大阪 – RECRUITMENT|株式会社SHIFT https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz Thu, 22 May 2025 07:09:49 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.8 地方在住ITコンサルタントの働き方 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1225/ Tue, 27 Feb 2024 01:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=15318

2024年1月17日にSHIFTのコンサルティング部がオンライン説明会を実施しました。

今回のテーマは「地方在住ITコンサルタントの働き方」。SHIFTでは全国採用を展開しており、本社がある東京以外にも、札幌、仙台、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡の各拠点、さらに日本各地で在宅勤務の従業員が活躍しています。

実際に地方から活躍するITコンサルタントは、どのようにお客様の課題解決に携わっているのか、どのような働き方をしているのか。従業員のディスカッションと質疑応答を通じて、生の声をお届けします。

1.SHIFTについて

まずはSHIFTについてのご紹介です。SHIFTは設立から約18年、グループ従業員が1万人を超えました。本社は東京ですが、北海道から福岡まで全国に拠点をかまえています。

そんなSHIFTの事業は、製造業向けのコンサルティングからスタートしました。そのノウハウをIT業界に応用し、2009年にソフトウェアテスト事業を本格始動。売上高は毎年更新しつづけています。

そして、今後はお客様の経営課題を解決し、「DX」「売れるサービスづくり」を支援する会社を目指しています。必要なソリューションすべてをSHIFTでそろえ、お客様のビジネス成功にコミットする会社になるべく、変革を推進中です。

その実現に向けて、プロジェクトの上流工程から参画するコンサルタントの役割が非常に重要。社内外からコンサルティング部に期待が集まっているのです。

2.コンサルティング部について

コンサルティング部のサービス内容は大きく4つ

①業務改善・DX推進支援

②戦略企画支援

③組織型支援

④上流工程~プロジェクト実行支援

なかでも特筆したいのは、④上流工程~プロジェクト実行支援です。コンサルティング部は事業会社側のPM支援でPMOとしてプロジェクトの伴走をしていきます。

また、コンサルティング部は、インダストリーごとにグループがわかれているものの、ワンプール運営を採用。

案件が終わったらメンバーは一ヶ所に戻ってくるイメージで、そこからまた案件が決まっていきます。これにより従業員はグループの垣根を越えて、希望する案件や領域にチャレンジすることが可能です。

そんなコンサルティング部のビジネス上の強みは3つ。

①完全ソリューションフリー
お客様の課題に合わせて適切な提案をしていく、というコンサルタントの醍醐味を味わえる環境です。一方でグループ会社が多く、企画構想からカスタマーサクセスまでカバーをできるため、協業して課題解決を行うケースも増えています。

②企画構想から開発まで一気通貫で携わる
上流工程でつくったものを下流行程までしっかり落とし込むことに注力しているため、絵に描いた餅にならないのが特徴です。

③圧倒的なスピード感で課題抽出から提案実行まで行う
お客様の課題ヒアリング~提案~契約まで最短1~2日で対応など、現場がもつ裁量の範囲が広いので、他社に比べて社内決済がはやいことが特徴です。

上記3つが組み合わさることでお客様から厚い信頼をいただき、リピートにつながっています。

SHIFTは、年に2回評価のタイミングがあり、職能定義に基づいた絶対評価制度です。年間の平均昇給率は11.0%(2023年8月期実績)と、日本の平均昇給率を大きく上まわっています。

明確な評価制度と高い昇給率により、モチベーション高く日々の業務に向き合える環境があることをお伝えしました。

今回の説明会のテーマにもなっていますが、SHIFTでは全国採用を展開しています。各地に拠点がありますが、お住まいの地域は限定していません。UIJターンでの入社や、将来的な移住を視野に入れた方も歓迎しています。

地方にお住いの方は在宅勤務が基本となりますが、コンサルティング部は必要に応じてお客様先へ出張がありますので、その点はご応募前にご認識いただければと思います。

3.従業員トークセッション

コンサルティング2グループでグループ長補佐を務めるI.S.。新卒で金融系SIerへ入社し、約16年間生損保向けの会計案件に従事。

SHIFTには2023年2月に入社し、流通、製造、公共系の案件を担当。同年10月にグループ長補佐に就任し、管理業務をこなしつつコンサルタントとしてお客様支援を行っている。

I.S.の案件事例はこちら↓

つづいて、コンサルティング4グループのT.K.。新卒で組み込み系製造業の会社へ入社し、約13年間ソフトウェア開発PMOとして、要件定義からリリースまでを経験。

2023年2月のSHIFT入社後は、コンサルタントとしてシステム開発会社のPMO支援に従事している。

T.K.の案件事例はこちら↓

──なぜ、SHIFTへの入社を決めたのか

I.S.:私は関西出身で、新卒入社した会社も関西。転勤で東京に行くことになり約10年間住んでいました。

いずれは関西に戻りたいと思っていたものの、転職活動当初は関西に戻れるか、というところは重要視していませんでしたね。

結果的に何社か内定をいただいたのですが、比較したらどこも似たような条件提示でした。ただSHIFTだけが関西に住みながら働けるということで、入社を決めました。

T.K.:私はもともと地方在住で、環境を変えずに働けることが第一優先でした。前職のときから在宅勤務がメインだったので、その条件を絞って転職活動をしていました。

前職と同じ製造系の会社を受けていたのですが、そのなかでたまたまSHIFTを見つけて。会社説明会に参加したところ、お客様支援に対する考え方や想い、そして働き方が自分に合っていると感じたので、入社を決めました。

──SHIFT入社後は地方から案件へ参画していますが、実際の働き方はどんな感じでしょうか?

