそれに付随した戦略企画支援、全工程で伴走するPMOやアジャイル開発支援、DX実現の地盤を固めるインフラ構築、マイグレーション支援まで、幅広いサービスを展開しています。 あらゆる事業フェーズにおいて、お客様の多様な課題感に対応したサービスラインナップで、構想に留まらない“実現可能なDX”を最後までお客様に伴走し提供します。

サービスサイト:SHIFTのDXサービスについて
SHIFTと一般的なDX企業のDX領域の比較図

CASE1

戦略策定から実行まで、一気通貫のDX支援

2022年4月入社 サービステクノロジー本部 コンサルティング部

01現在関わっているDX案件について教えてください。

大手小売系企業の人材戦略コンサルの案件に携わっています。お客様が人材育成や採用を通じてDX提案ができる組織を確立する必要性を感じており、人材戦略策定の支援を行っています。 具体的には、クライアントの人材戦略確立に向けて、現状把握から課題特定、育成や採用といった課題解決策全般を支援しており、そのなかでDX人材のペルソナや定義を議論し、採用・育成のための手段を検討しています。 そもそもSHIFTがこれまで業界業種問わず幅広い事業・サービスの品質保証事業を行ってきた知見やDXに対する強みがあるからこそ、他社のDX推進・経営戦略案件にもご提案ができています。

02DX案件でのやりがいや課題、お客様の課題感はどんなものがありますか?

お客様の今後を左右するDX人材戦略について、クライアントや上司と侃々諤々の議論を行えることや、戦略策定に留まらず人材採用・育成の実行支援まで一気通貫で行えることにやりがいを感じます。一方で、DX人材については多くの企業からの関心が近年非常に高まっていますが、専門的なIT知識を有したうえでビジネスデザインまで行える人材はとても希少であるため、そういった人材の採用や育成を実際に行うことは簡単なことではないなと感じています。

03今の案件で、自分の介在価値が発揮できた!と感じる瞬間・エピソードがあれば教えてください。

DX人材の採用や育成に関する潮流や最新の他社事例についての調査報告を行った際、クライアントからぜひ自社の人材戦略策定の際にも参考にして取り入れたいとお褒めの言葉をいただいたときに役立てたと感じました。また、社内の人材育成のためのさまざまなフォーマットの策定を行い、現在実際にクライアントの社内でそのフォーマットが使用されており、自分の介在価値が発揮できたと思っています。

CASE2

幅広い業界・企業の社運を賭けたDX案件

コンサルファーム出身 2020年3月入社 サービステクノロジー本部 コンサルティング部

01これまでに関わってきたDXの事例をいくつか教えてください。

会社の規模感、業界に限らず、幅広く担当してきました。SHIFTのDX案件の特徴ともいえるかもしれません。 ・大手航空会社:基幹系システム更改 ・大手生命保険会社:投資分析システム新規構築 ・ソーシャルゲーム会社:モバイルゲームの品質・業務改善 ・老舗ITサービス会社:新サービス立ち上げ・グロース戦略の策定・実行 ・大手ディベロッパー:新ビル内のテナント向けDX推進

02DXコンサルタントとしてのやりがいと難しさについて教えてください。

やりがいについては、正直本気でやってればなんでもやりがいを感じる、と思っています。(例えば学生時代の部活とかでも達成感を感じるかどうかは自分がどれだけ本気で取り組めたか次第ですよね!) とはいえ、やりがいとしてはいろいろあると思っていて、一つはその会社の社運がかかった案件に携われることです。 例えば老舗ITサービス会社の案件では、老舗ゆえに新しい事業にピボットできずに取り残されてしまっている状況に対して、新サービスを打ち出したり、その結果に応じて次の方向性をどうピボットしていくか、をお客様と一丸となって考えています。 他には、幼稚園のDX案件など規模は小さくともその範囲で大きな価値を発揮できることもやりがいです。 答えのない問いに対してあらゆる手段・思考を巡らせることは非常に難しい反面、面白さを感じます。

SHIFT社内のDX

社外DX官民連携型防災DX推進協議会

2022年12月~SHIFTはデジタル庁が推進する「官民連携型防災DX推進協議会(仮称)」に参画しました。 自然災害が多発する昨今、防災システムなどの開発およびデータの管理運用における課題は山積みです。これまでのDX推進ノウハウ・プロジェクトでの経験を活かし、防災分野のデータアーキテクチャの設計やデータ連携基盤の構築などを推し進めていきます。

コーポレートサイト:SHIFT、デジタル庁が推進する「官民連携型防災DX推進協議会(仮称)」へ参画

社内DXCAT検定

IT人口が不足している現状に対し、SHIFTはIT人材を見つけるのではなく、そもそものIT人口を増加させることで、IT業界全体を活性化したいと考えています。 そのためにIT未経験の方であっても活躍できる仕組みづくりの一環として、「CAT検定」を活用し、経験やスキルではなく、その人がもつ【素養】を測定することで、IT未経験の方も積極的に採用しています。

SHIFT Group 技術ブログ:優秀な人材を発掘できる「CAT検定」とは?~某有名バスケアニメ理論~前編

社内DXヒトログ

たとえ優秀な社員を集めても、人材の適切な配置や、各社員のモチベ―ションアップはどの企業にも共通する悩みです。 SHIFTでは従業員データの管理・分析のツールとして「ヒトログ」を生み出し、自社の従業員情報を管理するとともに同じ悩みを抱える企業に提供・コンサルティングも行っています。

動画:従業員データは武器にできる!|SHIFTのヒトログ

社内DX89祭り“バグマツリ”

「ソフトウェアバグの日」として8月9日を記念日とし、多種多様な業界の実例を公開するSHIFT主催DXカンファレンスです。 2023年は「ITで飛び立とう、次なる世界へ」をテーマに、 SHIFTグループをはじめ、各業界をリードする企業様にご登壇いただき、みなさまの大きな飛躍をサポートする新たなノウハウや学びが得られるセッションを行いました。

89バグ祭2023公式サイト:多種多様な業界の実例を公開するDXカンファレンス25セッション!

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