1000万円以上の仕事|インフラアーキテクト#1

仕事内容

国内発グローバル企業のDX戦略室が構想する「統合認証基盤」(グローバル含めた企業グループ内でのIDなどを一元管理する認証基盤)構築の内製支援

仕事詳細

◆グループ全体で利用されているクラウドサービス、オンプレミスシステム、Active DirectoryなどのID統合管理、プロビジョニングの自動化、SSOの実現に向けたプロジェクト推進全般
◆【設計周り】計画の策定、業務的/システム的評価項目の策定と要件の洗い出し、評価環境の設計と構築、評価、デモシナリオの検討とデモの実施など
◆【コミュニケーション周り】定期的なミーティングの実施および資料準備、顧客内上長報告(CIO)へのレポーティング、顧客内他部署との連携調整、各ソフトウェアメーカー(Okta、Google Workspace、Google Cloud、Azure、Salesforce、DocuSign、Box、Active Directory、Hyper-Vなど)の担当営業・担当SE・サポート窓口への声がけ・段取り・契約支援・日次進捗の共有など
◆【自社内作業】営業サイドとの情報連携・提案検討・提案資料作成、月次の請求および見積もり対応、プロジェクト管理情報の登録、自社上長への報告、キックオフおよび振り返りミーティングの段取りなど

 

活かせている経験・スキル・資格など

・AWS認定全冠(2024 Japan AWS All Certifications Engineers)
・Azure Fundamentals
・Salesforce認定アドミニストレーター
・その他多様なキャリアを通じた経験(外資コンサルティング企業におけるアウトソーシングコンサルタント、官公庁プロジェクトでのシステムエンジニア、大手外資クラウドベンダーでのクラウドアーキテクト、大手自動車メーカーでの内製支援、その他プリセールス、PM、アプリケーションエンジニア、チームリードなど)

多様な経験・バックボーンがあるからこそ、システム開発などにおける全体像を俯瞰したうえで、超上流からの提案が可能となっている。

この仕事のワクワクポイント

◎要件策定からCIOへのレポーティングまで、超上流工程から携われる。
◎複雑なシステム構成を紐解いていき、さまざまなソフトウェア/技術を組み合わせながら統合認証基盤として成立させるという、「システム知見の総合力」が試される。
◎内製支援を通じてお客様と一体になり、プロジェクトを“自分ごと化”しながら進めることができる(プロジェクトの節目でお客様先の打ち上げなどにもお呼ばれする)。

担当メンバーからひと言

ここまで多くのソフトウェアをつなぐとなると、最初はだいたい、うまくつながりません。それでも一つひとつのつながりを紐解いていき、わからないところはソフトウェア担当者に連絡を取りながらお互いにWin-Winになる形で進めていくことで、無事に統合認証基盤としてプロダクトを使える状態までもっていくことができました。

私個人でお伝えすると、こういった“総合力”の発揮こそが、自分のバリューだと捉えています。インフラアーキテクトと言っても、プロジェクト管理にまつわる細かい作業からステークホルダーとのコミュニケーションなど、その担当領域は多岐にわたりますので、自分の得意領域を理解し、わからない部分は人を巻き込んでやれるようにするというスタンスをもって、取り組んでいただければと思います。