T.K.:いま参画している案件は基本的に在宅勤務ですが、お客様の会社がたまたま自宅から通勤圏内なので、月に1、2回程度は訪問しています。また、大きな会議があるときは、宿泊を伴う出張があります。同じ案件のSHIFTメンバーも全国各地からリモートで参画しています。

I.S.:基本的には首都圏のお客様が多くリモートで対応することが多いですね。私はSHIFT入社後、3案件経験してきましたが、そのうち2つはテレワークだったので、お客様と1回も対面で会わなかったということも。

一方、いまの案件は週2回、東京出張に行っています。自分がPMという立場で参画していて、私自身が必要だと感じたので希望をだしてそういった働き方をしています。アサインは事前に上司と相談のうえ決まるので、いきなり出張頻度が多い案件に入ることはありません。

ちなみに、前職までは対面でのコミュニケーションを好んでいたのですが(笑)Web会議でもちゃんと準備して臨み、お客様からどれだけ聞き出せるか、自分の意図を正確に伝えられるかが重要なので、対面と何も変わらないと気づきましたね。

人事:SHIFTには全国各地に拠点がありますが、最寄りの拠点へ出社することはありますか?

T.K.:入社時は出社しましたが、いまは年に2、3回程度です。出社がルールではなく、出社したほうが集中できる方がオフィスを利用していると思います。

人事:入社後、ワークライフバランスに変化はありましたか?

I.S.:勤務は19時くらいには終了しています。在宅勤務なので通勤時間がかからない点でもワークライフバランスは改善しています。

──最後に評価制度について。SHIFTは昇給率高いことを謳っていますが、実際に入社してみていかがでしょうか。

I.S.:年2回、上期と下期と評価があり、相対評価ではなく絶対評価というのは入社前から聞いていましたが、入社後に本当にいい評価制度であると実感しています。

同じ役職者のなかで、正規分布になるように評価がつく相対評価や評価は年1回となっている会社が多いと思うので、年2回という頻度の高さも気に入っています。

T.K.:年2回の評価のタイミングでは、上司と目標に対して密に会話します。自分の考えや想いを伝えられますし、きちんと評価されていると実感できる場です。

絶対評価なので、自分が設定した目標に対してどれぐらい達成したかで給与が決まります。評価に納得感をもてるのもいいですね。あと、自分の成長スピードを選択できるところも気に入っています。

人事:SHIFTでは本人が望む成長スピードを実現するため、本人の志向を定期的にヒアリングし、丁寧にすりあわせを実施しています。

例えば、育児に集中したいときはゆるやかな成長を選択し、子育てが落ち着いたタイミングでアクセルを踏むなど。キャリア形成とライフステージに寄り添う仕組みがあります。

4.質疑応答

──メンバー間のコミュニケーションはどのように行われていますか?

T.K.:基本はチャット、電話会議でのコミュニケーションです。

コンサルティング部は全国各地にメンバーがいるので、実際に顔を合わせる機会が少ないです。そこでお互いの人となりを知るという目的で、一日に一回、メンバー間で雑談する場を設けています。仲よくなって、仕事の相談をすることもあります。

人事:SHIFTはチャット文化なので気軽に連絡がとれますね。あとは部会やオンラインイベントを開催しているので、そこでもコミュニケーションがとれます。

──ラインマネジメントはどのように行われていますか。

I.S.:グループ長補佐という立場でラインマネジメントをしていますが、目標設定については半期で4回面談(目標設定、中間面談、評価面談、評価フィードバック面談)があるので、メンバーの目標内容や進捗を確認しています。

そして、メンバーとは1on1を月1回実施し、ざっくばらんに話す機会を設けています。リモートながらも、メンバーとの会話は切らさないようにしています。

──SHIFTは品質保証を強みとしていますが、その領域に明るくない中途入社者にはどのような研修やOJTを行っていますか。

I.S.:品質保証の案件であれば、品質保証の知識や実績があるリーダーといっしょにアサインし、OJTという形で学んでいただきます。

またSHIFTには、品質保証に関わる相談窓口があります。悩んでいることをチャットで質問すると社内の有識者が「こういう事例があるよとか、こういうふうにやったほうがいいよ」と教えてくれるのです。後方支援の仕組みが整っていると思います。

その後もたくさん質問いただき、多くの参加者にSHIFTのコンサルティング部に興味をもってもらえたのかと思います! 

この記事を読んだあなたも、SHIFTについてもっと知りたいと思われましたら、ぜひ採用HPをご覧いただければと思います。

(※本記事の内容は、イベント開催当時のものです)​

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心の声に向き合う。子育てが落ち着いた先に選んだのは、働き方のギアを選択できる環境 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1097/ Mon, 06 Nov 2023 01:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=10007

子どもを育てながら、日々のままならないタスクに忙殺されていると、自分のキャリアについて考えることなど、果てしなく遠い未来のように感じます。

子どもから手が離れたときにビジネスの現場から退いていた自分を、受け入れてくれる場所はあるのか。もう一度チャレンジすることが叶うのだろうかと、悶々とすることも多いのではないでしょうか。

「子育てにかける時間や体力に余裕ができたいま、改めて問い直しました。私はこれから、どう働いていきたいのか、と」

そう話してくれたのは、前職で教育系システムの企画・開発に従事し、20年以上勤めあげた天野 絵里です。現在SHIFTの大阪オフィスで働く二児の母で、長男が高校生になったばかり。

キャリアの選択肢が多様にある大手企業に在籍しながら、天野 絵里が選んだのは、SHIFTへの転職でした。順調にキャリアを積み上げていた環境を飛び出し、新たな道を選んだ背景について聞きました。

  • 人材サービスグループ グループ長 天野 絵里

    大手人材サービス会社でポータルサイトの開発、運用を経験。その後2回の産休育休を経て学校向け広報支援システムの開発運用部署でマネージャーを経験し、シェア拡大に貢献。子育てがひと段落ついたタイミングで、新たな挑戦をしたくSHIFTへ入社。入社後はPMとして複数のプロジェクトを経験後、現在はグループ長補佐としてラインマネジメントに従事。趣味はドライブ、旅行に行くこと。

目次

自分のことを考える時間が生まれ、働くうえで大切にしたい軸が見えた

────これまでの経歴について教えてください。

新卒からいままで、24年以上プログラマーやPM、マネージャーとして開発領域に従事しています。

新卒で入社した会社は建築のCADソフトの開発をする会社で、プログラマーとして3年ほど働きました。ありがたいことに早くから評価してもらっていたのですが、「一つのソフトをよりよくする」ためだけに仕事をすることが、あまり性に合わなかったんです。

