前職はシステムエンジニアとして開発に携わっていましたが、ふとしたことがきっかけで発達障がいを自覚しました。さまざまな現場で経験を重ねていくうちに、プログラムテストについて評価いただくことが多くなり、自分の適性を活かせる職場がないか検討するようになりました。転職先としてプログラムテストが主力事業で、障がいがあってもエンジニアとして働ける企業を探していたところ、ご縁がありSHIFTに入社しました。

主な仕事はテストですが、自分は前職での経験があるため、テスト作業だけでなくテスト設計にも従事しています。案件によっては、別の部門の方との共同作業の場合もあります。パフォーマンスを発揮できるよう、自己管理をしています。テスト設計で意識していることは、実行側が設計書を読むだけで理解できるよう書き方を工夫しているところです。

午前中は、ビジネスサポートグループの朝会やテスト案件のミーティングからはじまります。案件によってはテスト業務に従事しますが、庶務サポートに携わることもあります。午後は午前中のテスト作業を継続して実施しています。16:00くらいに進捗状況を一度マネジメントメンバーに報告し、進捗状況によって残業発生するかを確認しています。案件によっては夕会があり、参加メンバー間での進捗確認や、お客様との情報交換があります。

ビジネスサポートグループは、仲間同士で助け合うカルチャーが形成されています。手が空いたら自発的にサポートに回るポジティブさが魅力です。以前シナリオテストを実施した際、エビデンス整理のタスクが同時発生することがあり、進捗がはかどらないことがありました。そのときに、他のメンバーのサポートを得たことでシナリオテストを無事完遂できたことは、今でも忘れられない思い出です。

障がいをもっていても、活躍できる場所がSHIFTには必ずあります。何もかもはできなくても、何かはできると思います。その何かを活かせると感じたら、あなたの転職先の候補にSHIFTを入れていただけると嬉しいです。テストにご興味がある方、ぜひビジネスサポートグループに応募してください。