当時はWebサービスの黎明期。一つのサービスではなく、さまざまなサービスを展開する企業で仕事がしたいと、ポータルサイトを運営する会社に転職しました。以降この会社に20年ほどお世話になりました。

ディレクターとして企画の要件定義からプロジェクト管理を担当。サービスを担当する多種多様なステークホルダーと関わりながら、仕事の面白味を感じました。

────前職では東京から大阪に転居されてるんですね。

はい。結婚を機に夫の故郷である大阪で暮らすことになりました。大きな会社だったので私の異動も叶い、半年後には同社の大阪拠点で働けることに。ほどなくして産休・育休を取得させてもらい、二人の子どもを育てながら仕事をすることになりました。

二人目の育休から復帰した後、教育システムの開発部隊に所属することに。大阪とはいえ、開発したシステムの導入校数は東京よりも多く、担当者が少なかったこともあり、作業は終電までかかることも。

まわりのサポートを受けながら、順調に成果を上げて部署も大きくなり、従業員も増員。退職するころには関西エリアのマネージャーを経験させてもらうようになりました。

────転職を決意したきっかけはなんだったのでしょうか。

当時、育休明けにバリバリ働けることはありがたかったものの、いま振り返れば子育てと仕事の両足でアクセルを踏みつづけるのは、正直しんどいこともありました。

また子どもが成長し、少しずつ親の手を離れていくのを感じるように。ようやく自分のキャリアについて考える余裕ができたんでしょうね。

自分はこれから何をしたいのか、どう働きたいか、どうありたいかについて改めて向き合い、考えるようになったんです。

そこで二つの軸が見えてきました。一つは、ワークライフバランス。いまの働き方をつづけることよりも、家族との時間、自分の時間を大切にしたいと考えるようになりました。

もう一つは、仕事の内容。やはり一つのサービスについて突き詰めるよりも、多様なサービスにふれあい、その企画や開発、改善に取り組みたいと思ったんです。

転職活動をして出会ったSHIFTは、事業会社ではない分、幅広いクライアントといっしょに、さまざまなプロジェクトに携われるし、エンジニアとしてもマネージャーとしてもキャリアを積み上げていけそうだと感じました。

と同時に、ワークライフバランスにも理解がある。自分が大切にしたい二軸がどちらも叶う会社だと思ったのです。

とはいえ前職では責任あるポジションについていたこともあり、すぐには辞められませんでした。数年かけて後進の育成にあたりながら職務を全うし、数年後にSHIFTにジョインすることができました。

アクセルの踏み具合によって、働き方を柔軟に変えられる

────SHIFTに入社してからは、どんな仕事に携わってきましたか

入社した当時はいちエンジニア・PMとして、設計や管理、レビューも一通り行い、SHIFTの仕事の基本と根幹に携わりました。

大阪拠点の所属ですが、地方だから仕事の規模が小さい、関わるクライアントが少ないといった、エリアによる制約はありません。どこにいても面白い案件に関われるのが、SHIFTの強みだと思いますね。

最近は、50名程のチームにおけるラインマネジメントを、上長の下で学ばせてもらっています。グループ全体のアサイン管理、担当領域の案件管理と売上拡大が主な業務。もちろん従業員の相談にのることも重要な仕事です。

────SHIFTらしいカルチャーはどんなことがありますか

ワークライフバランスが本当に叶えられる職場環境なんだ、ということです。

残業している人がえらい、といった旧態依然の体質はまったくなく、仕事が終わったら速やかに退勤するという考えが浸透しています。その裏側には、会社全体で生産性の高い仕事をするために、何をすべきかを、日ごろから考え抜いていることがあげられるのでしょうね。

また一人ひとりの望む働き方に寄り添ってくれる風土も、SHIFTらしさといえるのではないでしょうか。挑戦したい仕事や、家庭やライフイベントの状況など。定期的な面談の場を通じて、日々変わりゆく想いを聞きながら、上司がいっしょに考えてくれます。そうした社員の意図を汲んだうえで、適材適所で仕事をアサインしてくれるのです。

私自身もエンジニアとしてのスキルをさらに高めたいという気持ちはある一方で、前職での経験を活かし、マネジメントとしてのスキルもさらに磨きたい気持ちがありました。

これまで自分が培ってきた二つのスキルを両立しながら磨けていけたら、さらに自身も成長できるはず……。そう考えていることを上長に伝え、現在の職務に抜擢していただいた経緯があります。

────カルチャーが根づいている理由はなんだと思いますか

SHIFTが多様な職種やクライアントをもち、この仕事しかない、しなければいけない、という業務内容ではないからこそできることだと感じます。人それぞれに合わせられるキャリアの手段を持ち合わせているともいえるでしょう。

また、ライフステージに合わせて“いまはこうしたい”を明確に言葉できることも大きいように思います。例えば、「いまはキャリアアップはゆっくりでもいい、でもここからはアクセル全開でいきたい」など、多様な働き方を選択できるんです。

私も仕事と子育ての両立で悩んでいた時期があったので、もしあのときSHIFTのような会社に出会っていたら、もっと人生が違っていたかもしれないな……と考えることもあるんですよ(笑)。

悩み、葛藤し、乗り越えた私だから、心に寄り添うマネジメントができる

────これから先、SHIFTでどんなキャリアを積んでいきたいですか

SHIFTにきて、エンジニアとしてのキャリアを活かしつつ、一段上がってマネジメント層へのキャリアアップもできました。上司やメンバーなどまわりのサポートもあり、本当に心地よく働けていて、思い描いていた以上のキャリアアップができたと感じます。

と同時に、これから先は自分のチームメンバー内でも、キャリアや働き方に悩む人が出てくると思うんです。今後はマネジメントをしながら、私自身がそうしたメンバーの気持ちに寄り添っていきたいですね。

年齢とともにさまざまな葛藤と向き合い、乗り越えてきた自分だからこそできることがある。私にしかできない寄り添い方があるのではないかと。

今後は自分のキャリアアップはもちろんのこと、チームメンバーの心に寄り添い、アドバイスができるマネジメントをしていきたいと考えています。

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)

本記事に登場する従業員の音声コンテンツはこちら

マネジメントの立場から見るSHIFTのカルチャー。ワークライフバランスは本当にとれてるの?

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ブランクと挑戦の先にたどり着いた。「仕事用のキャラ」を脱いで自分らしく働くいま  https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1139/ Thu, 02 Nov 2023 01:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=9859

19年勤めたSIを、次の転職先を決めずに辞めた 

一度キャリアをリセットするという勇気がいる行為に対して、表情を変えずに語るI.S.。その後は派遣社員として開発に従事。営業職にも挑戦した彼女は、2021年にSHIFTに入社しました。 

❝SHIFTならブランクがあっても大丈夫だよ❞と背中を押してあげたい」と語るI.S.のこれまでと、入社後の仕事ぶりからSHIFTのカルチャーを紐解いていきます。 

  • サービス&テクノロジー本部 産業流通サービス部 産業サービス1グループ I.S.

    金融系SIで19年、保険関連プロジェクトのPMとして要件定義や概要・外部設計などを担当。キャリアを一度リセットしたいと思い退職し、派遣スタッフとして複数社でRPAに関わる業務などを担当。さらに新たなチャレンジをしたい、PMで培った説明力を活かしたいと考え、生命保険の営業に転身。2021年、もう一度、正社員として開発にり組みたいと考えSHIFTに入社。 

  • 22歳

    新卒で金融系SIer入社

    プログラマーからスタートし、業務要件定義やプロジェクトマネジメントを担当するまでに情報処理技術者試験などのIT関連資格を取得。また金融系の業務知識を習得するためにFP2級を取得、市が主催する手話奉仕員養成講座を受講するなど、IT以外の知見も広める

  • 41歳

    金融系SIerを退社

    5ヶ月のリセット期間(無職) → 中国・インドの茶園ツアー

    エンジニア派遣でRPA業務に従事(17ヶ月)

    保険営業職に従事(9ヶ月月)

  • 45歳

    SHIFT入社

目次

「一度リセットしたい」。思い切って19年のキャリアを脱却 

―――新卒から保険関連のSIで19年間、勤務されていたそうですね。なぜ転職したのですか? 

I.S.:プログラマーからはじまり、PMとして設計や要件定義などをひと通り経験しました。けれどこのままずっと、同じようなメインフレームばかりをつくりつづけて良いのだろうかと疑問を抱くようになったのです。 

当時の私は仕事とプライベートをきっちり分けるタイプ。スーツを着てキャラまでつくって仕事は全力で頑張り、いただいた給与で旅行やファッションを楽しんでいました。 

ところが、不意に燃え尽きてしまって。オンとオフを割り切る生活に限界がきたんですね。ちょうど今後のキャリアにも悩んでいたので、一度リセットしようと思い、先のことを何も決めずに辞めました。 

辞めたあとは、元同僚にも友人にも「キャラが変わった」と驚かれましたね。プライベートでしか会わない人にすら「前よりゆるい雰囲気になった」と言われたくらい(笑)。 

―――そうだったんですね。では、辞めたあとは何をしていたのですか? 

I.S.:これから何をするか、ゆっくり考えたかったけれど、生活するにはお金が必要。そこで正社員より気が楽かなと思い派遣スタッフとして、複数社でおもにRPAに関わる業務を担当しました。ところがコロナ禍に入ると、求人がなくなってしまって。 

だったら別のことをやってみようと思い、慣れ親しんだ保険業界で営業スタッフとして働きはじめました。1年くらい勤めていたのですが、教育体系が整備されておらず自力で頑張るしかない保険営業を、未経験で頑張るのは本当に大変で。 

伸び悩んでいたのと、そこを踏ん張ってまでやりたい仕事ではなかったので、PMに戻ろうと考え、これまで培ったRPAの経験を活かせるSHIFTに転職しました。 

個々の“いま”何がしたいかを受け止めてくれる 

―――業務内容を教えてください。 

RPAをやろうと思って入社したのですが、実は違う業務をやっています(笑)。 

最初は営業同行からはじまり「SHIFTはRPAでこんなことができます」とアピールするためのデモンストレーションを、営業メンバーの横で実際に見せて。 

その後、品質管理のためのプロジェクトマネジメント手法をお客様へお伝えする役割で、2案件に参画。ISO9001の品質マネジメントシステムを実体化させていくところを担ったのですが、特定のプロジェクトの品質を担保するだけではなく、将来のプロジェクトの品質保証に貢献できるところにやりがいを感じていました。 

ほかには、前述の2つのプロジェクトの一環として、社内規程やマニュアル・テンプレートを作成していました。 

何で入社間もない私が?という感じですが、上司は私が1社目で同様の経験をしていることを知っていたので、アサインしてくれたようです。 

―――個人の経験や思考から、案件をアサインしてもらえるのですね。 

はい、SHIFTの良いところですよね。各人がやりたいことができる場所、向いている場所を考えてくれる上司がいるし、自分でやりたいことを決められます。それは採用面接のときから感じていたこと。 

多くの会社は横道に逸れた経歴を好まず、その理由などを結構聞かれます。けれどSHIFTの面接では「こういう経験があるなら、こんなことができるね」と、私のキャリアを肯定的に捉えてくれたのです。 

この会社は、私が“いま”何をしたいのかを柔軟に受け止めてくれる会社なんだと、安心感を抱きましたね。実際「このポジションで入ったけど、品質マネジメントシステムを整備するのが面白かったから、もう少し突き詰めたい」なども相談ができます。 

これまでは、何かやりたいことができたら転職しないといけないと思っていましたが、SHIFTはまず社内に相談できる環境があります。システム開発に関わる限り、SHIFTを辞める必要はなさそうだと私の場合は感じています。 

「仕事用のキャラ」を脱いで、自分らしさを確立していく 

―――以前は会社でキャラをつくっていたとおっしゃっていましたが、いまはどうですか? 

I.S.:つくっていませんね。仕事中は目一杯集中して頑張っているのは変わりませんが、仕事をするためのキャラはつくっていません。例えば最近まで担当していた案件では上司と1日30分MTGしていましたが、次第にプライベートの話もするようになっていました。以前の私では考えられないことです。 

これは時代とSHIFTの環境のおかげ。働き方を変えられたのが大きな要因だと思っています。自宅でリモートワークができるようになり、ロケーションを考慮しなくて良くなったんです。いま一緒に仕事をしているメンバーのなかには、SHIFTのオフィスから遠い自宅で子育てしながら働いている人もいます。 

ガッツリ仕事にコミットするフェーズの人もいれば、子育てや親の介護などと両立しながら働いている人もいる。互いの環境を尊重しながら、相談し合ってうまく働けるのが良いですね。 

―――今後、挑戦したいことをお聞かせください! 

I.S.:自分の居場所をつくりたいですね。 

いまの部署にはあまり例のないポジションでいろいろな案件に参画させてもらうなかで、私は社内のどこにいるのがベストなのかなと模索しているところなんです。いまはイベントにキッチンカーを出店している気持ち。 

社内で職級テーブルが用意されていてかなり細かく定義づけがされているのですが、それでも私の場合はドンピシャで該当するものがなくて。自分自身で目標を設定して、ここまでできたらこのランクと上長とすりあわせをして決めています。 

これだけの規模の企業になっても柔軟性を一定もっているのはポジティブに捉えています。 

それからSHIFTは社内のキャリアUP制度「トップガン」が用意されています。テスト設計者やPMOといった職種ごとの検定に合格することがスキルの証明となり、最適な案件にアサインされやすくなります。 

私は「トップガン PMOスペシャリスト」に合格したことで、周囲から「私はこういう人」と理解してもらいやすくなりました。社内評価もされ裁量が大きくなり、できることが増えたように感じます。 

今後はより、目に見える形で自分にできることを確立し、私だけの看板をつくっていきたいですね。 

あとは、今後のキャリアに迷っている30代の人たちにとって、将来こんな働きかたもあるんだなと「選択肢の一つ」となれるような存在になりたいです。 

私のようにモヤモヤを抱えて会社を辞めたけれど、いまはあまり責任を負いたくない人には「テストからまたやってみない?」とSHIFTをすすめたいし、別の業種に挑戦したけどミスマッチを感じている人には「SHIFTならブランクがあっても大丈夫だよ」と背中を押してあげたい。 

住まいやライフステージによるキャリアの限界を感じている人なら、SHIFTはどこに住んでいても同じ評価のしくみが適用されるし、自分のフェーズに合った働き方ができると教えてあげたいです。 

そして一緒に、自分らしく働き、日々を楽しく充実したものにしていきたいと思っています。 

※キャリアUP制度 「トップガン」はSHIFTグループ従業員を対象とした社内制度です。 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)

本記事に登場する従業員の音声コンテンツはこちら

モデルケース通りのキャリアだけではない、SHIFTの考え方

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直接お客様と接するプライム案件で。もどかしさを払しょくし、目標を掲げ前進するいま  https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1118/ Fri, 27 Oct 2023 01:00:00 +0000 https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/?post_type=library&p=9793

「SHIFTでは自分が納得した目標を掲げられるので、やる気が出ます」

そう話すのは産業通信サービス部のN.M.。前職では自分で目標を決めても、本当にこれでいいのかとモヤモヤ感があったそうです。

SHIFTでは年に8回、上長との面談があります。※

さらに社内検定や資格取得による評価や給与テーブルが明確に決まっているため、自身の職級にあわせた目標を掲げやすいと、笑顔を見せます。

そんなN.M.が考える、SHIFTで働く面白さを聞きました。

※目標設定面談、中間面談、半期の振り返り面談、上長からの評価フィードバック面談、の4回を、上期・下期でそれぞれ実施

  • サービス&テクノロジー本部 産業流通サービス部 産業サービス1グループ N.M.

    大学を卒業後、SIerにて金融(保険)業界の保守業務や定期更改の開発に携わる。2021年10月にSHIFTへ入社してからはテスト設計・実行を担当し、さまざまな案件のシステムに関わり品質向上に注力している。 

  • 22歳

    情報系の大学を卒業し、新卒で独立系のSIerに入社

    金融業界の保守、開発を経験。

  • 25歳

    自身の成長とワークライフバランスを求めSHIFT入社

    入社後は小売店、鉄道、農業、スポーツ関連施設など、多様な業界のお客様のテスト設計・テスト実行を担当。業務委任メンバーに対するリーダー業務も担う。

目次

お客様が見えないもどかしさ。大変だとしても直接かかわりたい 

―――前職は二次請けのSIerに勤務されていたそうですね。転職したきっかけを教えてください。 

N.M.:そのころは東京に住んでいたのですが、地元大阪で暮らして、しかも直接お客様とやりとりできる仕事がしたいと思ったことです。 

前職では金融業界の業務システム開発に携わっていました。ただ二次請けだったのでお客様の声を聞く機会はほとんどありませんでした。お客様の要望は間に入っている企業から文面で伝えられるだけで、真意がわからずやりとりに時間がかかったこともあります。 

こちらからも、仕様の矛盾点と思われるものや意図がくみとれない部分について直接確認すればすぐに解決する内容であっても時間がかかったり、オフショア開発の案件ではパイプ役としてさらに苦労も大きかったですね。 

私が参画していたのは大きなプロジェクトだったので、お客様と直接やりとりすれば大変なこともあるでしょう。それでも私は日々働くうちに、お客様が見えないもどかしさが大きくなっていったのです。 

また大阪配属を希望していたのに東京配属になり、なかなか大阪に戻れなかったこともあります。それもあって、転職して大阪に帰ろうと決意しました。 

―――なぜSHIFTを選んだのですか? 

N.M.: 転職エージェントからすすめられたのがきっかけです。プライム案件が多いことや、希望する働き方ができるだけでなく、実際に面接を受けてみたらすごく人の雰囲気がよくて。 

「SHIFTはすでに大きな会社だけれど、ブルーオーシャン市場でこれからもっと成長していく」という点にも納得し、ここでならいろいろな経験をしながら会社と一緒に成長していけそうだと思い入社を決めました。 

お客様の評価を落とさないようにするのが本質的な役割 

―――現在の業務内容を教えてください。 

N.M.: 私は、所属している産業流通サービス部以外の案件にもヘルプで行くことが多く、鉄道関連のグループ会社や医療機器メーカー、アパレルメーカー、調剤薬局など幅広い業種のお客様を相手に、先方のシステム開発におけるテスト設計・実行を担当しています。 

案件によって見るべきポイントが異なり、仕様書だけを見ていると見逃してしまうこともありそうですが、そんなミス防止に役立っているのがSHIFTのSQF(SHIFT Quality Framework) です。 

こういう機能にはこういうテストをするというのが一覧になっているので、ここから必要なテストをピックアップすることで漏れを防いでいます。テスト設計の工数も削減できるので、効率化にも欠かせません。 

―――フレームワークがあるのは大きな安心材料ですね。直接お客様と相対するなかで、もっとも自身の成長を実感した案件は何ですか? 

N.M.: アパレルメーカーがもつPOSシステムのテストですね。仕様が英語で書かれていて読み解くだけでも大変だったのですが、パターンが複雑化していて理解を進めるのに苦労しました。 

社内の知見者に詳しくレビューしてもらったり、パターンの考え方や仕様の見方などをアドバイスしてもらったりするだけでなく、お客様とも直接話しながら進めていったのです。 

その過程でチームで仕事をする視点を養ったように思います。それまでは小規模案件が多く、自分が設計したテストを自分で実行していました。 

けれどこのときは大規模案件で、設計者と実行者が異なっていたため、実行者が見ただけでわかるようにきれいに設計しないと実行者からたくさん質問が飛んできて案件がまわらなくなることを知ったのです。 

以降は、テスト設計する際に第三者視点を強く意識するようになりました。 

―――仕事をするうえで大事にしていることは何ですか? 

N.M.: 目の前にあるものを疑うことです。仕様書に書いてある、書いていないに関わらず、自分自身が違和感を感じないかを含めて、少しでも気になったことはすべて確認しています。 

その結果「仕様です」といわれることがほとんどですが、たまにバグが見つかることもあるので、自分の直感も信じながら隅々まで目を配るようにしているのです。 

品質保証に強いSHIFTの役割は、お客様が見つけられなかったバグなどを第三者機関として責任をもって見つけること。ですがそれはあくまで表面的な役割で、本質はお客様がバグのないシステムやサービスを提供できるようにサポートすることで、お客様自身の評価を落とさないようにすることだと思っています。 

そのために細かいことでも指摘しますし、つかったことがない人でもつかいやすいような仕様は何かをとことん考えながらテストしています。 

ここまで追求できるのはお客様と直接コミュニケーションがとれるプライム案件であることも理由のひとつですね。齟齬なくスピーディに疑問が解消できるので、もっとやろうという気持ちになるんです。前職で感じた「もどかしさ」はもうありませんから。 

いまはがむしゃらに上を目指したい 

―――SHIFTで働く面白さは何ですか? 

N.M.: 自分が望むキャリアを描きながら成長できることです。 

私は評価面談で、上司に「いろいろな案件に携わって勉強したい」と伝えました。その結果、この2年くらいで10件くらいの多様な案件に携わらせてもらい、いろいろな観点でテストしながら勉強できています。 

といっても、勝手に案件を割り振られることは一切なく、必ず事前に相談してもらえるのでありがたいです。東京出張が発生した際も、行く前に必ず本人の意思を確認してくれました。 

それでいて評価制度が整っていて、半期に一度の面談と中間面談で目標に対する現状や悩みなどを上司に共有できます。 

どういうキャリアを描きたいかを聞いてくれて、それにあわせた具体的なアドバイスをしてくれますし、希望進路にあわせたポジションをすすめてくれます。また「これができたらこのランク」と給与テーブルも明確で、自分の年次にあわせて掲げるべき目標がわかりやすいので、やる気が出やすいです。 

SHIFTグループ従業員を対象とした社内のキャリアUP制度「トップガン」も、自分が望むキャリア形成に役立っています。 

検定に合格すると対応する職種へのアサインが確約され、そこで成果を発揮すれば給与アップするものなのですが、自分が目指すキャリアにあわせて何の合格を目指せばいいかが明確です。身のまわりに受検者も多く、社内の雑談スペースで合格を報告している人を見ると、私も頑張ろうと刺激を受けます。 

―――N.M.さんの今後の目標を教えてください! 

まずはテスト設計者として経験を積み、それからリーダー的ポジションを目指したいと考えています。最近は新入社員やテスト設計・実行の経験が浅い人の指導も経験させてもらったり、少人数のチームをまとめてお客様に報告する役割を任せてもらったりしているところです。このように目標に向かって段階を踏ませてもらえるので、安心して上を目指せますね。 

そしていずれは、大規模とまでいかなくても中規模程度の案件でチームをまとめるポジションになりたいです。依頼された段階から参画し、自分で終了報告までできるようになりたいと思っています。 

いまの私はがむしゃらに仕事を頑張りたいフェーズ。目の前の仕事に全力で取り組みつつ、トップガンや資格取得にも挑戦して、自分の未来のために経験を積み上げていきたいですね。 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです) 

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元バリスタ。育児をしながら正社員になった私は無理せず、けれど何もあきらめない  https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1019/ Mon, 19 Jun 2023 01:08:47 +0000 https://recruit-prod.group.shiftinc.jp/?post_type=library&p=2481

バリスタとして10年働いて飲食業界からSHIFTへやってきたS.N.は、現在は一児の母。

育児を理由に仕事もあきらめたくないし、責任放棄もしたくない。無理はしないが、自己成長もしたい。

育児をしながら働く私たちの多くがそう思うのではないでしょうか。契約社員から正社員となった彼女のこれまでを追いながら、その思いに触れたいと思います。

  • サービス&テクノロジー本部 品質サービス統括部 エンタープライズサービス部 SAPサービスグループ  S.N.

    20代は飲食業(バリスタ・店長業務など)に携わる。ワーキングホリデー制度を利用し海外で働いた経験(バリスタ・現場マネージャーを経験)もある。

    Ctrl+Cすら知らない状態でSHIFTへ入社。いまはもうすぐ2歳になる子どものイヤイヤ期が終わるのをまだかまだかと待っている。

目次

給与の天井が見えている業界からSHIFT 

SHIFTにはさまざまなバックグラウンドの人がいますが、私も少し異色かもしれません。カフェの専門学校を出て10年ほどバリスタとして働きました。その間にワーキングホリデーに行ったりもしたのですが、30歳を目前にこのまま飲食業界で働きつづけるのかを考え直したんです。 

体力も必要な仕事ですし、当時は結婚願望もなくて「一人で食べていく」なら、正直なところ給与も頑張った分だけあげていきたいなと。飲食の接客業はどうしても“天井”が見えてしまっていますから。 

仕事を探すなかで転職エージェントからシステムエンジニアには興味あるかと提案されました。そのエージェントが開講しているプログラミング基礎講座を受講してSHIFTに応募したところ契約社員として内定をいただきました。 

入社後は東京本社で品質サービス統括部の流通領域のグループに配属になったのですが、入社直後に予想外の結婚が決まって、半年後にパートナーがいる大阪へ引っ越すことに。当時の大阪拠点には同グループがなかったため現在のSAPグループへ異動させてもらいました。 

また、大阪拠点へ異動するタイミングで次は妊娠していることがわかり、異動して半年ほどたったころに産育休を1年ほど取得、1年前に復帰しました。入社直後にいろいろなライフイベントの発生がありましたが、事情を考慮して対応してもらえよかったなと思います。 

無理なく働きたい、という意思を踏まえたうえでの正社員登用 

これまで製造業や、製薬の大手会社をお客様に、テスト実行者として案件に携わってきました。現在は朝9時から18時まで在宅で勤務しています。 

直近はお客様側での単体テストを終えたSAPシステム内のアドオン機能部分について、テスト設計と実行を第三者観点で行っています。すでにベースのテストは終わっているので、アドオン機能のさらなる品質向上に向けて、スペシャリストとしての視点が必要となります。 

案件によっては稼働後の障害の調査までも担っていて、実際にその原因を突き止めたこともあります。ベンダーを含めた関係者にヒアリングをして検証を繰り返しました。 

こうした成果を評価してくれたのか、2022年9月に正社員登用となりました。契約社員として入社し、もちろん当時から正社員を目指してはいたものの、異動や育休取得など重なっていいづらい気持ちがあったんです。 

ただ育休からの復帰後は「しばらく無理なく働きたい。でも正社員にはいつかなりたい」という意思を上長に伝えていました。するとその直後に推薦いただき登用テストを受けられることに。 

無理なく働きたいという意思を踏まえたうえで、正社員として登用してくれたことがうれしかったですね。実際にハードワークの結果、評価してもらったということでもありません。 

そのエピソードにも関連しますがSHIFTで働くうえで私がいいなと思う点の一つに「個人の意思を尊重してくれて、強要がない」ことがあげられます。たとえ世代が上の人であっても、「こうあるべし」という古い時代の価値観をもった人がいないんです。 

もう一つは迅速さや柔軟さです。コロナ禍からのリモートワーク推奨への動きもそうですし、いまも基本的に出社はしませんが特に支障なく働きやすいと感じています。在宅勤務によって時短ではなくフルタイムで働けていますし、おかげでひいては正社員登用にもつながりました。 

育児を理由にあきらめない、責任放棄もしない 

私は母親だからといって、育児を優先して時短でしか働けないとか、キャリアアップを諦めなくてはいけないということもないと思っているんです。将来何が起こるかわからないなかで、子どものためにも自分のためにも、自分自身で稼げる力をつけておきたいと思っていて。子どもが小さいうちでもあきらめずに仕事をできたら、自分にも自信がつきますし。 

実際の目標設定としては、「できたか・できてないか」ではなく、「やったか、やってないか」を基準に考えました。キャリアUP制度である「トップガン」検定(※SHIFTグループ従業員を対象とした社内制度)でも受検を目標にする。そうすると挑戦したことを評価してくれるカルチャーもあって、不合格だとしてもトライしたことに対する評価がもらえます。 

こうした目標に対する捉え方の根底にあるのは、いまは無理に背伸びもできないし、かといって評価されないのもいやだなと私が考えているから。 

家庭とのバランスをとりつつ、可能な範囲で自己成長への努力を継続する。子どもが小さいうちはこれが自分にとってベストと考えられる働きかたを、自分自身が認識することが大事なことだと思います。それを伝えることで受け入れてくれる土壌が、前述のようにSHIFTにはあるから。 

育児を理由に仕事への責任放棄はしたくないとも思っています。自分のわからないことを努力なしにわからないというのは失礼ですし、徹底して調べたり知恵を絞ったりすることが大事ですよね。 

SAPは領域別に必要な知識も違うので、自分の経験したことのない分野ではわからないことも多く発生します。そんなときはまわりの人にも助けてもらいながら自分にできる最大の価値を提供していきたいと思います。 

大きな目標を掲げるのは苦手です。無理をすることにつながるから。だからいまは少し肩の力を抜きつつ、目の前の業務で着実に成果をあげていきたいと思っています。 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)

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RPAの開発から企画提案まで。5年間、PMが積み重ねたコミュニケーションと行動の力  https://recruit-wp-prod.shiftinc.biz/career/library/id1034/ Fri, 16 Jun 2023 07:16:39 +0000 https://recruit-prod.group.shiftinc.jp/?post_type=library&p=2952

スポーツにしても、ビジネスにしても、日々の小さな努力の積み重ねこそが、大きな結果にむすびつくことを私たちは知っているように思います。

本記事では、圧倒的な当事者意識をもちお客様と相対しつづけたプロジェクトマネージャーのH.R.に、「コミュニケーション」を切り口とした努力の数々を語ってもらいました。

  • サービス&テクノロジー本部 品質サービス統括部 産業流通・通信サービス部 産業サービス1グループ  H.R.

    パッケージ販売会社(医療機関向け予約システム)にて要件定義から開発・導入・保守を担当。2020年8月にSHIFTに入社し、小売業のお客様にてRPAを用いた業務改善プロジェクトのPMを任され現在に至る。

本記事に登場する従業員の音声コンテンツはこちら

どんな案件に参画をするの?~お客様とのコミュニケーション編~

目次

翻訳者、橋渡し役として暗躍。+20%の付加価値は、雑談から 

私は小売業のお客様に対する、RPAによる業務効率化プロジェクトの全体管理を担っています。

入社後にはじめて担当したのが、まさにいまのお客様で現在は5年目。売上は初年度比4倍となりました。 とある部署ではRPAによる登録業務の改善で、年間2名分の人件費削減・200時間の残業時間の削減が成果として明示できています。 

一つの部署でうまくいくと口コミが広がって「うちの部署でもお願いしたい」とご要望いただきますし、事例を見せることで自分たちの部署ならこういうことができるかも、というイメージにもつながって好循環を生んでいますね。 

現在は、同じお客様でシステム化の希望をもっている複数部署に業務ヒアリングをし企画立案もしています。 

紙で管理しているマスターデータをデータベース化したいという要望に対してどういったシステムが適しているのかを、先方のIT部門とその親会社へご提案します。部署同士が連携できるように、翻訳したり、橋渡ししたり。 

そうした立場ではシステムの知識に加えて、お客様の実業務に対する理解は不可欠です。現場の方に文字通り「ひっついて」いって、実際につかっているExcelや資料を共有してもらいながら、日々の業務の細かなイメージをもてるようにしています。 

こうして得られた業務知識と専門的なITの知見を組み合わせて、システム化を進めるために事前に見極めるべきポイントをお伝えするのも大事な役割ですね。 

ただ先方では組織内の異動も定期的にあり、各部署はもちろんIT部門のかたでも専門知識をもっていない場合もあって。「聞きとり力」や、反対にかみ砕いてお伝えるコミュニケーション能力が大事だなと感じる局面が日々あります。 

とはいえ聞きかたや伝えかたの問題だけでなく、ベースとしての人間関係が大事と私は思っています。メンバーかマネージャーかに関わらず、関係者と積極的に雑談するようにしているんです。大阪という地域柄や、小売りという業界だからか、人と話すことが好きな人が多くて雑談を無駄とはとらえられないのでありがたいですね。 

そして雑談のなかのふとした誰かのお困りごとを聞きつけて、私がもっている情報が役立つかも?と声かけしにいくなど。本来の業務以外のこうした小さな積み重ねを、お客様も価値だと感じてくださって長期的で継続いただけているのかもしれません。 

100%の成果を出すのは当たり前。『次もこの会社にお願いしたい』と思ってもらうために120%を狙う。その+20%が実は雑談から生まれているのだとしたら疎かにはできないなと思っています。 

ドアは勝手には開かない。必要なのは「自分」の行動 

この仕事の面白さは、「徐々にお客様の信頼を得ながら、任せていただける領域を広げていく」という点だと私は感じています。 

RPAの開発部分からスタートして、その前段階の要件定義、さらにはRPA化するかの検討のための業務ヒアリングへ。その実績を買われ、いまでは企画提案の案件ももらえるまでになったのは前述のとおりです。 

お客様は大手になるほど「グループ会社を含め自分たちの組織内で物事を解決しよう」と思われがち。そんな閉じられたドアを開けてもらうにはどうしたらいいのか、味方や仲間と思ってもらえるようにはどうしたらいいのかを考え動くのは楽しいですね。 

例えば、新しい案件のスタート時にはまず関係者の相関図をつくります。チーム体制はもちろん、お客様側のPMはどんな方なのか、別部署の誰と関係性が深いのかなど、社内整理図をつくることで、仕事を進めるうえで重要な方などが明確になり、動きやすくなるんです。 

それから信頼を得るために成果に対してフルコミットし、つねに先手を打つこと。案件の進捗スケジュールにおいて「この日までに○○ができていなければタイムリミット」とより細かなメモを残し、万が一の場合には、お客様にご指摘いただく前に人員追加やスケジュール調整に走ります。 

他にも例えばRPAのバージョンアップについて、まったく新しい環境へ移す必要があった際には、新環境の候補を洗い出し、いつまでに何を決めないといけないのかを1年前からお客様に提示するなど長期的な視点での先回りも行っています。 

前述した雑談もポイントですね。本音をこぼしてくれるよう、日頃から雑談を通じて私の人間性を知ってもらって、何かあったときには一緒に解決案を考えていけるような関係を構築しています。 

もともと私は誰かに教えてもらうことよりも、自ら案をひねり出して壁を乗り越えることを好むタイプ。結果的にお客様に認められ、自分の力でできることが増えたと思える瞬間がとても嬉しいですね。 

まわりを見ていても「自分自身を成長させたい」という思いをもっていることや、「物事の背景を理解し、自分で考えて動く」というスタンスはSHIFTで活躍する方に必須のケイパビリティだと思います。 

品質保証と、個人の強みをかけあわせる 

自己成長や成果を正当に評価してくれるのがSHIFTのよいところ。給与に還元してくれますし、役割やアサインも年次に関係なく実力で判断してくれています。 

そこが優秀な人を惹きつけるのか、一人ひとりが独立してもやっていけるような、得意分野をもつプロフェッショナルがまわりには多くいます。特に私が住む大阪の拠点にいる方々は十人十色で、バッググラウンドもキャラクターも多彩。 

品質保証という組織的な強みと、それぞれがもつ強みをかけあわせるのがSHIFTならでは、と感じますね。専門知識や経験だけでなくコミュニケーションのうまさが全員に共通しています。懐へ入り込める、話を通すべき人の順番をわきまえている、視野が広く周囲に気を配れる、そんな人が多いのではないでしょうか。 

こうしたスキルはお客様と相対するシーンだけでなく、メンバーとのやりとりにも活きてくるもの。私自身、SHIFTに入って成長したなと感じるのは、業務を依頼する際に相手が理解できるまでかみ砕いて伝える力がついた点です。 

これからSHIFTのなかでマネージャーを目指していくにあたって、こうしたメンバーとのコミュニケーションスキルもさらに磨いていきたいと考えています。 

(※本記事の内容および取材対象者の所属は、取材当時のものです)

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